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/tachiha/ - たちは板κ

リレー小説用
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bddd38c5 No.1957[Reply]

4594d5fa No.1964

「すっかり女らしくなったなぁ」
わざわざ色気のない下着を選んできたが、髪は伸び、すっかり女顔になり、出るとこは出てくるのは隠しようがない。

最初は女になってしまったことに絶望もしたし、なんとか戻りたいと思っていた。

しかし女性化が進み戻れないと諦めもついたとき、俺は楽しむことにした。自分の女体を。
見放題触り放題、そして女体の神秘…。さらに女体化が進みエロい体になるのを楽しみにすらしていた。

だが…
いざそうなった時、自分の肉体に興味がわかなくなりつつあることに気が付いた。
やはり自分の体だからか?見慣れてしまったか?
なら女という立場を利用して女の裸などいくらでも…

4594d5fa No.1965

そうも思ったが、あまりその気にならなかった。
俺のこの美貌を超える女となると、どこにでもいるというわけじゃぁない。
そう思うとこの女体が誇らしく感じる。これに比べれば元の俺なんて男としちゃぁ…

あれ?元の俺、男の体ってどんな感じだったかな。
少し考えて、ようやく思い出す。
「そういえば女になってけっこう経つし、大分女性化も進んじまったしな。このままもっと女になっていけば、男の肉体のことなんて思い出せなくなっちまうかも…それはなんだか寂しい?…かな」

俺は久しぶりに男の体に触れてみたくなった。今の俺なら、誰でも触らせてくれるだろう。
でも…
「それなら、もちょっと可愛いブラにしようかな」
なんだか少し楽しくなってきた。

35a4d409 No.1966

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f2e20ec0 No.1722[Reply]

142c954d No.1853

俺は一目惚れをした。
ハートを奪った相手の容姿は漫画やアニメでよく見る美少女と同格の顔立ちをしていた。そして、彼女の所作は一本の黒百合のごとく儚かった。歩く姿は百合の花とはまさにこのことだろう。
これだけなら、美人を見つけた男の話で終わったのだろう。絶対に叶わなそうな恋物語と称して、俺は彼女の後を追うことをしてなかっただろう。出会った場所が大都会の大通りならなおさらだ。
しかし、彼女を見つけた場所は有名ブランド店が並ぶ高級街でもなければ、ハイスペック社会人が集う会社ビル群でもなかった。
そこは都会とも田舎ともいえない中途半端な市内にある公園の男子トイレであった。

142c954d No.1854

最初、彼女が男子トイレの個室から出てきたのを見た時、俺はアメリカのドッキリかと思うくらいにビックリした。
しかし、彼女は路傍の石かのごとく俺に興味を示さず、終始歩きスマホの状態で外へと出ていった。
彼女が出ていった後、尿が出たはずの逸物にまた液体が溜っていった。そして、彼女が一体何者なのかという好奇心が熱湯のごとく湧き上がってきた。
俺は急いで手を洗うと、彼女にバレないようにこっそりと後をつけることにした。おそらく、警察官に見つかれば一発アウトのような身振りをしていたと思うが、第一優先が彼女の尾行であったため、そんなことを気にしている理性はなかった。
結果論では警察に捕まらなかったが。

142c954d No.1950

ずっとスマホを彼女は裏路地へと進んでいく。
もしかしたら彼女は売春関係の行為をやっているか、それとも家がこの近くなのかと、俺はドキドキしていた。
そんな不純を彼女は知らないまま一度立ち止まり、とある建物へと入っていった。
俺は彼女が建物に入ってしまったので、ストーキング行為をやめようと思った。
最後に、彼女が入っていった建物を全体的に見ることにした。
外観は白い立方体であり、平成初期の頃に立てましたと感じさせる。また、窓が見える範囲で二つしかないので、非常に日当たりが悪そうだなと思った。
そして、近くの看板には「TS系統研究所」と墨で書かれていた。
彼女は研究職員だったのかと、俺は結論づけて帰ろうと動いた。そして、
『やあやあ、ストーカーくん。君の怪しい一部始終を見させてもらったよ』
俺は背後にいたドローンに声をかけられて驚いた。

146a3efb No.1963

「ど、ドローン!?もしかしてさ、最初から…」

『その通り。彼女を見張るために監視していたのだよ。君がストーカーをしているとは思わなかったがね。さて、話を戻そう。此方にはドローン映像がある、君が彼女をストーカーしていた決定的な証拠がある以上。迂闊には行動する事は出来ないはずだ』

