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/tachiha/ - たちは板κ

リレー小説用
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41b2e64f No.565[Reply]

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79b2f150 No.611

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50daf459 No.627

ヒョウ柄の水着だった。
それもかなりキワドいものだ。
「それじゃあ、生着替えを始めま〜す♪」
そう、言い終わった後、画面の中のワタシは着替えはじめた。

7d613d86 No.1424

元の自分の身体なのに一挙手一投足目が離せない!

e14cf7b5 No.1425

小さなボトムを穿こうとすればむっちりとしたお尻が揺れて。乳輪がギリギリ隠れるようなサイズのトップスを押し込もうとした豊満な乳房が柔らかそうに揺れて。
その動きに目が釘付けになってしまい、息が荒くなっては手の上下も釣られるようにして少しずつ早くなっていく。
もはやわたしは目の前の"オカズ"を前に我慢が利かなくなってしまっていたのだ。

『あはっ、我ながら超似合ってんじゃーん♡』

そうして衣装を着終えると、『わたし』はニマニマと嬉しそうに笑いながらもカメラの前でポーズを取っていく。
きっとこれもコスプレなのだろう。どうやら日に焼けた『わたし』はゲームか何かのキャラクターと瓜二つらしく、SNSをざっと眺めた時にも何度かリクエストを受けて似たような衣装を着ている写真を目にしていた。
前張りだけの裸体より、そしてさっき身に付けていたマイクロビキニよりも肌面積は少しだけ多い、比較的マシだと思える衣装。……そのはずなのに、わたしは――

「はぁっ、はぁっ……!」

画面の向こうからこちらを煽るように身体をくねらせている"彼女"を前に、わたしはさっき以上に興奮してしまっていたのだ。

『やっぱ黒ギャルって言ったらヒョウ柄ビキニだよね、キヨヒコさんってば分かってるな~♡』
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e14cf7b5 No.1426

『あ、そうそう。さっきの続きは常連さんプランの方にアップするつもりだから、気になる人はそっちも観てね♡ ばいば~い♡』
「っ……!」

気付いた時には、わたしはボロボロの財布を強く握りしめて部屋を飛び出してコンビニへと向かっていた。

「いらっしゃいま……うわっ。 げ、現金でのお支払いでよろしいですか?」
「いい!いいから、早くして!」

上位プランの不足分である四千円分の電子マネーのカードをレジに叩きつけて、怪訝な表情を向けてくる男の店員に催促する。
店員がカードをレジに通している間に財布からなけなしの千円札を取り出したのだが……

「あれ……?」

財布に入っていたお札は二枚だけだった。慌てて小銭入れを確認したものの、どう見ても足りるようには思えない。

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4d892ad4 No.1309[Reply]

f1b32334 No.1421

「どうだ? この姿なら清彦の望み通りか?」

俺の目の前に、素晴らしいプロポーションのギャルがいる。
こいつはTSF星人という宇宙人で、名前はトゥー・シア・フィイ。何を言ってるのかと思うだろうが、真実なのでご了承いただきたい。

俺は先日、行き倒れていたトゥー・シア・フィイを助けた。彼曰く、TSF星人は地球の人間とは食性が違い、地球の食べ物が一切受け入れられないのだという。
水は飲めるのだが、それだけではエネルギーが足りず、倒れていたところを俺が助けた形になる。
そして話を聞いていると、TSF星人は「オルゴン」と呼ばれるエネルギーを食事にしており、それは性的快楽の果てに放出されるという。
同時に、TSF星人は人間で言うところの男しかおらず、オルゴンを得る(食事を取る)ために、やってきた星の女の姿を取るという。

俺はオルゴンをトゥー・シア・フィイに分け与え、命を助けたことになるが、その時の光景は省略しよう。多分誰も楽しくない。

そしてトゥー・シア・フィイは俺から効率的にオルゴンを摂取するため、地球人の女性の姿になった。それが目の前のギャルなのだ。

「それで、その姿はどうやって作ったんだ?」
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9d871d74 No.1422

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#B.生きてる人間を使った加工皮

「人間の女性の身体を加工している。人間としてこの地球で生活するのだから基盤が必要だからな。
家とかもそうだが生きてきた記憶、歴史とかも。
そっくりそのまま引き継ぐワケだ」
なんてこった!
侵略者じゃないか!?
助けなければよかった!

「おっと、その顔は怒っているな。あくまで地球で生活する間だけ身体や存在を借りているだけだ。
星間法で1週間までしか身体を借りてはならないと決まっているので1週間後にはまた別の身体になるし、この女性も解放する。
もちろん記憶は改竄されているから大丈夫だが清彦が望むなら…………うん。今つきあっている彼氏はいないし清彦の第一印象も悪くないから清彦から告白してきたなら彼女になってもいいと本物のうちも思っているよ♪」

84828c2b No.1423

「ちなみにその身体なら食事は大丈夫なんじゃ?」
「食べ物を食べるという行為、行動はできるがオルゴンを摂取することはできないから清彦の協力が必要だ。
というかオルゴンを摂取するために人間の女性のこの身体が必要なのだ」



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e783b4ce No.1340[Reply]

d30e0725 No.1360

デリバリーTS。聞き慣れない言葉だがデリヘルの一種だと思って興味本位で呼んでみた。
「わたしの体で楽しみます?それともわたしとレズっちゃう?

