[ futaba / tachiha / aiba / honba / aoba / b ] [ main / recent post ]

/tachiha/ - たちは板κ

リレー小説用
Name
Options
Subject
Comment
File
Password (For file deletion.)
What's 3+4?

File: 1730275053656.jpg (53.43 KB, 438x640, 119302296_p23_master1200_R.jpg)

1d00a4ed No.1019[Reply]

717d4ecb No.1216

上流階級の貴族達が集まるパーティーが開催されるという話を耳にした俺は、そこに潜入して金目の物をスリまくるという計画を立てていた。
バレれば間違いなく極刑になることは分かっていたが、もはやそうする以外に手が無いほどに俺は借金地獄に追い詰められていたのだ。
しかし4人目に差し掛かったところでバレてしまった俺は文字通り死に物狂いで必死に逃げ続け――会場から抜け出した先の階段で誰かとぶつかったと思った次の瞬間、世界の何もかもが様変わりしていた。

「ふえ……?あなただあれ?ど、どうしてワカバと同じかっこうしてるの……?」

目の前には肥満体のカラダを執事服に無理やり押し込めた不格好なおっさんがへたり込んでいて、そいつは顔に似合わないようなあどけない口調で俺の方を指さしている。
訳が分からないといった様子の彼……否、"彼女"同様に俺も混乱の最中にいたが、それでも状況証拠から自身が置かれている状況を少しずつ把握することができていた。
異様なまでに軽く思える全身の感覚。その全身を包んでいる着た覚えのないフリフリのドレス。そして本来なら見れるはずも無い、『他人』の目から見る『俺自身』の姿。
まるで夢のようなその推測を確かめるべく、視線を真下に降ろしてがばっとドレスの胸元を開いてみせる。

「……無い?」

予想外に、胸元にあるんじゃないかと思っていた膨らみは存在していなかった。
てっきりこのパーティーに来てた貴族の女とでも入れ替わっちまったのかと思ったが……いや、股間に何かがあるという感じもしないし、呟いた声もあどけなく甲高い声に変わっている。恐らくはお嬢様なんかの未発達な幼い身体なのだろう。

717d4ecb No.1217

そう、どうやら俺は入れ替わってしまったのだ。借金で首が回らなくなっていた禄でもない平民だった俺が、その対極にいる上流階級であろう貴族のお嬢様と。
正直面食らっていたが、こうして状況を理解できてくると混乱よりも喜びがふつふつと込み上げてくる。

「ひひっ、ガキの癖して綺麗な乳首してんなぁ♪ やっぱ普段から良いモン食ってるからか? よく見りゃ胸もちっとは膨らんでるみてえだし……んっ♡」
「な、なにしてるの!? ワカバと同じかっこうでそんなはしたないことしないでよぉ!」

膨らみかけの胸をつんつんと触ってその感触を愉しんでいたところ、裏返ったような野太い声によって水を差されてしまう。
この娘はワカバって名前なんだな。どうやらワカバちゃんは幼さ故か今の状況をまるで理解できていないようで、おっさんが幼女そのものの口調で喚く姿は滑稽すぎて"元"自分の身体ながら笑えてしまう。
そして当然、『俺』が置かれていた状況もこの娘は理解しているはずもないわけで。
階段の上から慌しい声と足音が近づいてくるのに気づいた俺は、"足止め"をするべくワカバちゃんに彼女自身のカラダを見せつけてやった。

「別に何したっていいだろ? 俺のカラダなんだからよぉ、あんっ♡ ほら、こうされるのが嫌なら力づくで止めてみろって♡ ほらぁっ♡」
「や、やめてってばぁ!」

未成熟ながらも確かな性感を伝えてくる乳房を堪能していると、煽りに乗ったワカバちゃんは勢いよく俺に飛びかかってきた。
Post too long. Click here to view the full text.



File: 1725720750290.jpg (616.47 KB, 1254x1770, fotor_1725720693013.jpg)

ff56d3b2 No.414[Reply]

43 posts and 25 image replies omitted. Click reply to view.

704572b3 No.1179

彼女になった太刀葉さんと僕、敏明は付き合っているので太刀葉さんのお家デート中に太刀葉さんに憑依して清彦と合流するつもり。
清彦はフターバ先生と英検同好会を立ち上がる為に教材とかの買い出しに誘い出しに成功したので、買い物終了後にフターバ先生に憑依して一人暮らしの清彦のマンションで合流することになった♪

9b4f28d8 No.1181

File: 1731894842455.png (966.57 KB, 1024x1024, 123417712_p4.png)

ちなみに太刀葉さん、僕にベタ惚れしている♡

最初のデートも2回目もエッチ抜きでしたのがメチャポイント高かったのだ。
これは僕が3回目のデートの時、太刀葉さんの自宅に誘われた時に憑依して記憶から知ったのだが。
太刀葉さんと初めて会った…というか遭遇した時は清彦に憑依してもらい凄いエッチした体験があったから
本当の太刀葉さんは大事にしたいからがっつくこともなく、年上のお姉さんと楽しくデートを楽しんだ(楽しませた)のだが、これが太刀葉さんの中でめちゃくちゃ高評価だったのだ。
美人でナイスバディなギャルな太刀葉さんだから今まで言い寄ってきた男は直ぐにヤルことばかりで
太刀葉さんを一人の女性として大事に扱ったりしない連中ばかりだった。
だが僕はそんな男達とは全然違ってとても優しいと…。

実は僕もそんな男達と同じだったから申し訳ないのだけれど、その分太刀葉さんをとても大事にしたいと思っている。

ちなみに3回目の太刀葉さんの自宅デート(太刀葉さんはマンションでひとり暮らし)で太刀葉さんから誘われて、本物の太刀葉さんとの初エッチをしたのだけどセックスの上手さに驚いてたw
本当に今まで経験無かったの?と何度も聞かれる程に。

Post too long. Click here to view the full text.