ドローンから聞こえる音声で俺は動揺していた。好奇心が抑えきれずに彼女を尾行していたら、いつの間にか絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。

「ま、まさか、実験台になれとでもいうのか?」

『察しが良いね?まぁ、一つだけ言えるのであれば、"君に対してはメリットがある'と言うことだ。一先ず、研究所に入りたまえ。案内は私の助手に向かわせる。勿論、嫌ならこの場で立ち去っても良い。さぁ、どうするのかな?』



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57770500 No.1632[Reply]

49303833 No.1921

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ファンタジー異世界の深夜、王国一の大魔法使いと言われる20歳のとても美しい魔法使いタチーハは深夜に、たくさんの魔導書や魔法の本が積み重なっている自分の魔法の研究室の窓から外を眺める。
「今も私に…オデになってしまった彼=彼女はかつての私のように野山を駆けているのでしょうか?」
王からの勅令による仕事を今日の昼にようやく終えて明日の朝には自宅兼研究室を発つ。
オークだった自分が何も知らずあの日たまたま拾った超古代文明の遺物を持ったまま獲物を追って人里に近づき過ぎた当時の私=オデ。
たまたま新種の魔法植物の生息地の調査で来ていた本物の私だったタチーハ。
発動した帰還魔法中に激突したことで帰還魔法の暴走、
暴走した帰還魔法の影響で発動した超古代文明の遺物により入れ替わった大魔法使いタチーハとオークだった私。
その状態で王都のタチーハの研究室に帰還してしまったオークの私。
大魔法使いの私の頭脳、知識を徐々に理解し状況を理解したが完璧に本来の私と同レベルに魔法を使えるようになるまで1ヶ月、
そのタイミングで王からの勅令に忙殺された事、
入れ替わった原因の超古代文明の遺物のメカニズム解析と使用方法の研究をようやく今日終えた事。
私達が入れ替わって半年が経過していた。
私になって知識を得た事で、人間から見た本来の私=オデは野蛮なオークであった事がわかる。
私が大魔法使いタチーハに馴染み私になったように、本物のタチーハもオークの身体に馴染み知性を失ってしまったかもしれない。
正直、大魔法使いタチーハになった私が野蛮なオークに戻る事に何も感じていないワケではないが
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49303833 No.1922

キヨヒコ(身体はタチーハ)は王都の宮殿で王様に謁見する機会を得た。
彼女は王様の前で一礼し、落ち着いた声で話し始めた。

「やはり行くのか。大魔法使いタチーハよ」
王様の言葉は理解と心配が混じったものだった。
王様はキヨヒコがタチーハの身体を使っていること、そして入れ替わった事実を知る数少ない一人だった。
「はい。大魔法使いタチーハの身体と名はやはり本物のタチーハ様にお返ししたいのです」

キヨヒコは自分の決意をはっきりと述べた。
彼女の目には、強い意志とタチーハへの敬意が見て取れた。

王様はしばらく考え込んだ後、ゆっくりと頷いた。
「わかった。だが、辺境の森は危険だ。以前のタチーハがオークの王として君臨していると知れれば混乱を招くかもしれない。
慎重に進め、そして彼女があなたを認識できるように何か証拠となるものを持っていきなさい。」
王様はそう言って部屋の片隅にあった小さな箱を手に取りキヨヒコに渡した。
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49303833 No.1923

キヨヒコは深く頭を下げ、感謝の意を表した。
「ありがとうございます。王様、宰相様、騎士団長様。
必ずタチーハ様を見つけ出し、彼女の身体を返すことをお約束します」
彼女はタチーハの身体で、タチーハの知識と魔法を駆使して辺境の森へと旅立つ準備を整えた。
ペンダントを胸に抱き彼女(キヨヒコ)は心の中でタチーハに語りかけた。
「待っていてタチーハ。必ずあなたの元へ行くから」
キヨヒコ(タチーハ)は王都を離れ、危険と未知が待つ辺境の森へと向かった。
彼女の旅はただの身体の返却だけでなく友情や理解、そして真の魔法の力を試される冒険の始まりだった。