手軽に女性の体を性的に楽しめる、という話だったが、説明を聞くと内容は斜め上だった。
俺自身が女になって、女の快感を味わうらしい。

まずは、嬢と入れ替わってオナニーなり、俺の体に入った嬢に抱かれるらしい。キモいと思ったが、嬢の体を知りつくしたテクは絶品だとか。
もう一つは、俺自身が女体化薬とやらで女になって、この嬢とレズを楽しむというものらしい。

「えーと、このまま普通のデリヘルとして楽しむ、ってのは?」
「それは契約違反です。怖いお兄さんが来て無理やり女体化させられて、お風呂に静められちゃいます。でも…それも気持ちいいらしいですよ?皆さん、幸せそうです」
「え、えと…キャンセルは?」
「それも、契約違反です♪」

d30e0725 No.1420

自分の体を女にするというのも怖い気がしたが、嬢と入れ替わって自分のチンポ挿れられるのはもっと嫌だ。ましてや契約違反で女にされて客取らされるとか論外だった。

「レズるほうでお願いします…」
驚いたことに、渡された薬を飲むとあっという間に女に変身していた。しかもエロい体の女に。
「性欲が高いほどエッチな体になっちゃうんです。デリTS呼ぶくらいなお客さんだから、大抵エッチになるよね」
そんな体にとまどう間もなく、嬢は俺のエッチな体を手慣れた感じで簡単に攻略していく。

「ぁ…ぁあ!?ちょっと、心の準備が…ぁ♪そ、そこはまだ…あはぁああ♪」
気が付くと俺はすっかり女体を抱かれるのを楽しんでしまっていた。嬢のおっぱいで俺のおっぱいがおっぱいで、ふにゃふにゃにイかされ続けた。

「ふふ…。指よりも、おちんちん挿れられると女の子はもっとスゴくなるのよ」
これよりも…。嬢が帰ってからも、その言葉が俺の頭から離れなかった。



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76846eff No.14[Reply]

「んおおおおお!おほっ!おほおぉおお!!」
閑静な住宅街。その一角に佇む、ごく一般的な二階建ての一軒家。
そのリビングで1人の少女がケツ穴からアナルビーズをひり出して嬌声を上げていた。
「おほぉっ!イクッ!イクイクっ!!おほぉぉおおお!!」
ソファの上でビクビクと身体を痙攣させた少女はニンマリと笑う。
「へへ、正義の魔法少女マジカル・フタバのケツ穴もだいぶ開発が進んだな。アナルビーズでケツ穴アクメをキメるなんてファンが知ったらドン引きだろうな。
「これからもっと色々開発してやるからな。俺とずっと一緒にいようねフタバちゃ~ん」

そう呟いて、フタバの身体を乗っ取っている怪人はフタバの身体で下品な笑い声をあげた。
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f33c5ba2 No.1405

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「あひっ!」な、なにィ〜…こ、コレきもぢイイぃぃ〜………………フフッ♪乗っ取り完了♡」

ニヤリと乗っ取った女性の顔で笑みを浮かべる。

そして真顔になり
「フタバ、俺のこの身体と自分自身に認識阻害の魔法を展開しなさい。このまま帰宅するわよ♪」
「はい、わかりました」
無表情で言うことをきくフタバ。

4a237050 No.1408

認識阻害の魔法の効果で誰もフタバと俺のことを気にする者はいない。
あくまで気にしないだけで、認識自体はされているんだけどな♪
俺は躊躇いもなく服を脱ぎ捨て全裸になる。
「おほ♪結構いい身体してるじゃん。これはコレクションに加えておこうかな。」

e09955d5 No.1410

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歩いている途中で記憶の読み取りが出来るようになり、今のOLの身体が青葉であることとか自宅の位置とか色々とわかるようになった♪

「一人暮らしか♪ちょうどいいな♡」
青葉のマンションに到着する。
「わたし、今からオナニーするから見てて♡」
「はい、ご主人様(キヨヒコ様)…」
昂揚なく返事するフタバ(双葉)

「あん♪助けてくれた魔法少女の前でオナニーしてる♡ 恥ずかしいのに見られて興奮しているの♡
やだ見ないで♪ アハッ♡ウソ♡
もっと見て見て♡」
あっ♡ あ、アアン♡ イク♡ 恥ずかしいオナニーを可愛らしい魔法少女に見られてイク♡逝っちゃう♡

1c92c404 No.1413

青葉の豊満なおっぱいを揉み始め、快感に青葉の声で色っぽい喘ぎ声を漏らし始める。
「ああ~ん♡いいわぁ~♡おっぱい気持ちいいよぉ~♡ 清彦さんもっと私を犯してぇ~♡」
自分の指で乳首を摘まんだりクリトリスをいじったりしはじめている。
「うふふ♪ この身体最高ですぅ~♡」
青葉の顔で、青葉の声でそう言うと清彦はさらに激しく青葉の身体を責め立てる。
「ああん♡イキそうだわぁ! イクゥー!」
絶頂に達しビクビクっと痙攣した瞬間に、青葉の膣から大量の潮が吹き出す。
「ハァハァ……凄いわぁ! こんなにいっぱい出るなんて、もう止まらないわぁ! もう一回イクッ!
イクッ♡イクイク〜♡♡♡」
さらに連続でイカされ続けて、青葉の身体はガクガク震えていた。