52973fce No.1191

太刀葉さんのお家デート中に太刀葉さんに憑依したので、まずはお着替えをすることにした。
今日のお太刀葉さんの服は家デートということもあり、結構ラフな感じでジーンズにシャツだった。
「今日の太刀葉さん下着はどんなのかな?」
太刀葉の声でそんなことを言わせながら、ジーンズのチャックを下すと、真っ赤な情熱的なショーツをが見えた。
「おぉぉ、結構エッチなをはいているんだ。もしかしたら、家デートだったから、僕のために勝負下着を身に着けてくれていたのかな。」
「でも、ごめんなさい。今日は清彦との約束があったから…本当にごめんなさい。」
太刀葉には絶対に聞こえない謝罪をすませた。
今度はシャツのボタンをはずしていくと、ショーツとおそろいの真っ赤のブラが見えた。
下着姿なり、鏡で全身をみると、そこにはセクシーな太刀葉さんがいた。

27a0efa2 No.1195

File: 1732009757144.jpg (195.39 KB, 1168x1968, 1732008483588.jpg)

「太刀葉さん♡とてもエッチで綺麗だ♡」
今更ながらこんなに美人なギャルの太刀葉さんと彼氏彼女の関係になれた事が信じられないなぁ~。
憑依薬とあの日にリゾートプールに行ってよかった♪
テスト勉強頑張ってよかったと思う。
「この勝負下着はやはり僕の為に選んで着けてくれたのか♪
わざわざ太刀葉さんが僕の為に選んで着けてくれたのだから清彦には見せないように別の下着に着替えて行こうっと♡」
この真っ赤な情熱的な下着姿を見た時に自然と思い浮かんだ『敏明くんこの下着姿に喜んでくれるかな?興奮してくれたら嬉しいな♡』という太刀葉さんの考え・感情がわかったから♡

51f8d855 No.1215

最初は駅で待ちあうことにしたが、憑依した後のこともあるため、集合場所を清彦のマンションで合流することになったこともあり、清彦はフターバ先生に「とりあえず荷物を自宅に持っていきたい」と説明して、自宅に来てもらうようになんとか言いくるめた。
そして、自宅にはいった瞬間に憑依薬を飲みフターバ先生に憑依した。


力がないフターバ先生の体でなんとか自分の体をベッドまで運んだあとは、待ちに待ったフターバ先生のボディチェックだ。
スタイルの良さはこの間の時に知っているので、今回チェックするのは『下着』だ。
今日のフターバ先生は学校外ということもあり、ゆったり目なワンピースを着ていたので、パンツチェックは簡単だ。
スカートの裾を少しずつ上げていくと、そこにはネイビーのセクシー系のショーツをはいていた。
「もしかして、このセクシーさと、このはきごごちからしてTバック!!?」
そんなことをいいながら、今度はお尻のほうを鏡で確認しながら見ると、思っていたとおりTバックをはいていた。
「生徒と買い物なのにこんなセクシーなパンツは反則ですよう!!」
最高にエロい、最高のフターバ先生に満足しながら、相方の太刀葉さんを待つことにした。



File: 1719269893602.jpg (62.04 KB, 428x640, 117973489_p0_R.jpg)

658d3415 No.73[Reply]

18 posts omitted. Click reply to view.

d8d6c404 No.938

それから2時間コースでレズプレイを楽しませてもらった。

若葉ちゃんが楽しくレズってくれて最高の時間を過ごすことができ、双葉さんには申し訳ないが、いい感じにリフレッシュができた。

これで出張先のプレゼンがうまくできそうだ。





出張先でのプレゼンは大成功だった。

昨日の2人のCAには感謝しかない。

明日は再度今日行った会社に挨拶をして帰ることになるのだが、そのひとつの楽しみが笑顔が眩しい受付嬢ともう一度会えることだ。
Post too long. Click here to view the full text.

525ee88f No.1005

File: 1730203780382.png (225.83 KB, 512x320, 1.png)

会社に『今日の業務は終了した』との連絡を入れて、ホテルのベッドに横なる。
そして、俺はさっき行った営業先に幽体で再度訪問をした。

ちょうどタイミングがよかった。
狙いをつけていた可愛い受付の女性は帰り支度をしているところだった。
水色のワンピースの制服がよく似合っている小柄な女性で、年齢も20代前半に見える。
様子を観察していたら、もう一人の受付嬢が「先に失礼します。太刀葉さん。」と受付から離れていった。
そうか、この受付の女性の名前は太刀葉というのか。
すぐに憑依してもよかったが、もう少し様子を見ることにした。