61e959aa No.1958

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王都の石畳を静かに離れ辺境の森へと続く花々が咲き乱れる小道を進むタチーハ—
いや、正確にはタチーハの身体と人格に完全に移行したキヨヒコの足音が、春の陽光に包まれた森に優雅に響いていた。
彼女の意識は超古代文明の遺物による入れ替わりの結果、タチーハの洗練された女性の心と知識に完全に馴染んでいた。
タチーハの姿は驚くほど美しいものだった。
長い金髪が二つに分かれた大きな三つ編みにまとめられ、森の柔らかな光を浴びて黄金色に輝く。
白を基調とした豪華なローブが風に靡きながら青い縁取りと金の刺繍で飾られ、
魔法使いとしての威厳と優雅さを放つ。
大きな白い魔法使いの帽子——青いリボンと黒い先端の装飾が施されたその形は彼女の高い地位を象徴的に際立たせていた。
青いフレームのメガネ越しに見る青い目は知性と穏やかな温かさを湛え、女性らしい柔らかさと決意が混ざり合っていた。
手に持つ青い表紙の巨大な魔導書は彼女の知識の深さを示し、ページをめくる指先には繊細な動きが宿っていた。
もう一方の手には木製の魔法のスタッフ——先端に赤い宝石が埋め込まれたもの——を軽やかに握り、微かな魔法の光が森の花々と青い空を背景に幻想的な輝きを放つ。
白いブーツを踏みしめるたび足元の花々が揺れ、彼女の歩みに自然が寄り添うようだった。
「…この森も、静かで美しいわね」
タチーハ——いや、彼女の身体と人格に完全に融合したキヨヒコ——は、女性らしい柔らかな声で呟いた。
入れ替わりの半年間、彼女はタチーハの知識と人格に完全に適応し、女性としての振る舞いや思考が自然と染み付いていた。
オークとしての粗野な記憶は遠くに霞む影のように感じられるだけだった。

61e959aa No.1960

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その時、遠くから狼の遠吠えと村人たちの悲鳴が聞こえてきた。
タチーハ(キヨヒコ)の青い目が一瞬、鋭く光り彼女は優雅な動作で魔導書を閉じ、スタッフを構えた。
「…困っている人々がいるみたいね。助けに行かなくちゃ」
と穏やかながらも決意に満ちた声で呟き、森の奥へと軽やかに歩みを進めた。
村に到着すると灰色の毛並みと鋭い牙を持つ魔狼の群れが木造の家々を襲い畑を荒らしていた。
巨大な黒い魔狼——アルファ・ルナウルフ——がリーダーとして吠え、村人たちを恐怖に陥れていた。

彼女は魔導書を開き呪文を読み上げた。
「Luminos fulgur, expelle tenebras!」

青白い雷の光がスタッフから放たれ魔狼の群れに降り注ぐ!
魔狼たちは悲鳴を上げ、動きが鈍くなった!
その動きは流れるような優雅さと魔法の力強さを兼ね備えていた。
しかしアルファ・ルナウルフが猛然と飛びかかってきた。
タチーハは軽やかにステップを踏み、スタッフを振るう。
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14de57fd No.657[Reply]

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2ec8a708 No.1724

興奮状態の太刀葉の身体を落ちつかせる為にゆっくり深呼吸。
よし。
興奮状態だった太刀葉の身体も少し落ち着いた。
この時は浮気を疑ってたんだよな。
偶然が3つ重なって、本当に違うのに太刀葉が本気で浮気を疑って激怒していたのだ。
太刀葉にベタ惚れだし、この時は後輩の彼氏の事で相談されていたという事実しかないし、
疑われた俺本人だから絶対違う!浮気してない!と自信を持って強く主張できるが、状況証拠的なら確かに真っ黒で疑われても仕方なかったかもしれない。
確かに逆に反対の立場だったら…太刀葉の浮気を疑って、真実を聞いても素直に信じられなかっただけだろう。

些細なすれ違いが恐ろしい事に、危うく破局寸前まで進行してしまったのだ。


この時は俺が激怒していた太刀葉になった事で解決する事になったのは、未来から過去の太刀葉に乗り移るまで気づかなかった。
急に落ち着いて、聞き分けよくわかってくれたんだよな。
しかも疑って悪かったからエッチして仲直りしようって言い出して。
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2ec8a708 No.1726

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「わかったわ。清彦を信じてる」
もう一度深呼吸。
浮気してないのに浮気を疑われたからちょっとイタズラ気分でお返ししちゃえ。
フヒヒwww

「でも本当に悪いと思っているなら身体で証明してよ!」
半年前の太刀葉に憑依した俺は太刀葉になりすまし、半年前の俺にハッパを掛ける!