10b5349a No.1419

「あはぁ……♡……気持ち良かった♡……この身体、確保確定だな。契約の準備をしろフタバ」
「はい、ご主人様。フタバは契約の準備をいたします」
フタバはステッキを構えると魔法を唱え始める。「汝、我と契約を望みし者よ。今ここに契りを結ぶとき。我が名はフタバ、汝が名は青葉」
そう言うと同時に、ステッキからピンク色の光が溢れ出し
、青葉の身体を包む。
「汝は我の僕となりて、我が命に従うことを誓うか?」とフタバが問いかける。
「誓います♡」と俺は腰を突き出してアソコを指で広げて見せつけると同時にフタバの身体に意識を戻す。
「え!?私は一体……」
「おはよう青葉さん♪そしてさようなら♡ディバイン・シュゥゥート!」
俺はステッキを青葉の膣に突き刺すと契約の魔法を子宮に向かて放つ。



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d8ed7dad No.529[Reply]

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ecbc03da No.1393

森でレベル上げをすること1週間が過ぎた。数値とかは出ないが、ゴブリンやオークといった魔物を倒して、それらを吸収融合することによって、俺は着実にレベルアップしていた。
隠しダンジョンを発見したのは、森に篭ってから八日目のことであった。
発見時の一時間前、俺はオークを15体相手にした。肉体的にはまだ戦えそうだが、大事をとって、一度休憩しようと思った。そこで俺はトレントが紛れている森の木々ではなく、崖に寄りかかった。
寄りかかった瞬間に、俺はズブズブと崖に吸い込まれていく。吸い込まれた結果、俺は地面に激突してしまった。
俺は慌てて飛び上がり、俺が入ってきた壁の側面に片手を突っ込んだ。突っ込んだ手は水中と同じ触感になり、視覚では手が壁に練り込んだように見える。
これも異世界魔法の一種で、壁と内部を偽装しているのだろう。
この隠された場所は縄文時代の竪穴住居よりも整っており、今まで吸収してきたどの生物の目でもわからないほど奥まで続いていた。

この先に進むか、盗賊を倒した後に装備を整えてから訪れるかの二択が浮上してきた時だった。
誰かがふよふよとこちらに近づいてきた。俺は警戒して剣を構える。

「おい、そんなに身構えないでくれよ嬢ちゃん。こちとら死んでから6年以上たった幽霊なんだぜ」
現れたのは、足がなく全体的に色が薄いオッサンだった。

ecbc03da No.1412

男の顔はザラザラとした髭に中年の老け皺をしているが、お腹周りや腕がしっかりと引き締まっている。前世でたとえるなら、スポーツが趣味のアラフォーサラリーマンという表現が一番似合う幽霊であった。
あと、目元とかはどこかで見たことあるような気がする。

「誰だ?」
俺は目の前にいる男の幽霊に何者であるのかを尋ねた。
「おお、そうだ。俺の名前はドラップ。熟練冒険者で、愛用武器は槍だ。ナイスガイである俺はスマイルを欠かさないようにしている。このいけてる俺は既婚者であり…」
ドラップは自身の素性をベラベラと長話しようとした。そのため、俺は目でこう訴えた。簡潔に要点をまとめて話せ。
ドラップは俺の顔を読み取ってくれたのか、咳払いをして自慢話をやめてくれた。

「お嬢ちゃんは冒険者だろう。実はお願いがあるんだ」
「内容は?」
「ああ、実はこの隠しダンジョンの最下層にある俺の荷物を拾ってきてくれ。俺の冒険者ライセンスカードや俺の名前が刻まれた槍といった俺の身分がわかりそうな物をだ」
なるほど、ドラップが死んでいる証拠を外に持ち出せてということか。誰も知らないダンジョンで死んだ場合、冒険者ギルドとかは一生行方不明扱いにしてそうだ。
けれど、最下層にドラップの荷物が置いたままであるということは、
「だが、簡単な仕事じゃない。俺は最下層にいたダンジョンのボスに殺されたんだ」
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5dfc60b4 No.1416

#C)その他

その最下層の強力なボスが、あの突然洞窟に現れたミノタウロスだったのだ!