33133ea2 No.1064

営業時間も終わったみたいで、太刀葉も後片付けをしてから、さっきの女性が向かった方に歩き出した。
そして、着いたのが『更衣室』と書かれたプレートがある部屋だった。
太刀葉さんと一緒にその部屋に入ると、そこは桃源郷だった。

e24c57b5 No.1173

更衣室では5人ほどのOLさん達がスーツから私服に着替えていた。
そこには先ほどまで一緒に受付嬢をしていた女性もいて、ちょうどスカートを脱いでいるところだった。
真っ赤なTバックが眩しい。
立ち止まってその様子を見ていると、さらにレースたっぷりの真っ赤なブラも見えた。
女性ばかりだと、こんなにも大胆になのか。

b4da30be No.1214

俺も太刀葉として受付嬢の服から私服に着替える。
太刀葉の記憶を読み取って、太刀葉のロッカーを開けて、シンプルな白のワンピース、それとラメ入りの黒のストッキングに着替える。
太刀葉の記憶があるので、スムーズに着替え終わることができた。


さて、これから、この太刀葉の体でどんなふうに楽しもうかな?

#1:エステの予約が入っていたので、エステに行く。
#2:女同僚と飲みに行く。
#3:一人でショッピングに出かける。
#4:彼氏とのデートの約束があるみたいだったので、デートの待ち合わせ場所に行く。
#5:その他



File: 1730933018810.jpg (813.07 KB, 1000x1712, 20231125_221751.jpg)

8f8c5b2d No.1117[Reply]

1 post omitted. Click reply to view.

02aa0f27 No.1140

File: 1731360873019.jpg (162.17 KB, 850x1199, __sagisawa_fumika_idolmast….jpg)

やることもなかったある日、古本屋で何となく開いた本によって、肉塊のような、スライムのような存在になってしまった。
人間でなくなった時にはどうしたものかと思ったが、すぐに本能のようなものが「人の中に入れ、寄生しろ」と囁きかけてきた。

その本能に従い、古本屋で店番をしつつも本を読んでいたこの女性に入った。
侵入して「寄生した」と判断した瞬間、俺はこの女性、鷺沢双葉の全てを乗っ取ったのだ。

「すげぇ…、俺が『私』になってる…。『私』の記憶も使えるし、成り済ますのも問題ない…、ク、クク…ッ」

思わず笑い声が出てしまう。双葉の顔を歪めて笑うのは、この美女を自由にしているようでとても心地がいい。
双葉の下着姿を見て興奮し始めているのが分かる。蜜壺が“きゅん”として、愛液があふれ出てくる感覚がする。

人間じゃなくなったことは驚きだが、それはそれだ。有効活用しないと勿体ない。
俺は下着を脱ぎ捨て、全裸になった。

c8423c96 No.1146

鷺沢双葉はそんなに自慰行為をしないみたいだ。
月に2回ほど。どうしても体がほてった時に自分の欲求を慰めるためにする程度。
それも、おもちゃなんかを使うのが怖いみたいで、自分の指だけでしませているようだった。
記憶がそんなことを教えてくれた。

全裸になった俺は部屋の角に置いてある姿見様の鏡をベッドの側に持ってきて、自分の姿が良く見える位置に置く。
そして、股をM字に開き、アソコがよく見える態勢になった。
「ごめんね♪双葉さん。俺が…いや、私が楽しませてもらうね」
そう言って、中指で愛液が溢れ出ている場所の少し上にあるクリをゆっくりとイジリはじめた。

2e9728a5 No.1200

File: 1732121371864.jpg (501.42 KB, 1024x1024, 122917833_p14.jpg)

「んっ…、あ…っ、はぁん…!」

自分のものとは違う、双葉としての可愛らしい声が喉から漏れる。
クリをイジリつつ愛液を指に絡ませて、アソコの中に指を入れると、膣内は温かくぬるぬるとした感触で俺の指を迎え入れた。
俺としては初めて「膣の中」を触られる、今まで感じたことのない感覚が体中を駆け抜ける。風俗の女性のとは違うキツさを感じる。
しかし、その気持ちよさに思わず腰が引けてしまう。気持ちよさに驚きながら一度指を引き抜くと、そこには愛液がべっとりとついていた。

「これが女のアソコの中…、すげぇ…!」

驚きと、それ以上の快感を味わって、俺はもう一度それを味わうべく、指を再び膣内にゆっくりと入れていく。今度は腰が引けないようにしっかりと足を踏ん張って。
そして、またあの快感を味わうためイジリ始める。クリも同時に刺激することを忘れずにだ。

「あんっ! 双葉の…、俺の、おまんこ…っ! こんなに気持ちいいなんて…っ!」

双葉の口から可愛らしい声が漏れるのと同時に、膣からは、くちゅくちゅと、あふれ出てきた愛液による水音も聞こえてくる。
Post too long. Click here to view the full text.