「清彦が私を大事にして無理や無茶なことしないようにしているのはわかっている。
とても優しく大事にして貰っているわ。
でも今の私は乱暴なくらいの激しいエッチしたいの!
私が清彦の一番愛している女だってわからせて!刻みつけて!
清彦も我慢や遠慮しないでやりたいようにやってみて!
私はどんなエッチでも受け入れるわ」
「……うん。わかったよ」
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782fea9c No.1778

「清彦が私を大事にして無理無茶な事をしないようにしているのはわかってる。
でも私はもっと激しく愛されたいの!
清彦が私にやりたいようにやってみて!」
「……うん。わかった」
半年前の俺は素直に返事をする。
今の俺が太刀葉の演技しているから、この時の俺って本当に俺が太刀葉に憑依したなんて気付いない。(笑)
俺本人がこのタイムスリップして太刀葉に憑依するまで気付いてなかったのだから間違いないwww

俺が憑依した太刀葉の身体は高鳴る胸の鼓動を感じ、緊張と興奮を覚えてるようだ。
もちろん太刀葉の身体の俺も同じだ♪

でもまだ半年前の俺は躊躇している。
なら……ちょっとぐらい俺主導で、主導権を握っても構わないよな♡
太刀葉の身体の俺は直ぐに半年前の俺にキスして舌を絡ませる。
そして半年前の俺の手を胸にもっていく♡
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76de81d0 No.1955

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その言葉に清彦(半年前の俺)はより強めに、大胆に揉みしだく♪
気持ちいい♪
先ほどまでの遠慮がちな愛撫でも一応気持ちよかったが、この力強く揉まれる方が遥かに気持ちいい♪
女の肌の敏感さ、胸からの快感の感覚が全身を焼き尽くすように広がった♪
『これは太刀葉が感じたことだ♪俺は今、太刀葉の身体で太刀葉の快感を感じている♪』
罪悪感が、心の奥底で重く沈んだ。
半年前の清彦の目が熱を帯び、緊張と興奮で震えていた。
俺は太刀葉の身体でその視線を受け止め、彼女の唇が自分のもののように感じられた。
自然と半年前の俺を抱き寄せキスをした♡
そういえば確かに太刀葉の方からキスされたな。
キス後にも胸を中心に愛撫される♡
「あ、ああっ!あっ、ああっ……あんんっ♡」
と声が漏れた。
太刀葉の喉から発せられるその音には呆然とした。
女の声、女の体、女の快感—それは俺にとって未知の、しかし恐ろしく親密な領域だった。
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76de81d0 No.1956

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挿入の瞬間、太刀葉の身体が震え女としての快感が清彦を圧倒した。
「あ、あぁ、俺、挿入されてる♡」
と心の中で叫ぶ!
男の身体ではありえないこの感覚、抱きかかえられながら受け入れる喜び…それは記憶通りの再現だったが今回はよりリアルで切実で切なかった。
自然と太刀葉の身体で過去の俺を抱き寄せ、抱きしめる♡


『歴史通りだ。ちゃんと再現できている。でも俺は今どこにいるんだ?誰と愛し合っているんだ?』
絶望と陶酔が混ざり合って彼を飲み込んだ。

快楽の波がピークに達し「イク♡」と太刀葉の声で叫ぶ瞬間、清彦は時間と空間の境界を越えた。
意識が揺れ…過去と現在の自分が交錯する。
彼は半年前の清彦に抱きつき眠りに落ちる前、最後にキスを交わした。
『ナルシストじゃないのにな…』と、苦笑が浮かぶが、瞬間、立ち眩みが訪れ意識が薄れていく。
心の奥底で愛と罪の間で引き裂かれる自分が叫び声を上げていた。
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8a124c91 No.1833[Reply]