6f934ae6 No.1417

俺はそのミノタウロスを殺したことをドラップに伝えた。
ドラップは俺の話を聞くと一瞬呆気ない顔をした。しかし、ドラップは
「なんだ、お嬢ちゃん激強じゃないか。最下層にはお宝が保管されている部屋もあるんだ。全部持っていっちまえ。それと….」
と笑顔でおしゃべりを再開した。その顔は爽やかで憎めないやつのする顔だ。
それと、謎であったミノタウロスが洞窟に現れる前にいた場所もわかった。あのミノタウロスのことだ。たぶん、強いものを求めて外に出たのだろう。
強敵を吸収することはできないだろうが、俺はドラップの望みを叶えてやろうと思い、隠しダンジョンの最下層へと潜っていった。

6f934ae6 No.1418

そんな軽い気持ちでダンジョンの最下層へと降りていってから、三日過ぎた。
道中はドラップの過去話をbgmにしながら、モンスターを狩っていったのだが、出てくる数が多い。
入り口で待機していたドラップ曰く、ドラップが死んでから俺がくるまでの数年以上は冒険者が来なかったらしい。
そのため、ただねずみ算のように増えていた蜘蛛の小型モンスターが俺に襲いかかってきた。少なくとも数億匹はいただろう。
残念ながら、俺はRPGでいう全体攻撃魔法的な能力を吸収融合していなくて、ひたすら剣を振り回して、地道に敵を倒すことしかできなかった。無論、死体は全部吸収した。
結果、蜘蛛が持っていた蜘蛛の巣の糸を作る能力ばかりがパワーアップしていた。ステータスの説明だと、普通の剣を振り下ろしただけでは切れないくらいに頑丈な糸を出せるらしい。
そして今、ちまちま蜘蛛と戦っていた俺は、やっとの思いで最下層に無事着いたのであった。

「こっちだ、スライムのお嬢ちゃん」
ドラップが道案内で先行をする。
ドラップは俺が彼の荷物を回収するところを見届けたら、成仏するらしいとのこと。他の人に漏れる可能性がないと判断した俺は、早々に自分の正体がスライムであることをバラした。まあ、吸収融合をダンジョン内のモンスター達に使いたかったっていう理由もあるが。
この話をドラップは俺がスライムであることに驚かなかった。
理由はドラップの奥さんが関係している。
ドラップの奥さんは人間に友好的なサキュバスであり、多くの魔物とも知り合いであったらしい。その中には人間の姿になれるスライムがいたとのことだ。
ドラップは冒険者である身であったが、奥さんに一目惚れした。そして、ドラップが何度も愛の告白をして、奥さんとゴールインしたらしい。
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bf4f5e55 No.28[Reply]

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e05b0e94 No.1109

愛依ちゃんの私服は、シンプルな編み地のニットトップスと、ふわっとしたシルエットのスカートで、とても似合っていた。

記憶によると、愛依ちゃんの家にはいつもバスに乗って帰る。
いつものバス停からバスに乗ると、バスにはあまり人が乗っておらず、一番奥の席があいていたのでそこに座ることにした。
家近くのバス停まで20分ぐらいみたいなので、これからのことを考えよう。

まずは、スマホチェックだ。
iPhoneをバックから取り出す。
それからロック解除なのだが、Face IDでロックをなんなく解除することができた。
愛依ちゃんに憑依しているので、あたりまえなのだが、機械もだませている感がなんだかうれしい。
なり済ませている感もあって、興奮もする。
メッセージアプリに、メッセージがなんこか新規で届いているらしく、それを見ると姉と彼氏からのメッセージが届いていた。
それぞれ、中身を確認すると急ぎで返事をする内容ではなかったが、姉には「今、バイトが終わったよ♪」と返事をした。
彼氏は既読無視だ。
それにしても、愛依ちゃんには彼氏がいるのがわかり、それがただただ残念だ。
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2b6de5ca No.1131

#C 彼氏を自宅に呼んで、なりすましエッチ


愛依ちゃん宅のアパートに帰り着き、バックから鍵を取り出す。
それから、鍵を差し込む。
その一連の動作も普通に愛依ちゃんの動きをトレースすることができる様になっていた。


「ただいま〜♪」
誰もいないのだが、これも愛依ちゃんが普段している行動なので、真似をしてみた。
その後も愛依ちゃんの真似をして、愛依ちゃんになりきるのを楽しんだ。
でも、すぐに飽きた。
なんか、一人で愛依ちゃんを演じるのは、張り合いが無い感じがした。
本葉千束の時のなりきりもよかったが、今の気分は太刀葉と双葉の時みたいに、なりすまして楽しみたい。
男とするのは、ちょっと考えものだが、愛依ちゃんになりすまして、その彼氏とやら見て、楽しんで、愛依ちゃんの中身が偽物であるかを見抜けるかを試してやろう。
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fbde9e0e No.1148

愛依ちゃんの彼氏からの返信は速かった。
『今すぐに行くね。今日はお泊りしていいの?』
下心丸見えの返信内容だった。
愛依ちゃんと彼氏とは、もう何回も体を重ねている関係ということは愛依ちゃんの記憶からわかっているので、俺は愛依ちゃんらしく『もうエッチなんだから♪待っているね』と返信した。