2e9728a5 No.1201

そして次の瞬間、

「あっ! あぁっ! はぁぁぁぁぁっ!!」

身体がビクビクと震え始め、腰が浮いてくる。アソコをいじくる指を動かすたびに、じゅぷじゅぷと激しい水音が鳴る。

「だめっ! イっ、イくっ!! 双葉の身体で、女の身体でイっちゃ、あぁぁぁっ!!」

そしてそのまま絶頂を迎えた。ぷしゅっ、という音と共に潮を吹きだしながら。

「あー…っ♡ あっ、はぁっ、あんっ♡」

初めて味わった「女の絶頂」と、それが運んでくる快感の濁流に意識が飲み込まれていきそうだ。
女の体に入ってこの快感を味わってしまえば、男としての身体なんて、気にする必要もなくなってくる。未だ指を突っ込まれたおまんこは、膣内をきゅっきゅっと締め付けている。
そんな状態がしばらく続き、ようやく落ち着いてきたころに指を抜いてみると…、
Post too long. Click here to view the full text.

d47c0963 No.1213

そして、あらから3回はいった。
軽くいくのも含めるとそれ以上の回数だ。
まだ開発されていない体なのだが、鷺沢双葉の体は敏感で繊細みたいで、もう十分以上に女の快感を得ることができた。
「この体はあたりだな。」
つぶやきながら、双葉の部屋中に飛び散っている液体などの後始末の掃除をした。


掃除がひと段落した後、スマホにメッセージが届いた。
鷺沢双葉の妹の若菜からだった。
内容は「今から帰るね♪」と可愛いスタンプが届いていた。
「さて、ちゃんとお姉ちゃんをしてあげようかな♪」
いやらしい鷺沢双葉の顔が鏡に写った。



File: 1727439097054.png (839.55 KB, 832x1216, (((1boy))), (((male with b….png)

0d9b8c27 No.522[Reply]

「やった…、成功だ…!」

俺こと清彦は手に入れた体を強調するように、胸と腰に手を添える。
人妻の体になったのはこの際仕方ない。だがそれでも、前の俺より遥かに強い力を持っている。これなら俺の能力の拡張も出来そうだ。

俺は男の「能力者」だった。一部の女性にしか発現しない「能力」を持つ、非常に稀な存在だ。
「能力」を持つ女性は支配階級で、そこから普通の女性、さらに男性、とヒエラルキーが敷かれた世界に異を唱えるレジスタンスの中で俺は生まれ、育った。

最初に出来る事は「体の一部を独立し動かせる」、次に「相手の所有物/能力を略奪する」、「奪った能力を自分のものに変化させる」ができた。

やろうと思えば、様々な「能力者」の力を奪う事ができる。だが男というだけで下に見られ、地位はなく、支配階級の女性に近づくことは難しい。
だからレジスタンスは俺の「能力」を活用し、「脳を独立し動かして、能力者の女性の体を奪う。あわよくば能力を略奪し戦力を増強させること」を目的とした作戦を打ち立てた。

女の体になってしまうが、俺としては能力の増強、そして地位を得た女性の立場になる事で、レジスタンスのみんなを助けられるならと思い、作戦を決行した。

Post too long. Click here to view the full text.
22 posts and 2 image replies omitted. Click reply to view.

c8866a20 No.1204

#C:どこまで『常識』が通用するか確かめるため、屋敷の中を下着姿で歩く

俺はさっそく下着姿になり、『常識』を発動させる。この状態で屋敷内を歩いても誰も文句を言わないだろう。
今の服装は黒のブラジャーとパンティだけであり、非常にエロい。記憶を覗けば、タチーハも今夜は俊明に抱かれる気が満々だったらしい。

能力の効果の確認も兼ねて、俺は廊下を歩いていた。
しばらく移動すると。俺は窓を清掃しているメイドの子を見つけた。このメイドは確か、屋敷で働き始めて二年目の子だったはず。
俺は彼女の名前を思い出しながら、彼女に話しかけた。

「琥珀ちゃん」
「なんでしょうか、奥様?」
「実は、お茶会の途中でフタバが疲れて眠ってしまったの。でも、私にはこれからの予定がたくさんあるのよ。悪いのだけど、フタバを子供部屋のベットに寝かせてくれないかしら?」
「はいわかりました。清掃道具を片付けたら、すぐにお嬢様をベットへ運びます」

c8866a20 No.1205

ここまでは順調だな。よし、次は少し過激なことをしよう。
俺は琥珀と別れた後、二人組のメイドを見つけた。どうやら、彼女たちは自身の担当の仕事を終えた上で会話しているらしい。
俺は彼女たちの会話に割り込んで質問をしてみた。

「ねえ、二人とも。今から私は俊明くんに抱かれる予定なんだけど、今の服装はどうかしら」
「すごい最高です♪黒いパンツも黒いブラジャーもすごく大人っぽいです」
「そうです。その黒い下着が奥様のボンキュボンをいっそう引き立たせています。旦那様も気に入りますよ」
「ありがとう」

凄い。『常識』が想像以上に面白い能力であった。
このままさらに過激な検証をおこないたいが、他にもやりたいことがあるため、一旦タチーハの部屋へ戻ろう。
俺のやりたいことは

#a) 女の快楽を味わうオナニー
#b) タチーハ家の歴史本を読書
#c) その他

22ca482b No.1210

#a) 女の快楽を味わうオナニー

今夜敏明に抱かれるとはいっても、このまま抱かれてしまうのはなんとなく嫌だ。
まずはしっかり女としての快感を味わって、その上で「どちらがすごいのか」の差を確かめよう。

俺はタチーハの記憶を頼りに彼女の私室に戻る。敏明と仲が良いタチーハは、寝室を同じにしているが、それとは別に私室を持っている。具体的に言えば仕事部屋だ。
そこに入る時、近くにいたメイドに「用事ができたからなるべく人を近づけないで」と告げて、下着姿のままに入る。

「さて…、ようやく俺のものになった体を確かめられるな…!」

内心でほくそ笑みながら、黒いブラジャーに包まれた大きな胸を揉む。経産婦であり、快感を知っているタチーハの体は、それだけで胸をもまれた気持ちよさを俺に伝えてくる。

「はぁ…! 女性の胸って、こんなに気持ちいいのか…!」

まずは両手でぐにぐにと、かなりの大きさを誇るタチーハの胸を揉んでいく。それだけで体が熱くなり、喉から吐息が漏れる。気持ちよさが高まり、次第に乳首が立って、ブラの布地越しに突起が見えてきた。
Post too long. Click here to view the full text.

