「ほら、できたわよ、どう?」
どき…とした。これが…俺?あまりに女に変わりすぎじゃないか?化粧…恐ろしいな。
その様子を見ていたらしい他の乗客が面白がるように頭に手をのばした。
「ねぇねぇ、わたしウィッグもう買い替えるつもりだったから、あげるよ」
そうして長いさらさらの髪になった俺の顔は…
美人だった。
美人の頭が、無様な男の体に乗っている。そう思っているのが表情に出ていたのかもしれない。
「中途半端は可哀そうだよ、今日はわたし帰るだけだしパットあげるわ」
胸に何か押し込まれると、おっぱいのように膨らんだ。
「そうだね、おんなのこなら男の子とエッチしたいよね。これをおちんちんの上から貼ると女の子のになるわ」
「え…そんな馬鹿な」
その時気が付いた、声が…高く澄んで、そう女の声みたいだ。
それを気にしている間に何かおマンコのようなシールのような物を強引に貼られた。
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