それから30分したら愛依ちゃんの彼氏こと康介(こうすけ)が、愛依ちゃんのアパートについた。
まずは玄関でのキスをおねだりしたら、康介はちゃんと優しいキスをしてくれた。
けど、俺は見逃さない。
すでに康介のアソコが大きくなっているのを。
いろんなことを考えならここまで来たんだろう。
だから、俺もその期待に応えられるように、愛依ちゃんらしく、いや愛依ちゃん以上に彼氏の康介を喜ばせてあげよう!そんな決意をした。

fa31fa41 No.1208

「康介くんはご飯食べた?」
そんな質問をした、康介からは「いや、食べてないよ。俺もさっきまでバイトだったし。」との返事があった。
なら、ここはベタな返しをしてあげよう。
「なら、ごはんにする?お風呂にする?それとも、わ・た・し?」
自分でも100点満点の笑顔でかわいらしく言ったと自画自賛するほどの言い返しだった。
そのやりとりに康介は、
「えっ、うん……そうだなぁ、愛依ちゃん…が食べたい」
少し戸惑いながらも、性欲に度っ直球に返答をしてきた。
『まじかぁ…若さってすごいな!!』
そんな関心をしながらも、ここは愛依ちゃんらしくしないと怪しまれるかな。
「もう、康介くんのエッチ…なんだから…。なら、私が先にお風呂に入るね。汗臭いしね。」
愛依ちゃんらしく恥ずかしい表情を作って返事をして、愛依ちゃんの部屋に行くようにみせかけて「今日はお姉ちゃんがいないから、ゆっくりできるから。お風呂にはいって、それからね。」と言いながら、康介に軽いキスをしてあげた。
もう、これで康介は完全に落ちた。
さっきもズボンの上からでもわかるぐらい大きくなっていたのが、さらに二回りぐらい大きくなっていた。

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f442446b No.1415

お風呂は手短に終わらせた。
だって、愛しの彼氏である康介が待っているかな。
これから、されることを考えるだけで、股間からじっとりとした液体が湿りでてきそうだ。
準備していた白の下着を着て、そしてワンピースタイプのパジャマ身にまとい康介が待っている部屋の戸を開けた。



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8f8c5b2d No.1117[Reply]

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62bb5a72 No.1292

#A:今日も双葉として生活をする。

さて、昨日は突然のことがあって色々と楽しんでいたが、やはり気になる事がある。俺は双葉をメインボディとしながら、鷺沢家の店舗側である古本屋に来ていた。
双葉としては店番をしなければいけないが、俺としては忘れてはいけないものだ。
それは俺が開いてしまい、この体になった原因である、あの本だ。

俺が開いた途端、俺の肉体は融けてこのような状態になった。あの本には何が書かれているのか、どうしても気になったのだ。
もしかしたらこの体のもっと有用な動かし方や、能力に関する物が書かれているかもしれない。そう考えて本棚を探す。
すると本棚には……、

#A:その本はなかった
#B:その本があった

f0263044 No.1306

#A:その本はなかった

すると本棚には、その本はなかった。
双葉の記憶も念入りに検索してみたが、その本があることじたい双葉も知らなかった。
『あの本はいったいなんだったんだろうか……』
不思議でたまらなかった。


午前中はその本探しで時間が過ぎた。
そんなにお客がくる古本屋でないので、午後はゆっくり店番をしながら双葉の体を楽しませてもらおう。
そんなことを思っていたが、午後は思いのほかお客さんが多くて、体を堪能する時間はなかった。
そんなこんなで、若菜が学校から帰ってきた。
とてもいい笑顔で帰ってきた。
「お姉ちゃん、ただいま!!あのね、いっぱいお話聞いてほしんだ、店番しながらでもいいからお話聞いて。」
「いいわよ♪」
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82a86308 No.1334

若菜はうれしそうに、『体操服に着替える時に女の子だけで着替えた。大人っぽい下着の子もいたし、野暮たい下着の子もいた。それにおっぱいの見比べもよかった』、『女性の先生に性の悩み相談をして、その反応が面白かった』ことなどを話してくれた。
普段の若菜のように無邪気な笑顔で話すが、内容とのギャップがある。
でも、聞いているだけだと、こっちはあんまり面白くない。
なので、『めんどくさい』と思い、話している若菜の口を塞ぐようにキスをした。
それも、舌を絡めるようなキスだ。
若菜の俺も意図を汲み取ったようで、そこから姉妹でディープキスを楽しみ、若菜が話してくれたものを映像として共有した。
共有自体はすぐに終わるのだが、キスは結構ながく、楽しんだ。

d20b2cda No.1351

若菜になっている俺とディープキスという粘膜同士のつながりで情報共有を終えた。
若菜になっている俺はバレないようにはしていたが、結構きわどいことまでしていた。
普段の若菜ならしない、友人のおっぱいをさわったり、女性の先生の匂いを嗅ぐために抱きついたりと。
なので「ちょっとおいたがすぎるわよ」と姉らしく優しく注意してから「次はないからな。なんならお前を吸収してもいいんだぞ」とドスきかせた声で脅しておいた。
若菜からは「はい…」としおらしい返事があった。
でも、若菜から得られたものは情報は素晴らしく、俺でもそうしたかもしれないとも思った。


そんなこんなをしていると閉店時間となった。
閉店作業はいつもどおり終わった。
さて、これからどうやってすごそうか。

ae37c432 No.1414

夕飯の買い物に行くことにした。

ちょっとだけ、露出が多い服に着替えた。

下着もそれにあわせたものにすることにした。

「買い物に行ってくるから、大人しくしておいてね」

若菜にやさしく言いつけて出発した。



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b824eb78 No.1375[Reply]