22ca482b No.1211

喘ぎ声を上げながら乳首をこすり続けると、次第に物足りなさを感じてくる。布越しという感覚が邪魔になり、今度は直に触りたくなって、鼻息を荒くしながらブラを剥ぎ取った。
“ぶるんっ”と言わんばかりに、タチーハの巨乳が俺の視界にさらされる。母親という立場の体であっても、いや、だからこそ強調される母性の肉体は、俺を釘付けにした。
そうして今度は、直接乳首をつまむ。大きくなってきた乳首をなんなくつまみ、その瞬間、俺は喉から甘い声を漏らす。

「あぁ…っ! おっぱい、さきっちょ、触られるの気持ちいい…っ! …俺、タチーハの体でいっぱい女を味わってるぅ…!」

くりくりと乳首をこすると、それに合わせて俺もあえぐ。女としての快感が、俺の脳に刻み込まれていく。
次第に俺の下腹部に、タチーハとしては慣れた、俺としては未知の感覚があふれ出てきた。下腹部が熱い。股間から何かが漏れているような気がする。
コレは何だ? 知らない感覚の正体を教えるように、タチーハの記憶が答えを出す。
子宮が熱くなって、おまんこが濡れ始めているのだ。

そうと気付いた瞬間、俺は胸から手を離し、恐る恐るショーツに手を掛ける。ぬちゃ、という水音と俺からあふれ出た愛液が、俺のものになった股間とショーツの間に架け橋を作る。
股間から女の匂いが漂い、俺の脳はどんどんと蕩けていくような気がして、もう歯止めは効かなくなっていた。
そこからはもう、タチーハの行っているオナニーの記憶に任せて、指をおまんこに宛てがい、挿入して、膣内を擦っていく。

「はっ! あぅっ!! い、いぃっ! おまんこいいっ!! こんなに気持ちいいなんてっ、俺、知ってるのに知らないっ!」

22ca482b No.1212

ぐちゅぐちゅと愛液をかき混ぜながら、だらしない顔でおまんこをほじくっていく。ただただそれが気持ちよくて、男の時にやったオナニーなんて、吹き飛ぶような気持ちよさで。
女の快楽に慣れていない脳みそに、熟れた女の体からあふれ出る快楽を叩き込まれては、保つはずがなかった。

「あーっ! イくっ! イくっ!! 俺っ、男だったのに! タチーハの肉体でっ! おまんこでっ! 女としてイっちゃうっ!!」

知らないはずの慣れた指先の動きは、何度も味わった初めての快感を享受させるのには十分すぎて。
決壊がすぐなのは、当然のことだった。

「はあああぁぁぁっ!!!」

俺は背をそらしながら思い切り絶頂し、おまんこから絶頂の潮を噴いて、女の肉体がもたらしてくれる悦びを甘受したのだった。



File: 1720080750467.jpg (218.84 KB, 1366x1424, 20240704_090605.jpg)

b01716a0 No.100[Reply]

78 posts and 24 image replies omitted. Click reply to view.

3d71c8f8 No.1052

File: 1730481459758.jpg (281.35 KB, 1302x1276, fotor_1730376944274.jpg)

顔を近づけ
「恋人同士なんだから見ているだけじゃなくて触ってもいいのよ♡」
って耳元で囁いた♪

8a37c38c No.1062

その囁きで清太郎は酔いで真っ赤な顔面をさらに真っ赤にしていた。
「ねー、キスは?」
調子にのって、佐藤楓だったらしないような催促までしてしまうと、清太郎は布団をかぶってしまった。
そして、「夢?夢?現実?」と念仏を唱えはじめた。
(からかいがいがあるやつだ。次はどんなふうにしてやろうか?でも、本当にキスをしてきたら面倒だな。)
そんなこと考えながら、俺は佐藤楓の姿で清太郎の布団に入り込んで、今度は柔らかいおっぱいを清太郎の背中に押し当てた。

9be3a19b No.1166

清太郎がビクッとするw
背中にやわらかなおっぱいを押し付けられた感触に童貞らしい反応と言えるwww

「あ、あの…楓さん、その…背中に当たってますけど…(⁠////)」
「あててるのよ♡」

女性になって男を誘惑するの、めちゃ楽しい♪

72a5df30 No.1206

「こっち向いて、お願い♪」
俺(楓)はかわいらしくお願いをした。
清太郎はそのお願いをすぐに聞き入れてこっちをむいてくれた。
「もう~いくじなしなんだから。」
そう言いながら、清太郎の右手をつかんで、俺(楓)の胸に押し当ててみた。
「えっ、えっ、あの……」
お酒で真っ赤な顔がさらに真っ赤になって、湯気までみている感じになった。
「いいよ、揉んでも。でも、やさしくね」
まぁ、こんなことをしても清太郎はなにもしてこないだろう。
そんな高を括っていたが、お酒の勢いもあるのか、清太郎は全力で俺(楓)のおっぱいを揉み始めた。

276c2c1d No.1209

自分で揉んでも気持ち良いがやはり他人に揉んでもらう方がもっと気持ち良い♪
「ん♡…はぁ♡…いい♡」

俺は自然と楓さんの身体で喘ぎ声を出していた♪



File: 1718076159263.png (2.83 MB, 1020x1360, 111255418_p4.png)

bf4f5e55 No.28[Reply]

62 posts and 29 image replies omitted. Click reply to view.

