[ futaba / tachiha / aiba / honba / aoba / b ][ main / recent post ]

Catalog (/tachiha/)

Sort by: Image size:
R: 44 / I: 27
R: 2 / I: 1
R: 0 / I: 0
「いきづらい部?」
「はい。入部した方はそれぞれに不安や悩みを抱える弱者男性ですが、そんな方々を美少女にしてあげることで生き辛さを解決してあげる活動をしています」

確かに家族からも世間からもゴミみたいに扱われているチー牛の俺だが、勝ち組の美少女になれば変われるかもしれない。

「分かった。いきづらい部に入れてくれ」
「ありがとうございます。いくつかプランがあるのですがどちらになさいますか?」

#1:部が選別した女子と身体を入れ替える
#2:自分で理想の女子を設定しその身体になれる皮を着る
#3:今の自分は死ぬが好きに選んだ女子に憑依できる薬を飲む

だが俺は「生き辛い部」ではなく「いきづらい部」であることをもっと気にするべきだった。
どの方法も容姿に恵まれ感度もいい体なのに絶頂だけはなかなかできない「イキづらい部」でもあったのだ……
R: 5 / I: 0
R: 2 / I: 0
R: 5 / I: 0
R: 4 / I: 0
R: 74 / I: 29
R: 0 / I: 0
R: 98 / I: 36
R: 8 / I: 4
R: 101 / I: 56
R: 16 / I: 3
R: 39 / I: 14
R: 1 / I: 0
R: 30 / I: 21
R: 27 / I: 7
R: 0 / I: 0
「ハイレタハイレタハイレタ♪」
R: 53 / I: 28
R: 28 / I: 13
どうしてこうなってしまったんだろう。

俺、新井清彦は、大学で出来た彼女の井上双葉とお付き合いをしている。
双葉の家に御呼ばれして、双葉の母親である太刀葉さんとご挨拶もして。そして食事を終えて帰途についている時、ある女性に言われたんだ。
「大切な彼女と、もっとお近づきになりたいかい?」、と。

少しばかり不信感を抱いたけど、俺は素直に「YES」と答えてしまった。

その時、魔女のような格好の女性は、口の端をにんまりとつり上げて笑い、俺に笑いかけてきた。

「そうとも、それが普通の感覚だ。お近づきになる為に、一つ手助けをしてあげようじゃないか」

魔女のような格好の女性は、手元に粘土細工のような人形を2体取り出した。よく見ると片方は俺のようで、もう片方は太刀葉さんのように見える。
それはなんだろう、と問う間もなく、女性は2体の人形の首を外し、俺の人形の頭を、太刀葉さんの人形の身体にくっつけた。

次の瞬間、世界が暗転した。
R: 5 / I: 2
R: 20 / I: 7
R: 17 / I: 8
R: 20 / I: 8
R: 0 / I: 0
R: 3 / I: 0
通話相手に憑依できるアプリ使用例
R: 4 / I: 0
R: 0 / I: 0
R: 3 / I: 1
R: 0 / I: 0
R: 2 / I: 0
R: 0 / I: 0
R: 0 / I: 0
R: 0 / I: 0
R: 0 / I: 0
R: 29 / I: 7
R: 1 / I: 0
R: 9 / I: 0
R: 4 / I: 0
R: 7 / I: 1
R: 10 / I: 2
R: 1 / I: 1
R: 0 / I: 0
R: 2 / I: 1
(──ターゲット、発見。チャンスは一度しか無い)

俺は彼女にバレないようにそっと尾行をしていた、この能力を使っている間は自分の存在が無くなってしまうけど。そんなのは関係無い。女子更衣室に向かう事を確認した後は直ぐに能力を発動する、彼女になりたいと念じると意識が暗転してしまう。暫く時間が経過したあと、ゆっくりを目を開けて下を見下ろせばそこには男には無い、大きく膨らんだ乳房が実っていた。思わず唾を飲み込んでしまうほどだ。これが自分の体だと思うだけで興奮してくる。男として生まれてきた俺、今は女の子になっているんだという実感が湧いてきて嬉しくなる。
R: 4 / I: 0
R: 89 / I: 25
R: 16 / I: 1
R: 1 / I: 0
R: 15 / I: 5
R: 26 / I: 1
R: 5 / I: 0
R: 6 / I: 0
R: 2 / I: 0
R: 0 / I: 0
R: 1 / I: 0
R: 0 / I: 0
R: 6 / I: 0
R: 0 / I: 0
R: 24 / I: 4
R: 2 / I: 0
R: 3 / I: 0
R: 23 / I: 14
R: 0 / I: 0
R: 3 / I: 0
R: 9 / I: 1
R: 6 / I: 0
R: 61 / I: 4
「やった…、成功だ…!」