6d898e3d No.1381

「ねぇ、わたしになって、双葉のおっぱいでフニャフニャにされたい?」
右のすこしおっぱいが小ぶりの女の子が笑いかける。
「それともわたしになって、若葉にこのおっぱい揉まれたいかなぁ?」
おっぱいがそれなりにそだった子が俺を見てニマニマする。

ここはレズ風俗。といっても女が女を買う店ではない。
最近魔導研究所から闇組織に漏洩した精神交換魔法。それで体を交換して、男でもレズを楽しめる裏の店だ。

#a ピンクの子になって、女の肌で相手のおっぱいを楽しむ。
#b ブルーの子になって、おっぱい揉まれる感触を楽しむ。
#c やっぱりこのまま3Pしないか交渉してみる。

0682a833 No.1406

#c やっぱりこのまま3P
こいつらが女体化したもと男だというのはわかっている
どうせふーぞくに入り浸っているうちにTS病に感染しててめーも女になってしまったという口だろう
俺はその手に乗らねーからこいつら同士乳合わせ貝合わせするの見てひとりHすることにする

6d898e3d No.1411

二人が甘く絡み合いはじめると、俺のハイパー兵器はさっそく準備OKになった。生のレズ、しかも中身男だろうから分かってる感じにイヤラしいそれを堪能しはじめる。
これはたまらん。目が放せない。手も止まらない。

「ほぉら、私たちの魅力にあなたはもう言いなり」
「はい…」
え…なんだ?ヤバい…俺、魅了された?こいつら、体交換だけじゃなくて魅了魔法まで!?

「混ざりたい?ねぇ、混ざりたいんでしょ?」
「混ざり…たい…」
言われてしまうと、どうしてもあのネトネトのレズの中に混ざりたくてしょうがなくなる。

「じゃぁ、女の子にならなくちゃね。ほら、変身魔法、受け入れなさい。どんな女の子になりたい?」
え…、入れかえじゃなくて、変身…!?まさかこの女達もTS病じゃなくてその魔法で女に…
マズい、魅了のせいだ、そう分かっていてもあまりに魅力的な提案に魅了された俺は逆らえなかった。
「もっとおっぱいの大きいえっちな体の女の子になって、レズりたい…!」



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0233d2b9 No.1401[Reply]

46c893be No.1402

俺はゆっくりと目を開けると違和感を感じた。目の前には男には無い2つの大きな塊があったからだ。それは紛れもなく乳房だった。思わず両手で鷲掴みにするとむにゅんと弾力のある感触と共に脳天まで突き抜けるような快感が走る。その快感に酔いしれている内にだんだんと頭が冴えてきて、思わず股間へと手を伸ばすあったはずのアレが無くなっていて、代わりに割れ目が存在していた。

「──ふふっ、漸く双葉の肉体を手に入れる事が出来た。これでエロい女とか見放題だ。」

不気味な笑みを浮かべてしまう俺は鏡の前に立ちながらニヤニヤが収まる事は無かったのだから。可愛らしい女子高生の制服とか着ているのもあるが、双葉の思考、双葉の仕草、双葉の全てを思い通りに自由自在に動かす事が出来る事に興奮していたのだから。

そう。俺には誰でもない特別な能力を所有している。その能力の名前は一先ず"Possession"と呼んでいる。意味は占有、また、所有物とも言うのだが。一言で言えば乗っ取り能力だと言えば解るかも知れない。

「本当は男性器とか生やしたいけど、それは絶対に出来ないんだよなぁ。まぁ、女の身体だから仕方が無いと割り切るしか無いな」

今回の目的は女子高で可愛い美少女とのスキンシップや強いて言えば女同士での性行為をしたいと考えているのだから、男女のセックスとかはお預けだ。先ずは女同士でしか味わえない快楽を最初、味わう事を固く決めた。

d9ca7b85 No.1404

今から向かう場所は双葉が通う女子高なのだが、一番の特徴は周りの女子高生が色っぽいと言うか男が居ないせいもあって。無防備になる事がとても多いのだ、男性禁制である為。教師とかは全て女性なのも大きな特徴でもある。

(うわぁ、周りの女子高生とか容貌とかハイレベルじゃねぇか。胸が大きいのもモデル系の美少女とかも居るし。これは大当たりだな)

双葉として完璧になりすましをしながら、周りの女子高生を視認しているが。性的興奮とかしてしまうのも無理はなかった、替えのパンツとか保険として用意しているからその点は抜かりが無いが。まさか
双葉の中身が男だと認識する人物は居ないはずだ。

(もし、中身がバレそうになったら。双葉の肉体から離れないと行けないから。幾つか気を付けないとな)

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女性の身体は性欲を感じてしまうと、下腹部が熱を持って疼く感じがしたり、乳首が勃起したりとかしてしまうのだが。双葉に完璧になりすましが出来ているから、そんな事は無いと言いたいところだが。性欲に関しては正直なのだから、こればかりはデメリットとして受け入れるしか無い。

(まぁ、今回のターゲットは双葉と仲良しの2人の女子高生とのスキンシップやお泊まり会とかがあればレズセックスが狙いだ。めちゃくちゃおっぱいとか大きい事は覚えているし。非常に楽しみだ)