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12f3e78e No.1938

清彦は異世界の街の入り口に立つと深く息を吸い込んだ。
目の前には風に揺れる石畳の道が続き、木造の家々が穏やかに並ぶ人間の街が広がっていた。
木々の間から漏れる柔らかな光が異世界の静けさと神秘をさらに際立たせていた。
今日から本格的な彼の異世界生活が始まるのだ。
「さあ、焔、行こうか♪」
清彦は優しさと期待に満ちた声で言った。
そして彼女の手を優しく、しかししっかりと握りしめた。
焔——サラマンダー娘は長くて艶やかな赤髪を風になびかせ、二本の鋭い角を誇らしげに掲げながら清彦の隣に立っていた。
彼女の髪は炎のように赤く、微かに燻るような輝きを放ち触れるだけで熱を感じそうだった。
赤く輝く瞳はまるで火の核心を覗き込むような強さと温かさを湛え、肌には炎の模様が浮かび上がっていた。
その姿は炎そのものが人形の形を取ったかのようで圧倒的な存在感を放っていた。
「ワシも楽しみじゃ、ご主人様♪」
焔は微笑みながら答えた。
彼女の声は火が弾けるような軽快な音色を持ち、清彦の心に熱い鼓動を刻んだ。
二人は街の入り口に足を踏み入れた。
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12f3e78e No.1940

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清彦と焔は、宿屋の静かな部屋で星空を見ながら、穏やかな夜を過ごしていた。
焔は清彦の膝に寄り添い、赤い髪が微かに揺れるたびに、炎の模様が肌に輝いていた。
彼女の赤い瞳は、喜びに満ち溢れ、火の弾けるような声で清彦に語り始めた。
「ご主人様、ワシはつい先日までの魔獣サラマンダーだった頃のことを考えるのじゃ。
火山帯で暮らしていたあの頃、食事といえば火のエネルギーを吸収したり、溶岩を飲み込み食べておった。
熱や炎が全てじゃったが味も香りも、ただ力に換えるためだけのもので楽しさなんてなかったのじゃ」
焔は少し遠い目になり続けた。
「でもご主人様と出会ってワシは魔人サラマンダー娘になれた。ご主人様のおかげでワシは人間の食事の色々な味や食べ物の美味しさを楽しめるようになったのじゃ。
市場で見たあの甘い果物や焼きたてのパン、香ばしい肉の味……どれもワシには新しい喜びじゃ。
火山帯で暮らしていた頃はこんな味を知ることも、感じることもできなかったのじゃ♪」
彼女の声には、喜びと感動が溢れていた。
「それだけじゃなく魔人サラマンダー娘になれたことで感情や知識も得たのじゃ。
喜び、悲しみ、愛しさ……これまでワシにはなかった心の揺れをワシは初めて感じることができた。
ご主人様と一緒にいることで、ワシは何百倍も何千倍も楽しい日々を送っておるのじゃ!」
焔は清彦の腕にぎゅっと抱きつき、満面の笑みを浮かべた。
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60dda38d No.1951

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清彦は深い眠りの中で奇妙な夢を見ていた。
異世界の宿屋の静かな部屋で目を閉じたはずなのに目の前に広がるのは現代日本の馴染み深い都会の風景だった。
コンクリートのビルが立ち並び電車が遠くで響き、街の喧騒が耳に届く。
そこには焔——魔人サラマンダー娘——が、彼と一緒に小さなアパートで生活している光景が広がっていた。

「ご主人様、朝食じゃ! ワシが作った焼き魚とご飯、食べてみい♪」
彼女の角がアパートの天井に少し触れそうになるが、焔は笑顔で気にせず焼けた魚の香ばしい匂いを部屋に広げていた。

彼女の日常的な服装は現代日本の生活に適応しながらも彼女の火の精霊としての特性を反映したユニークなスタイルだった。
長くて艶やかな赤髪は後ろで軽く束ねられ、炎の模様が肌に浮かぶ姿が際立っていた。
彼女は黒地に炎の模様が散りばめられたタンクトップと、短めのデニムショーツを着用していた。
タンクトップの素材は彼女の熱に耐えられるように特別なもの——まるで炎の耐性を帯びた生地——で、軽やかで動きやすいデザインだった。
ショーツには炎の模様が細かく刺繍されており彼女の角や尻尾が自然に調和していた。
「ご主人様、ワシはこの服気に入っておるのじゃ♪ 現代の服も似合うじゃろ?」

