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「やっと生身の体に憑依することができた。やっぱり若い体は、動かしやすいし、軽いな。」
手足を動かして久しぶりの生身の感覚を確認した。
それからようやく何かの視線に気づいた。
視線を下にすると、さっきまで俺が封印されていた人形がこちらを見上げているように見えた。
俺はその人形に向かって話かけた。
「ありがとな。お前さんのおかげで封印がとけたからな。本当にありがとな。だから、これからはお前さんの体を大切に使わせもらうことにするよ。お前さんはこれから『私』の部屋にずっと飾って置くから、ずっと『私』の成長をしっかり見ていてね♪」
話し終えると、俺は人形を手に取り、部屋が良く見える位置に置いた。
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私は自由に体を動かすことができなかった。
まるで自分の姿が人形のようで、目を閉じる事すら出来なかった。
でも、目は痛くなることはない。
それからすぐに目の前の私の姿をした私は、
「それじゃあ♪私は私として学校に行ってくるね♪」
そう言って、鞄を持って出かけていった。
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自由に動かせる体を手に入れたからなのか、それともこの女の子の体が興奮しているのかはわからないが、アソコはほっそりとした指を抵抗なく受け入れた。
ゾクゾクっと、脊髄から脳に快感が走る。
「あー、んっ、気持いいぞこの体。いや、違うな、、、あぁぁん、気持ちいい、私の体って思った以上に敏感なのね♪」
この女の子が持っている、いろんな記憶、知識が見えてきて、この女の子、そのものを手に入れることができた。
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学校は問題なくなりすまして、過ごすことができた。
誰も中身が偽物だなんて気がついている様子もなかった。
もちろん、この子の彼氏も。
「ねぇ、今日は家に誰もいないんだ。一緒に私の家で遊ばない?」
そう、誘うと彼氏はホイホイついてくることになった。
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家にはだれもいなかったので、彼氏を家に招き入れた。
「私の部屋散らかっていても幻滅しないでね♪」
散らかっていないことを知りつつ、彼氏を部屋にいれた。
「そんなことはしないよ。ほら、部屋綺麗に整頓されているじゃないか。」
彼氏はそう言って、はじめての彼女の自室に興奮をしているようだ。
なんとなく、股間がいつもより大きくなっているのが見える。
そんなことには気が付いていない風に彼氏との会話を楽しむ。
会話は他愛もないことだ。学校のこと、家族のこと、自分の趣味のこと。
すらすらと、私自身のことをおしゃべりすることができた。
そして、何気なく今日の朝まで自分だった人形を手に持ち、ベットが良く見える位置に置きなおした。
理由はもちろん。これからのことが良く見える特等席に人形を置くためだ。
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この体の本当の持ち主である『佐藤 若菜』の魂が入っているぬいぐるみの位置を確認して、これからのことを考えた。
することと言っても、若菜の彼氏である清彦とイチャイチャしてから、エッチをするだけなのだなのだが。
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清彦の真横に座りなおした俺は唇をとして、目も閉じた。
この仕草は二人の間ではキスを求める仕草なのだ。
そこのとは、若菜の記憶から知っていたので、まず手始めにキスを求めてみた。
そうすると、清彦は何も言わずに唇をかさねてきた。
普段の二人は唇を重ねるだけの軽いキスしかしないのだが、今日の若菜の中身は俺なので、それから先のことにもチャレンジをしてみた。
それとなく、少しだけ舌を清彦の口の中に差し込んでみた。
そうすると、清彦はびっくりした感じだったが、若菜の舌を受け入れて、清彦からも舌を若菜の口に差し込んできた。
それからははやかった、清彦は俺を抱き締めながらもっと激しいディープキスをしてきた。
舌が俺の口の中に強引に入って口の中で俺の舌を絡め取ろうと動き回る。
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若菜になりきってエッチをして、それをぬいぐるみの若菜に見せつけていると思うとかなり興奮してしまっている。
清彦とのキスも気持ちいい。
乳首も硬くなっていて、アソコも濡れ始めていることも感じているが、ほんとにこのまま流されていいのか。
男相手にエッチすることに抵抗と気持悪いといというのもあったが、『なりすます』という行為は最高の刺激みたいだ。
もう、後戻りはできない。
それに、今の俺は若菜の記憶と感情が自分自身の気持ちをうわまわり、これ以上の快楽を求め始めていた。
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二人はまだ体の関係までに至っていなかったが、もうここまできたので清彦も覚悟をきめたようだった。
「若菜としたい。今日は最後までしたい。いい?」
しっかりと聞いてきた。