俺はそんな事を考えながら、双葉として教室へと足を踏み入れていった。



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0d9b8c27 No.522[Reply]

「やった…、成功だ…!」

俺こと清彦は手に入れた体を強調するように、胸と腰に手を添える。
人妻の体になったのはこの際仕方ない。だがそれでも、前の俺より遥かに強い力を持っている。これなら俺の能力の拡張も出来そうだ。

俺は男の「能力者」だった。一部の女性にしか発現しない「能力」を持つ、非常に稀な存在だ。
「能力」を持つ女性は支配階級で、そこから普通の女性、さらに男性、とヒエラルキーが敷かれた世界に異を唱えるレジスタンスの中で俺は生まれ、育った。

最初に出来る事は「体の一部を独立し動かせる」、次に「相手の所有物/能力を略奪する」、「奪った能力を自分のものに変化させる」ができた。

やろうと思えば、様々な「能力者」の力を奪う事ができる。だが男というだけで下に見られ、地位はなく、支配階級の女性に近づくことは難しい。
だからレジスタンスは俺の「能力」を活用し、「脳を独立し動かして、能力者の女性の体を奪う。あわよくば能力を略奪し戦力を増強させること」を目的とした作戦を打ち立てた。

女の体になってしまうが、俺としては能力の増強、そして地位を得た女性の立場になる事で、レジスタンスのみんなを助けられるならと思い、作戦を決行した。

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c8866a20 No.1384

「はい、契約内容は『私は琥珀の弟である南北アキラの安全と命を護る』でお願いします」
「それだけでいいのか。お金とかは?」
「ええ。金銭に関しては、あくまでも弟を守るための手段を増やすために欲していただけよ。タチーハ=アルジェ・西東の立場とあなたの人間関係で弟を護っていただけるなら、しばらくは必要ないと考えただけよ」
確かに現役を引退したとはいえ、タチーハの地位はしっかりと支配階級の中間以上にいる。また、俺自身はレジスタンスのメンバーと交流がある。そして、俺は中立の立場を目指していることを話した。琥珀の弟を護るならばこれ程までに優良な立ち位置を持つ人間は、俺以外にまったくと断言していいほど存在しないだろう。
この契約内容は俺にも利点がある。琥珀の弟、アキラは政府が欲しがる能力を持っている。言い換えれば、政府と敵対できるほどの能力をアキラが所有しているのだ。
俺がアキラの安全を護るという契約をすれば、俺はアキラの能力を自身の範囲内で所有することと同意義だ。そうなれば、アキラを使って政府と交渉の舞台に立つという切り札等が手に入れることができる。
今の俺は略奪ができるといっても、遠距離による攻撃を受ければ一瞬でゲームオーバーだ。俺の『略奪』も『催眠』も『霊感』も遠くから放たれた弾丸や能力には対処ができない。政府が俺の存在と能力に気づいたら、十中八九迅速に暗殺してくるかもしれない。
しかし、アキラという爆弾のような能力者を護衛することによって、俺はアキラの能力を盾に暗殺してくるの可能性を減らすことができる。そうすれば、相手は俺がアキラの能力の一部を略奪したのではないかの推測し、より慎重的に動いてくれるだろう。
政府から俺も狙われるというデメリットともあるが、レジスタンスにいた俺がタチーハの肉体を略奪した時点ですでに安全性は存在していない。それにタチーハ後輩の中には予知系能力者がいるのだから、そのうち俺の正体はばれるだろう。
なら俺は、
「その契約内容で自己強制証明を結ぼう」

c3c81944 No.1395

こうして俺は自己強制証明で琥珀と契約する事になったのは良いのだが、今後について新たに考えないといけない事が幾つもある。

「なぁ、琥珀。契約内容にどうして俺が自分の事を襲わないとか記載しなかったんだ?」

「私の肉体を使用する場合のケースを考えたんです、略奪を使えば自己強制命令の契約内容に引っかかると思いましたので。それに、私は弟だけは守る事が出来るのならそれで良いですから」

「いや、ちょっと待て。俺が言うのも何だが、アキラを守るとしても琥珀が居なくちゃ流石に駄目だ。このお話を聞いた以上、アキラは絶対に琥珀が居ないと能力が暴走する可能性があると思う」

琥珀は自分の肉体を差し出しても良いと言う覚悟は立派な事だが、俺は琥珀を支配する気力すら一切無かった。寧ろそんな事をすればアキラは悲しむだろう。家族を守りたいと言う純粋な想いを感じたからこそ今の様な気持ちになっているだから。

「だから俺は琥珀を支配と言うか、略奪とかは絶対にしない。ワカーナを完全に支配してしまったのは本当に申し訳ないと思っている。だが、俺は……」

「もう良いんです、ワカーナが人質に取られた時は冷静になれなかったのですが……安全さえ確保すればワカーナは解放する事も視野に入れていましたよね?タチーハ様の事はもはや屑なのでどうでも良いですが」

琥珀の鋭い指摘に俺は思わず苦笑いをしてしまう、どうやらタチーハの事に関しては最初から目向きとか無いと思っていたそうだ。ワカーナを解放すると言うのは確かに頭の中に選択肢としてあったが、もし俺が殺られてしまえば元のこと無い。
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c8866a20 No.1398