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60dda38d No.1952

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夢はさらに深まり、清彦が突然焔の身体に変わっていることに気付いた。
彼の意識は焔の赤い髪、炎の模様が浮かぶ肌、鋭い角を持つ姿に完全に移行していた。
長くて艶やかな赤髪が背中に流れ、赤い瞳が鏡に映り黒い下着姿が鮮やかに映し出された。
清彦(焔の身体)はアパートのお風呂場に立っていた。
焔の身体は黒いレースのブラとパンティで覆われており、
炎の模様が肌に浮かぶ姿が幻想的で魅力的な雰囲気を醸し出していた。
ブラには繊細なレースの模様が施されパンティにはリボンがあしらわれており、彼女の火の特性を反映した黒と赤のコントラストが際立っていた。
角や尻尾が浴室の鏡に映り込み、彼女の存在感を一層際立たせていた。
清彦は焔の身体の感覚を通じて彼女の情熱的な感情が心に伝わってくるのを感じた。
会話や念話はできないが焔の喜びと誘惑の気持ちが火の弾けるような波動として清彦を包んだ。
「ご主人様、ワシの身体でこんな姿好きじゃろ? ワシもご主人様とこうして一緒にいるのが幸せじゃ♪」
焔になりきって言ってみるw
清彦(焔の身体)は鏡に映る自分の姿——いや、焔の姿——を見つめ、戸惑いつつもその美しさに魅了された。
黒い下着が焔の炎の模様と調和し、彼女の魅力的な曲線を強調していた。
清彦は焔の身体を使って軽く髪をなびかせ、赤い瞳で誘うような仕草をした。
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60dda38d No.1953

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夢が終わり清彦が宿屋のベッドで目を覚ました時、隣で眠る焔の姿を見つけた。
彼女の赤い髪が静かに揺れ炎の模様が肌に輝いていた。
「夢だったんだ……でも焔とこんな時間を過ごすのは本当に幸せだね。」
清彦は微笑みながら焔の頭をそっと撫でた。
焔は眠ったまま、微かな幸せな息を漏らし清彦の心を温めた。

こうして清彦の夢は現代日本での同棲生活と焔の誘惑的な黒い下着姿を巡る奇妙で美しい物語として彼の心に刻まれたのであった。

(しかし焔の下着姿…色っぽかったなぁ〜♪)



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88c69cf2 No.1162[Reply]

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62356b26 No.1911

シャドウは闇そのものから現れたかのように、突然目の前に立ちはだかった。
彼の姿は、黒く濃密な影のようなもので形は変幻自在。
冷笑的な声が廃墟の中に響く。

シャドウの冷たい笑いと共に、影が無数の刃となって太刀葉に襲い掛かった!

彼女はそれらを避けようと身を低くし、転がりながら反撃の機会をうかがったが
つい先程までのキヨヒコとの戦いからろくに回復していない身体は重く、動きは明らかに鈍かった。
霊力の弾を放ち、霊的結界の防御バリアを張るも彼女の力は明らかに衰えていた。

シャドウは彼女の動きを見て取ると、笑みを浮かべながら更なる攻撃を開始した。

「くっ…!」

私は自身の能力を最大限に活用し、彼の攻撃をかわしつつ反撃の機会をうかがった。
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62356b26 No.1912

彼女は影の間から這い出そうともがいたが影は彼女を中心に収縮し逃げる余地を一切与えなかった。

恐怖と決意が太刀葉の心を支配していた。
彼女は仲間たちの顔、守らなければならない人々の笑顔を思い出し、決して諦めようとはしなかった。
しかしその決意もシャドウの圧倒的な力の前では儚かった。

「くっ…」

彼女は最後の力を振り絞り退魔の呪文を唱えようとした。
しかしシャドウの影が口を塞ぎ、呪文は途中で途切れた。
影は彼女を強く締め付け苦痛が彼女の表情を歪める。
膝が地面に着き、彼女はついに耐え切れず意識が遠のき始めた。

シャドウの影はさらに彼女を包み込み太刀葉の身体を貫いた。
彼女はうめき声を上げ、遂に気絶した。
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8adbe86a No.1915

夜の廃墟は月明かりさえも拒むかのような深い闇に包まれていた。
そこに太刀葉の身体が冷たい地面に倒れ伏していた。

彼女はシャドウの攻撃に屈し昏倒していた。

意識を失い倒れ伏した太刀葉にシャドウの黒き影が伸び、彼女の周囲はシャドウの影と一体となる。
闇が彼女を取り囲み、まるで彼女自身がその影の一部であるかのような錯覚を生む。

その瞬間、太刀葉の周りが一変する!
太刀葉の周囲が巨大な口👄と化したのだ!
シャドウは巨大な口を開き、太刀葉を一飲みにしようとしていた。
その口は暗黒から生まれたかのように深淵で、何もかもを飲み込む力を持っていた。

8adbe86a No.1917

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だが次の瞬間、シャドウの口の中で強烈な光が炸裂した。
霊力の弾が爆発し、シャドウは激痛と驚愕の叫び声を上げる!