3c7ed26d No.1105

見下ろしてパンツをみるにはこの巨乳なので直接見ることができないので、鏡越しに愛依ちゃんのパンツを確認する。
真っ白な生地に可愛いリボンのシンプルなデザインだが、愛依ちゃんがはいていると凶器になり得るほどの可能性を秘めている。
もう、興奮と幸福が一緒に来て、心臓がバクバクしている。

と、冗談はさておき、私服に着替えて家に帰ろう。
もう、このへんぐらいで、記憶をほとんど見ることができて家の場所等、愛依ちゃんになりすませることができるようにはなっていた。
えーっと、愛依ちゃん大学生で、アパートは会社員の姉と2人暮らしのようだ。
その姉は会社員の研修で不在みたいなので、ちょうどいい。
まずは、愛依ちゃんの私服はどんなのかな、、。(記憶をのぞいて知っているけど)

e05b0e94 No.1109

愛依ちゃんの私服は、シンプルな編み地のニットトップスと、ふわっとしたシルエットのスカートで、とても似合っていた。

記憶によると、愛依ちゃんの家にはいつもバスに乗って帰る。
いつものバス停からバスに乗ると、バスにはあまり人が乗っておらず、一番奥の席があいていたのでそこに座ることにした。
家近くのバス停まで20分ぐらいみたいなので、これからのことを考えよう。

まずは、スマホチェックだ。
iPhoneをバックから取り出す。
それからロック解除なのだが、Face IDでロックをなんなく解除することができた。
愛依ちゃんに憑依しているので、あたりまえなのだが、機械もだませている感がなんだかうれしい。
なり済ませている感もあって、興奮もする。
メッセージアプリに、メッセージがなんこか新規で届いているらしく、それを見ると姉と彼氏からのメッセージが届いていた。
それぞれ、中身を確認すると急ぎで返事をする内容ではなかったが、姉には「今、バイトが終わったよ♪」と返事をした。
彼氏は既読無視だ。
それにしても、愛依ちゃんには彼氏がいるのがわかり、それがただただ残念だ。
Post too long. Click here to view the full text.

2b6de5ca No.1131

#C 彼氏を自宅に呼んで、なりすましエッチ


愛依ちゃん宅のアパートに帰り着き、バックから鍵を取り出す。
それから、鍵を差し込む。
その一連の動作も普通に愛依ちゃんの動きをトレースすることができる様になっていた。


「ただいま〜♪」
誰もいないのだが、これも愛依ちゃんが普段している行動なので、真似をしてみた。
その後も愛依ちゃんの真似をして、愛依ちゃんになりきるのを楽しんだ。
でも、すぐに飽きた。
なんか、一人で愛依ちゃんを演じるのは、張り合いが無い感じがした。
本葉千束の時のなりきりもよかったが、今の気分は太刀葉と双葉の時みたいに、なりすまして楽しみたい。
男とするのは、ちょっと考えものだが、愛依ちゃんになりすまして、その彼氏とやら見て、楽しんで、愛依ちゃんの中身が偽物であるかを見抜けるかを試してやろう。
Post too long. Click here to view the full text.

fbde9e0e No.1148

愛依ちゃんの彼氏からの返信は速かった。
『今すぐに行くね。今日はお泊りしていいの?』
下心丸見えの返信内容だった。
愛依ちゃんと彼氏とは、もう何回も体を重ねている関係ということは愛依ちゃんの記憶からわかっているので、俺は愛依ちゃんらしく『もうエッチなんだから♪待っているね』と返信した。



それから30分したら愛依ちゃんの彼氏こと康介(こうすけ)が、愛依ちゃんのアパートについた。
まずは玄関でのキスをおねだりしたら、康介はちゃんと優しいキスをしてくれた。
けど、俺は見逃さない。
すでに康介のアソコが大きくなっているのを。
いろんなことを考えならここまで来たんだろう。
だから、俺もその期待に応えられるように、愛依ちゃんらしく、いや愛依ちゃん以上に彼氏の康介を喜ばせてあげよう!そんな決意をした。

fa31fa41 No.1208

「康介くんはご飯食べた?」
そんな質問をした、康介からは「いや、食べてないよ。俺もさっきまでバイトだったし。」との返事があった。
なら、ここはベタな返しをしてあげよう。
「なら、ごはんにする?お風呂にする?それとも、わ・た・し?」
自分でも100点満点の笑顔でかわいらしく言ったと自画自賛するほどの言い返しだった。
そのやりとりに康介は、
「えっ、うん……そうだなぁ、愛依ちゃん…が食べたい」
少し戸惑いながらも、性欲に度っ直球に返答をしてきた。
『まじかぁ…若さってすごいな!!』
そんな関心をしながらも、ここは愛依ちゃんらしくしないと怪しまれるかな。
「もう、康介くんのエッチ…なんだから…。なら、私が先にお風呂に入るね。汗臭いしね。」
愛依ちゃんらしく恥ずかしい表情を作って返事をして、愛依ちゃんの部屋に行くようにみせかけて「今日はお姉ちゃんがいないから、ゆっくりできるから。お風呂にはいって、それからね。」と言いながら、康介に軽いキスをしてあげた。
もう、これで康介は完全に落ちた。
さっきもズボンの上からでもわかるぐらい大きくなっていたのが、さらに二回りぐらい大きくなっていた。

Post too long. Click here to view the full text.



