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「やった…、成功だ…!」

俺こと清彦は手に入れた体を強調するように、胸と腰に手を添える。
人妻の体になったのはこの際仕方ない。だがそれでも、前の俺より遥かに強い力を持っている。これなら俺の能力の拡張も出来そうだ。

俺は男の「能力者」だった。一部の女性にしか発現しない「能力」を持つ、非常に稀な存在だ。
「能力」を持つ女性は支配階級で、そこから普通の女性、さらに男性、とヒエラルキーが敷かれた世界に異を唱えるレジスタンスの中で俺は生まれ、育った。

最初に出来る事は「体の一部を独立し動かせる」、次に「相手の所有物/能力を略奪する」、「奪った能力を自分のものに変化させる」ができた。

やろうと思えば、様々な「能力者」の力を奪う事ができる。だが男というだけで下に見られ、地位はなく、支配階級の女性に近づくことは難しい。
だからレジスタンスは俺の「能力」を活用し、「脳を独立し動かして、能力者の女性の体を奪う。あわよくば能力を略奪し戦力を増強させること」を目的とした作戦を打ち立てた。

女の体になってしまうが、俺としては能力の増強、そして地位を得た女性の立場になる事で、レジスタンスのみんなを助けられるならと思い、作戦を決行した。

結果は成功だ。俺は脳を独立して動かし、宅急便の荷物を装い、現役を引退した能力者のOG、タチーハ=アルジェ・西東の脳を追い出し、体を「略奪」した。
これで今日から俺がタチーハ=アルジェ・西東だ。

ここを拠点として、様々な能力を奪っていってやる。いや、それより女の体を手に入れたんだ。新たな体を手に入れて、支配階級に潜り込むことだってできる。
…レジスタンスの「俺」はもういない。俺は、自由になったんだ。
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「んおおおおお!おほっ!おほおぉおお!!」
閑静な住宅街。その一角に佇む、ごく一般的な二階建ての一軒家。
そのリビングで1人の少女がケツ穴からアナルビーズをひり出して嬌声を上げていた。
「おほぉっ!イクッ!イクイクっ!!おほぉぉおおお!!」
ソファの上でビクビクと身体を痙攣させた少女はニンマリと笑う。
「へへ、正義の魔法少女マジカル・フタバのケツ穴もだいぶ開発が進んだな。アナルビーズでケツ穴アクメをキメるなんてファンが知ったらドン引きだろうな。
「これからもっと色々開発してやるからな。俺とずっと一緒にいようねフタバちゃ~ん」

そう呟いて、フタバの身体を乗っ取っている怪人はフタバの身体で下品な笑い声をあげた。
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(メッセージ)「お前のからだは預かった。元の体にもどして欲しければ……」
A・エロそうな指示だが、従うしかないな
B・男の体なんて未練ない、このまま持ち逃げしちゃえ!
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ここは男子校の教室。そこに異世界の神と名乗る"存在"が現れた。
姿があるのかどうかすら分からない名状しがたいそれは"存在"としか言いようがなかった。

"存在"はクラスの全員に、勇者となり魔王を倒し、異世界を救ってほしいという。
ただし一度に一人づつしか転移させることはできない。失敗すれば次の者を勇者として送り込む。

失敗前提だしリスクが高すぎると、当然ほとんどが反対だった。だが"存在"は安全と見返りを提示した。

ひとつ。死亡を含め魔王を倒せないと確定したら、ただちに無事にこの世界に戻る。
ふたつ。この世界の転移した時間に戻る。つまりこの世界では時間経過はない。
みっつ。獲得したスキル・装備等は望めば持ち帰れる。
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「メタモン、『へんしん』だ!」
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暑いときはなんていっても湯治だな
会社の同僚きよひことネットで見た温泉に行ったはいいが、先に温泉に入ったきよひこ肉体(からだ)がら見るも無残?無念?いやさ最高wwwの状態に変わっていた
きよひこに引き属いて風呂場に行くと
湯船に全裸の美女が放漫な裸体惜しげもなくさらしている
「何だお前か
いい温泉だぞ
おまえもひと風呂浴びたらどうだ」
お姉さん、何言っているんですか、ここ混浴でないでしょ。色っぽいヌード見せてもらってうれしいですが、間違いあってはまずいですよ
と答えると
「何言っている、何がお姉さんhだ、俺だよ」とお姉さん
黙って鏡指し示すと「え、何打こりゃ、なんで俺、女になっているんだ」と大慌て
おい、まさかと脱衣所に戻り成分表見ると
効能:肉体、女性化、女体化とまるまる表示してやがる
おい!このすっぽんぽんの美女まさかきよひこかよ
はっと気が付くと怪しげな集団に取り囲まれ
「おう、今回もいい女が取れたな。おい!残りのお兄ちゃん。親友女体化させておいて、まさかてめえだけ男のままでいるつもりではないだろうな。さっさと風呂に入ってもらおうか」
ここが男お女に帰る女体化風呂だったと気が付いたときは後の祭りだった
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