意識を失った太刀葉が、明確な意思で手をシャドウの口に向けて放った一撃だった。

「オレ様ごと喰おうとするんじゃねぇ!!💢」と太刀葉が叫んだ。

否、太刀葉ではない!

キヨヒコだ!
キヨヒコが太刀葉の声を、彼女の身体を使いシャドウに抵抗したのだ!

彼は消滅してはいなかった!

寄生蟲型の特質を活かし、太刀葉の体内でしぶとく生き延びていたのだ!
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2ac44b0f No.1919


「だからなんだ?なら俺が気持ちよくしてやるから、キヨヒコは太刀葉の身体でおとなしく俺に犯されろwww
お前は大人しく太刀葉の身体で快感に溺れ、そのまま俺の栄養源になってろwww」
とシャドウは嘲笑う。

悪霊たちにはキヨヒコの存在などどうでもよかった。
彼ら悪霊には仲間意識など全くない。
弱肉強食。
ただ、力を得るための手段であるだけだ。

「ふざけんな!太刀葉はオレ様のモンだ!
てめぇらには髪の毛一本だってくれてやらねぇ!」

悪霊たちにとって太刀葉の若さと美しさ、そしてそれに伴う太刀葉の肉体から発生する涎、汗、愛液などの体液は彼らの力を増大させる源だった。
その官能的な香りと甘露は悪霊たちの欲望を刺激し、彼女の霊力を吸収する手段となっていた。
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32631320 No.1905[Reply]



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fa4023b5 No.1188[Reply]

280c3dc7 No.1261

「う、嘘だろ? どうして俺が双葉さんに……!?」

俺の名前は川瀬清彦。ごく普通の男子高生……のはずだ。
そのはずなのに、気が付いたら何故か女性の身体になってしまっていたのだ。
それも恋人の若葉の母親である双葉さんの身体に。

こうなる前の最後の記憶は、神社で神頼みをしていたことだった。
幼馴染の若葉とは中学の頃から付き合い始め、もうすぐその期間も4年程になる。
……だからなのだろうか。最近の若葉はどこかよそよそしく、俺がデートに誘っても何かと理由をつけて断ることが多くなっていたのだ。
長い付き合いだからこその倦怠期のようなものならまだいいが、もしかしたら俺に嫌気が差して別れようなんて考えているんじゃないかと思い始めていて……。
そうして思い詰めた俺が近場の神社で、「若葉とずっと離れることのない仲になりたい」なんて女々しい願いをしたのがついさっきのこと。
その途端に立ち眩みがして――次に目を開いた時には俺は若葉の家にいて、双葉さんの身体で目を覚ましていた。

「もしかして夢か? でも、夢にしては妙にリアルな感触がするし、それに……」

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0f2c8eae No.1902

「え、ええ。大丈夫……よ。急にゴキブリが出てきて驚いちゃっただけだから」
「へ!? ゴキブリ!? 嘘でしょ、最悪なんだけど! 退治するまで絶対にドア開けないでよね!」

そんな声と共に、ドタドタと忙しなく階段を下りていく若葉の足音が部屋の外から聞こえてきた。
若葉の虫嫌いを思い出して咄嗟に口にしたでまかせだったが効果てきめんだったようで、少なくともしばらくは彼女がやって来ることはないだろう。

「ふう。とりあえずは一安心……いや、別に何も解決してないか。どうして双葉さんになっちまったんだろうな……」

そうやって呟いた声もハスキー気味の高い声になっていて、改めて自分が双葉さんに……若葉の母親になってしまったのだと否応なしに実感させられてしまう。
確かに「若葉とずっと離れることのない仲になりたい」とは思っていたが、それは恋人として、彼氏としてだ。
……もしかして、俺がそんなことを願ってしまったせいでこうなったのか?