File: 1722686480411.jpg (540.65 KB, 1447x2046, 20240803_190318.jpg)

30f42ef7 No.299[Reply]

63 posts and 24 image replies omitted. Click reply to view.

b396b592 No.1147

憑依した後、すぐに詩織ちゃんの部屋のタンスをあけて下着あさりをはじめた。
「どんな、かわいい下着があるかな……」
そんなことを詩織ちゃんに言わせながら、探していると、胸の谷間に猫をイメージした下着を発見した。
そして、すぐにおそろいのショーツも見つけて、その下着セットに着替え始めた。
制服を脱ぐのもなんか手慣れた物になっており、すぐに制服を脱ぎ終わり、テニスで湿った下着も脱ぎ捨て、その新しい下着を身に着けた。
下着を着終わって、鏡を見ると、そこには可愛い子猫ちゃんがいた。
その下着は詩織ちゃんの大きな胸の可能性を十分にいかせており、『なんか、もう、最高です』との感想しか出てこなかった。

9ff2bb2d No.1152

File: 1731427265319.jpg (356.31 KB, 1248x1824, 1731427166069~2.jpg)

「清彦先輩は詩織のこの姿を見て元気出すニャン♡」

93d74b8b No.1192

本当はテニスウェアでオナニーを楽しもうと思ったが、詩織の下着の威力が半端ないので、この下着で楽しもうと方向転換をした。
「清彦先輩は詩織のこの姿を見て元気出すニャン♡」
「ニャンなら、このおっぱいを触ってみてもいいニャン♪」
「お尻もにゃわらかいニャン♡」
そんなことを、詩織になりきり、詩織の口でいわせて楽しむ。
声も可愛いロリボイスなので、結構楽しい。
おっぱい下から持ち上げて、優しくもみはじめると、フワフワとした触感が手のひらいっぱいに広がる。
そして、おっぱいからも気持ちがいいとの刺激が脳に伝わる。
両方からの快感がまらなく気持ちがよく、ずっとそのフワフワの感覚を楽しめそうだ。
しかし、おっぱいで楽しんでいると、おなかの奥が熱くなってくるのを感じてきた。
「ぁぁ…うぅぅ…」
かわいらしいあえぎ声もいつの間にか出ていた。

53c92449 No.1199

File: 1732114616769-0.jpg (240.43 KB, 832x1216, fotor_1732114447011.jpg)

File: 1732114616769-1.jpg (227.44 KB, 832x1216, fotor_1732114413244.jpg)

File: 1732114616769-2.jpg (222.49 KB, 832x1216, fotor_1732114397304.jpg)

そしていよいよ猫ちゃん下着を取って全裸になってオナろうとしたタイミングで
「ただいま~」と女性の声がした!

「フニャッ!?」
ビックリしたがどうやら詩織ちゃんのお母さんが帰宅したようだ。
残念ながら今日はここまでか。

俺は詩織ちゃんから幽体離脱すると自分の身体に戻った。

674d1a71 No.1207

金曜日の詩織ちゃんもなんだかんだでお預けをくらった俺はちょーーーーーーーーーーーショックを受けていた。
葉子先輩のときもそう、詩織ちゃんのときもそう、このムラムラがたまらなく高まっているが改善することなく、さらにムラムラしまくっている。


で、金曜日の夜。
なんとか、寝入ることもできた。
夢の中でもちょうどいいところで何かがあって、寸止めを食らう感じだった。
なので、土曜日の目覚めもよくなかった。
これも、あの太刀葉のせいだ!!
そんな、八つ当たりをしながら今日のことを考えていた。
「グーー」
丁度なのか、腹の虫がなったので朝ご飯を食べようと思った。
が、両親は旅行中で不在で家には誰もいない。
どうしようか、まよった結果、太刀葉のバイト先であるカフェにモーニングを食べに行くことにした。
「あいつに文句の一言でもいってやらないと落ち着かない!!」



File: 1723449560526.jpg (359.66 KB, 1024x1536, fotor_1723449532575.jpg)

631ead02 No.343[Reply]

30 posts and 12 image replies omitted. Click reply to view.