俺も若菜してしっかり返事をしないとね。
だから、男が興奮するように俯いて恥ずかしさを演出して「うん。いいよ。」と短めに返事をした。
そして、緊張してブラのホックがはずせない清彦のために、ブラのホックを外して、制服の上着をたくし上げた。
清彦の目の前には可愛い彼女の、可愛い胸がある。
もう我慢の限界だったようで、両手でそれぞれの胸を揉み始めた。
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清彦はずっと興奮状態で、がむしゃらに若菜のおっぱいを揉んでいるだけだった。
まあ、はじめての彼女とのエッチだから本能のおもむくままにしているのだろう。
だから俺も時折「あん♪」と感じているよ、アピールする声を出して、清彦の興奮が冷めないようにした。
ある程度、おっぱいを揉むのに満足した清彦は少し冷静になり、「ごめん。俺ばっかり若菜の胸の感触を樂しんでしまった。」とつぶやいた。
おいおい、そんなんでショックを受けないでくれ。
お楽しみはこれからだというのに。
これで、終わったら本物の若菜に見せつけることができないじゃないか。
「そんなことないよ。私も気持ちよかったわ。なら、今度はおっぱいの先をやさしく、清彦の舌で、いじめて欲しいな」
そんなおねだりをしてみた。
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清彦の唇に乳首を吸われて若菜(俺)は「あん♪」と可愛い喘ぎ声が出てしまった。
敏感になっている乳首を清彦は舌と唇を使って転がしながら、楽しんでいる。
「ああ、ん……清彦・・・。おっぱい、気持ちがいい……ああッ」
清彦はそんな若菜の反応をみて、今度は乳首をくわえて何度も何度も吸い上げてきた。
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清彦はおっぱいを刺激しながら、「今日の若菜はとっても可愛い。それにエッチな感じがする」と声をかけてきた。
「今日までの私と今日の私、どっちがいい?どっちが好き?」
可愛らしく質問をすると、「もちろん今日の若菜だよ。」と答えてくれた。
その返事を聞いた後、「ありがとう」とおっぱいにしゃぶりついている清彦を抱き締めて、胸を押し当てる。
その光景をみている人形に目線を向けて、勝ち誇った表情を見せた。
そんな表情を若菜はしないのだが、清彦にはおっぱいを押し当ているため、その表情は見えなかった。
あたりまえだが人形は表情を変えることはできないが、悲しげな表情をしている様に見えた。
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そして、なかなか覚悟を決めきれない清彦に決心をさせるべく、「清彦のが欲しいの、、、」とできるだけ可愛らしくおねだりをした。
清彦はその仕草に我慢の限界を迎えたようで、それはもう野獣のように荒々しく、若菜の体を求めてきた。
若菜(俺)が着ていたスカートをめくりあげて、ショーツを強引にひきおろして、両手で足を広げた。
「は、、、恥ずかしいぃ」
清彦の興奮を加速させるべく、甘い声で若菜を演じた。
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清彦のアソコが、いきおよくと若菜の体に入っていく。
「あんっ・・・」
若菜(俺)の口から甲高い喘ぎ声が自然に出る。
清彦も人生初の快感から「うっ!!」と声が出ていた。
清彦の大きいアソコが気持ち良すぎる。
最初から、奥の壁を刺激するものだから、若菜(俺)の頭の中はアドレナリンがいっぱいでている。
清彦もアソコが若菜(俺)の中の生暖かい壁で包まれているため、かなり快感を感じている様子だ。
そこから、清彦はAVで得た知識なのだろう、もう最初から全力で腰をふりはじめた。
「ああぁ、だめ、、最初から、そ、そんな全力で、、、されたら、、、こわれちゃうぅ!!」
そんな、若菜(俺)のお願いを無視して、清彦は最初からラストスパートの勢いを継続している。
「ああ!!んんっ!!はぁん、、、」
「わぁっ!ん、ん!!あっ、、、」
部屋には若菜(俺)の甘い喘ぎ声がこだまするばかりだった。
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その声に反応するようにして、清彦の腰のスピードがはやくなり、打ち付ける力もつよくなった。
「あぁぁ、だめぇ。こわれちゃうぅ!」
若菜(俺)はもう何度となくいっており、それ以上の快感を受け入れらなくなった時、清彦も絶頂をむかえた。
出す寸前にアソコを抜いて、若菜(俺)の背中にドピュとかけた。
中に出してはいけないとの最後の理性をふり絞ったみたいだが、制服の背中の部分にはべっちょりと清彦のものがかかる結果となってしまったが。
まぁ、それぐらいは許してやることにした。だって、清彦から、「気持ちよかった!若菜ともて気持ちよかった!なんだか今日はいつもと違うのが最高によかったよ」と、若菜(俺)にとって最高のお礼があったからだ。
その言葉を聞いた若菜(俺)は最高に喜び、反対に部屋に置いてある人形は自然にゴロンと落ちた。
『これで条件がそろった。』
本物のよりも本物以上と評価されることが、俺の封印を解く最後の鍵だったのだ。
これから、俺が若菜として生きてくことにして『あげよう』。
だって、それが清彦の望みでもあるわけだしな。
それと、俺を封印したやつへの復習も少しずつ考えていこうかな。