「……とりあえず服着るか」

色々と対処すべきことは山積みだが、とりあえずは棚上げすることにしよう。
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4efb1b96 No.1556[Reply]

0a904199 No.1557

「やっぱり太刀葉さん凄く可愛いジャン♪
目隠れ黒縁メガネでクラスの隅で大人しいし陰キャぽく見えるけど実は可愛いんじゃないかと思ってたんだ」

15fc29e8 No.1899

全身が映る大きな鏡には今まで見たことが無い美少女の姿が映し出されていた。
芋臭さを感じる地味な女子だった太刀葉さんとも、そして男だった俺のごつごつした身体とも違う、柔らかな曲線を描くスタイルの良い肢体。
以前から抱いていた俺の予想はやはり正しかったようで素顔の太刀葉さんはクラスの……いや、学校中のどの女子と比較しても一番と言える程に整った容姿をしていて、この身体が今日から自分のものになったのだと思うと自然と口元が緩んでしまう。

「さーて、下着姿はじっくりと堪能できたことだし……くひっ♡ お次は女のカイカンってやつを愉しませてもらうとするかなぁ♡」

俺はもはや自分の物となった太刀葉さんの顔にいやらしい笑みを浮かべると下着に手を掛ける。
股間に密着している布地は俺の興奮によってぐちょぐちょに濡れていて、まるで俺という男からの愛撫を待ちわびているかのようでもあった。

15fc29e8 No.1900

太刀葉さんと入れ替わったのはほんの数時間前、放課後のことだった。
図書委員をしている彼女は廃棄する本をゴミ捨て場に持っていく最中だったらしく、その途中にうっかり階段で足を踏み外してしまったのだと。
そして俺は運良く彼女の真下にいたわけで――気が付いた時にはこうして太刀葉さんの身体で目を覚まし、青ざめた顔でこちらを指差す元自分の顔を目にしていたのだ。

身体が入れ替わっていることに気づいた時は俺も多少狼狽えたが、すぐにチャンスだと思った。何しろ以前からずっと目をつけていた隠れ美少女の身体を俺の思うがままに出来るようになったのだから。
それからは早かった。俺の身体になった太刀葉さんを口八丁で適当に言いくるめ、元に戻るまでの間はとりあえずお互いのフリをしようと半ば無理矢理に約束させた。
お互いのフリをするってことは当然その立場も服も交友関係も住んでいるところも、互いの人生の何もかもを交換するということになる。
もちろん、俺には元の身体に戻る気なんてさらさらない。冴えない男からこんな可愛くてエロいカラダに生まれ変われたのだから、これからは太刀葉さんとしての美少女ライフを思う存分満喫するつもりだ。
以前の太刀葉さんは「飛びぬけて優れた容姿を妬まれて酷い虐めを受けたトラウマであえて地味な格好ばかりをしていた」みたいだがそんなの勿体ない。
これからは俺好みの恰好をさせて、俺の新しい人生の器として相応しい女に染め上げてやるとしよう。

「あれ? なんで俺、太刀葉さんが昔虐められてたことなんて知って……まあいいか。今はそれよりも……っと♡」

もはや抑えきれなくなった興奮と性欲のままに、すべすべとした材質の黒い下着を一思いに脱ぎ捨ててしまう。
生の女性器なんて初めて見るが、それがまさか自分自身のモノになるとは夢にも思わなかった。



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b7adbd5e No.1811[Reply]

90e7f9c5 No.1897

俺はトラックに轢かれて、エロゲーの世界の主人公に転生した。
この世界は俺の親友が大好きな作品で、いつもプレイ状況や感想を聞かされていた。学園物のジャンルであり、これから起こることを知っている。
だが、俺は自慰ルートを目指すことに決めた。
なぜなら、このゲームはほぼ全てのルートにおいて、主人公が女の身体になるからだ。自慰ルートだけが、確定で男性のままエンディングにいけるらしいからだ。

90e7f9c5 No.1898

さっそく俺は、自慰ルートにいくための準備をしようとした。
すると携帯から一通のメッセージが届いた。

『よう、親友!お前もこの世界にきたんだな。しかも主人公役だって!凄えじゃねえか!』

この親友をする奴を俺は知っている。こいつは、生前でこのエロゲをやっていた親友だ。
さらにメッセージには、俺とあいつしか知らない黒歴史が書かれている。
そして、一番最後には再会しようぜとして待ち合わせ場所が書かれていた。

#a)とりあえず、待ち合わせの場所に行ったら女子が立っていた。

#b)待ち合わせの場所に行ったら、男性(今後TSするキャラ)が立っていた。

#c)こいつは罠だ。親友の狙いは自慰ルートから外して、俺を女にすることだ。



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