「ちなみに参考で聞くが、アキラくんの所持している能力はどんな能力だ?」
「把握できていないわ」
「把握できていないって、どういうことだ?」
「私の『模倣』や親友の能力、他人がどんな能力を持っているのかわかる能力ね。あとは政府の資料で調べた結果、アキラは少なくとも能力を七つ持っていることがわかっているの。けれども、半分以上の能力がわからないの」
「能力がわからない?」
「ええ。どんな効果を持っているのか。どこまでの範囲に効果が及ぶのか。それらを含めて正体不明の能力を五つほど持っているのよ」
「わかっている能力は?」
「今アキラが使えるのは『未開』と『拡張』。そして、政府の予知能力者が発見した『逆転』よ」
「『未開』は空間の認識を阻害させる能力だろ。それを使っている間は、一定範囲内に人がいることを範囲外の人達に認識させない能力。レジスタンスの仲間にその能力を持っている奴がいるんだ。ただ、『拡張』と『逆転』は聞いたことないな」
「『拡張』は指定した物品や自他の能力の効果を増大する能力よ」
「じゃあ『逆転』は?」
「あくまで盗みみたような情報よ。都市伝説ぐらいの信用度しかないわ。けど、『逆転』をたった一回使用するだけで国家を転覆することができるって話よ」
「国家を転覆…」

想像より斜め上だ。
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bf2917c0 No.1400

家に帰宅した後、俺はタチーハとして完璧に振る舞いながら今後の展開について考えた。正直に言うと琥珀から得た情報はあまりにも重要すぎる事もあり、どの様に利用するのか本気で考えなければならない。

資料の中では恐ろしい事も書いてあったが、能力が強ければ強い程、精神面に関して明らかに強い女性が何人か存在する。無論、琥珀の様に能力とかは通用しない女性も存在するとしても。俺もまた力を付ければ略奪能力でスムーズに行う事が可能となるのだが。

(一先ず、琥珀が俺に是非とも略奪して欲しい女性が一人だけ候補とかしてオススメして貰えたけど。確かにその女性の肉体を手に入れる事が出来れば、"安全"が保証されるのは間違い無いかな)  

琥珀が俺の安全を確実に保証してくれる人物を紹介したその女性の名前は"翡翠"だった。琥珀との関係は従姉妹の様な存在、翡翠からすれば琥珀と仲良くしているつもりでも琥珀は心の底から切り捨てたい人物だと告げていた事はよく覚えている。

肝心の翡翠の能力は"隠蔽"-hiding-だ。

一見から見てみればよくある能力かもしれないが、この能力は"精神面に関してはどんな事を探られ無い"のだ。相手側が心を読む能力があったとしても、中身が別人かどうか判断仕様にも。判別する事は不可能である以上見極める手段は限られて居る。もし、琥珀と一緒に行動する場合に備えてので翡翠を略奪すれば行動範囲が広がるとの意見を貰ったのだから。

(他にも幾つかやりたい事があるとしたら、タチーハの権力を使って政府に関する情報を抜き取るのも一つの手段だな。琥珀の情報は信用出来るけど、今の立場ならもう少し情報を得る事も可能かもしれない)

現在、俺が所有しているお金に関してだが。敏明が暫く此処に帰れないと言っていたからある程度のお金は用意しているから資金面は問題とか無いだろう。明日は幸運にもタチーハの予定はフリーだから、自由に行動が出来る。
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044d3b38 No.1403

#B:レジスタンスに幾つか情報を提供する。今まで連絡しなかったが、一先ずレジスタンス側の情報を確認する。

琥珀と同盟を結んでから翌日の正午、俺は私服のワカーナの姿で、都心の裏路地を歩いていた。
タチーハの肉体から離れたのには二つ理由がある。
一つ目はタチーハの知り合いに出会ってしまうリスクがあるからだ。今日はレジスタンスのメンバーの一人に会いに行くのだ。そのためには、政府に顔バレしているタチーハよりも秘密裏に動けるメイドのワカーバの方が都合の良い。
二つ目の理由は、ワカーナが武器なしでも戦えることができるからだ。ワカーナは幼少期に武術を習っており、刃物を持った相手でも、簡単に無力化することができる。
一応、前線にいたタチーハも軍事式格闘技術を使えるが、どちらからというと『霊感』と銃火器で成果を残していた。また、前線を退いたタチーハよりも、ワカーナは主人を守るためにしっかりとトレーニングを続けていたのだ。
この二つの利点があるから、ワカーナに乗り移ったのである。
ちなみに、タチーハの体は『独立』と『霊感』を使った状態で屋敷にいる。今は娘であるフタバの面倒を見ているだろう。

さて、俺の目の前には目的地であるお店の看板が光っていた。
店の名前は『オカマバー パール・チ・ザーン』。店名の由来は大昔の戦争で活躍した革命部隊を文字っているとのことだ。レジスタンスの隠れ家にぴったりな名前だろう。
俺は《レジスタンスメンバーの清彦》と念じながら、準備中の札が掛けられた扉を開けた。

「あら、おかえりなさい。キーちゃん」
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