1c8c36d6 No.1029

お嬢様高校の制服は有名デザイナーのブレザータイプのものだった。
品質もかなりいいものみたいで、社畜の時に着ていた、安物のシャツの着心地とは全く違っていた。
通学手段は敏明と話し合った結果、敏明の秘書の車で送迎をしてもらうことになった。
電車とかでリーフの体で痴漢にあったりすると困るとかの理由だ。

学校に着くと職員室に通された。
カトリック系の高校なので、修道服を着ている先生もいたのがビックリした。

a52aef3c No.1112

担任のシスター先生に案内され、転入先の教室で自己紹介をすることになった。
「リーフ=アルジェ・オルフェンです。リーフと呼んでください。1週間だけの短い期間ですが、ご昵懇にお願いします。」
そんな感じに挨拶をした。
してしまった。
金髪美女がペラペラの日本語で、さらに使った言葉が『ご昵懇』って、きょうび使わない言葉だったので、一瞬教室が静まった後に、変なテンションに上がり、「わーわー」と賑やかになった。
シスター先生が咳払いをすると、一旦は落ち着いたが、ホームルーム後にはリーフの机の周りに人垣ができてしまった。

30717ec2 No.1174

リーフとして女子高生生活を楽しんだ。
リーフの体が怪我でもしたら大変という、敏明からの説得があり、体育の授業は見学することなっている。
そして、リーフの体を変な使い方をしないようにとの説得もあって、更衣室には入らないとの約束というかルールもある。
少し残念だが、リーフの体以上のスタイルがいい子はいないので我慢することにした。
でも、女子高なので、パンチラ、ブラチラは普通の学校生活で多々あった。
お嬢様学校と言っても、男子の目がないと、結構ルーズっぽい。

あっという間に放課後となり、クラス委員長から「運動ができないみたいだから、文化系の部活を一緒に見学しない?」との誘いを受けた。
なので、「はい」と二つ返事をした。
さて、委員長はどんな部活に連れて行ってくれるのだろうか?

4ffb1ff3 No.1196

クラス委員長が案内してくた場所は茶道部の部室だった。
お嬢様学校だけあって、茶道部の部室は本物の茶室だった。
数名の生徒は着物姿に着替えて、お茶をたてていた。
「おぉ、これが日本の文化の『茶道』ですね」
とりあえずおおげに喜んで見せた。
朝の自己紹介でやらかしたので、外国人っぽく演じてみた。
「そうです。よくご存じですね」
委員長はこっちのリアクションがよかったのに満足した感じで、それから笑顔で茶道について説明を始めた。


10分ぐらい説明が続くと、さすがに飽きた。
そして、それを感じ取った委員長は「よければ着物に着替えて、お茶をいただいてみませんか?」と提案をしてきてくれた。
よし、ここは外国人らしく、「いいですね!!着物きてみたいです♪」と喜んでみせた。

32bbe1bf No.1197

File: 1732072535197.jpg (100.52 KB, 768x1152, 1732072357016.jpg)

「Wow ♡ So nice ♡とても素敵デス〜♡」



File: 1730019362850.jpg (301.7 KB, 1024x2200, 20241027_175509.jpg)

d687c078 No.924[Reply]

743d0b07 No.928

もうこの体になって3年が経った。
当時、高校生2年生だったが、今は名門大学に通っている。
今もその登校準備の着替えの真っ最中だ。

3年前はブラック企業に勤める、しがない45歳のおじさんだった俺が、とある事故でこんなに可愛いお嬢さんになってしまった。
駅の階段でぶつかり、転げ落ちて魂が入れ替わった。
俺の元体は脳挫傷で病院に運ばれ、1ヶ月後に死亡。
そのまま、荼毘に付した。
この事故は俺もこの体の女性も悪くなく、ただ運悪く、連鎖的に押し出されて、転倒した結果だった。
駅の防犯カメラにもその様子が鮮明にうつっていた。

fc68deba No.940

本当なら、今日は俺の体の3回目の命日なので、お墓参りに行きたいと思っていたのだが、どうしても休む事ができない講義が午前中に入っていたので、午後からお墓参りに行くことになっている。

少し露出が多い服装なので、お墓参りには向かないと思ったが黒色のワンピースコートを上から羽織るので、そこまでおかしくはないだろう。

そんなことを考えられるようになった、と気付き、本当に女の子になったのだなと実感した。

オーバーニーを履き終えたら、軽く化粧をして、駅に向かうことにした。

5e13ff71 No.1065

駅までの道はこの女の子の体では通いなれた道
でも、もともとの体では一度も通ったことがない道。
最初の内はいろいろと考えて、元に戻りたいと思っていたが、今は諦めている。
いや、この体での生活を望んでいるのかもしれない。
だって、この女の子として生活していて、幸福を感じることが多くなっているからだ。
先日だって、彼氏だってできた。

5a526a74 No.1194

もちろん彼氏に『彼女の中身はおじさん』とうことはカミングアウトしていない。
それは、この体こと『双葉』の家族にだって言っていない。
知っているのは俺だけなのだ。

駅に着くといつもの様にプラットフォームの列に並ぶ。
今日の午後のことを考えていると、双葉の小学生からの友人の佳那(かな)が話しかけてきた。
「おはよう!」
いつもの元気な佳那の声がした。
「おはよう」
俺も挨拶をかえすと、佳那は「今日は元気ないね」と心配そうに聞いていた。
さすが親友だ。双葉(俺)の少しの変化にも気付いているようだ。
佳那とは小学校、中学校、高校、大学と一緒の学校に通っている友人だ。
俺とは高校からなのだが。
それは佳那も知らないし、これからも知ることはないだろう。
でも、双葉の中身が俺になった時に、一番はやく違和感に気付いたのがこの佳那だったが、さずがに中身が変わった事なんて現実的ではないので、いつのまにかその違和感を受け入れてくれていた。
Post too long. Click here to view the full text.



Delete Post [ ]
Previous [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
| Catalog
[ futaba / tachiha / aiba / honba / aoba / b ] [ main / recent post ]