俺こと清彦は手に入れた体を強調するように、胸と腰に手を添える。
人妻の体になったのはこの際仕方ない。だがそれでも、前の俺より遥かに強い力を持っている。これなら俺の能力の拡張も出来そうだ。

俺は男の「能力者」だった。一部の女性にしか発現しない「能力」を持つ、非常に稀な存在だ。
「能力」を持つ女性は支配階級で、そこから普通の女性、さらに男性、とヒエラルキーが敷かれた世界に異を唱えるレジスタンスの中で俺は生まれ、育った。

最初に出来る事は「体の一部を独立し動かせる」、次に「相手の所有物/能力を略奪する」、「奪った能力を自分のものに変化させる」ができた。

やろうと思えば、様々な「能力者」の力を奪う事ができる。だが男というだけで下に見られ、地位はなく、支配階級の女性に近づくことは難しい。
だからレジスタンスは俺の「能力」を活用し、「脳を独立し動かして、能力者の女性の体を奪う。あわよくば能力を略奪し戦力を増強させること」を目的とした作戦を打ち立てた。

女の体になってしまうが、俺としては能力の増強、そして地位を得た女性の立場になる事で、レジスタンスのみんなを助けられるならと思い、作戦を決行した。

結果は成功だ。俺は脳を独立して動かし、宅急便の荷物を装い、現役を引退した能力者のOG、タチーハ=アルジェ・西東の脳を追い出し、体を「略奪」した。
これで今日から俺がタチーハ=アルジェ・西東だ。

ここを拠点として、様々な能力を奪っていってやる。いや、それより女の体を手に入れたんだ。新たな体を手に入れて、支配階級に潜り込むことだってできる。
…レジスタンスの「俺」はもういない。俺は、自由になったんだ。
R: 4 / I: 0
R: 2 / I: 0
R: 34 / I: 21
「んおおおおお!おほっ!おほおぉおお!!」
閑静な住宅街。その一角に佇む、ごく一般的な二階建ての一軒家。
そのリビングで1人の少女がケツ穴からアナルビーズをひり出して嬌声を上げていた。
「おほぉっ!イクッ!イクイクっ!!おほぉぉおおお!!」
ソファの上でビクビクと身体を痙攣させた少女はニンマリと笑う。
「へへ、正義の魔法少女マジカル・フタバのケツ穴もだいぶ開発が進んだな。アナルビーズでケツ穴アクメをキメるなんてファンが知ったらドン引きだろうな。
「これからもっと色々開発してやるからな。俺とずっと一緒にいようねフタバちゃ~ん」

そう呟いて、フタバの身体を乗っ取っている怪人はフタバの身体で下品な笑い声をあげた。
R: 3 / I: 0
R: 6 / I: 0
R: 22 / I: 6
R: 5 / I: 0
R: 21 / I: 1
R: 2 / I: 0
R: 4 / I: 0
R: 9 / I: 0
R: 36 / I: 6
R: 6 / I: 3
R: 1 / I: 1
R: 8 / I: 3
R: 0 / I: 0
R: 0 / I: 0
R: 5 / I: 0
R: 5 / I: 0
R: 1 / I: 0
R: 2 / I: 0
R: 2 / I: 0
R: 17 / I: 3
R: 3 / I: 0
R: 19 / I: 1
R: 0 / I: 0
R: 1 / I: 0
R: 2 / I: 0
R: 2 / I: 1
R: 1 / I: 0
R: 0 / I: 0
R: 2 / I: 0
R: 4 / I: 1