96fed44e No.307
なんだかんだお尻のあたりが落ち着かない。
スースーする感じだ。
クラスのマドンナで学級委員長の体に憑依して、クラスの女子達から、俺の評判を質問して回ろうと思っているのだが、なかなかそこまでたどり着くことができない。
「委員長ー♪次の授業は体育で水泳だよ。一緒に行こうよ。」
そう言いながら、クラスメイトが俺のこと委員長の手を掴み、プールの方に引っ張って行く。
db21c3aa No.314
委員長だからシンプルな下着かと思っていたが、水着のようにオシャレな下着だった。
うへへ…あの委員長もこんなオシャレを…まじめな顔して家に帰ったらきっと夜な夜なあそこに自分の指をはわせ…
「あ、委員長のブラ可愛いね。でもだめだよ、学校にそんなの着てきたら清彦とか変態だから気づきかねないもん」
双葉か。ひでー言いようなだな。まさか俺の女子からの評判ってそんな感じ?
「そんなの可哀そうだよ。男の子ってある程度エッチなものだし、行動に移さないから清彦君は普通なんじゃないかな」
若葉ちゃん…!あんまりフォローになってないけど、いい子じゃん。
「だめだめ、あいつはそんな度胸がないだけで、ムッツリスケベっていうんだよ」
太刀葉のやつ…!だけどあいつ、おっぱいでけー!更衣室で生で見れるなんてラッキー。
db21c3aa No.315
さて、ここは委員長の立場を利用して無難な若葉ちゃんの案に賛同しながら俺の名誉回復を図るか。
いや、双葉に憑依しなおして若葉の意見で前言撤回して、俺がすけべだという雰囲気をせめてフツーな流れにしたほうが効果的か?
でも若葉ちゃん…俺のことを庇ってくれて、もしかして俺のことを…!そのあたり憑依して家で日記でも見て確かめたい。もしそうだったら、ちょっと早く裸見たり触ったりしちゃってもOKだろうし。
だが太刀葉…あのおっぱいは捨てがたい。どうせ憑依して水着に着替えるなら、あのおっぱいで楽しみたいし、あの性格なら着替え中の他の子にスキンシップも自然だろう。
0b3fb1eb No.317
いろんな誘惑はあるが、まずは最初の予定通り、クラスでの俺の評判を確認しつつ、汚名挽回だ!
あ、ちがった汚名返上だった。
委員長の立場で俺をフォローすれば、それなりに良くなるはずだ。
「清彦君はムッツリでも、変態でもないよ。ああ見えて優しいのよ。この間だって、私が傘を忘れた時に、自分の傘を貸してくれることがあったのよ。」
とりあえず、いい人エピソードを話す。嘘だけど。
そう言うと、双葉も若葉も太刀葉も「そうなんだー」と、感心してくれた。
でも、その後すぐに太刀葉は、
「それだって、委員長にコソコソ後をストーキングしている時に、チャンスだ!って、話しかけてきただけじゃないの?絶対、そうだよう。」
なんとなく、あり得そうなことをを推測してきた。
嘘エピソードなのに、そこまで言わなくてもいいじゃん。
よし、決めた!
太刀葉に憑依して、太刀葉の体でいろんなことをしてやるぞ!
今に見とけ。太刀葉。
db21c3aa No.320
急にタユンと胸が重力に引かれる感覚。太刀葉への乗り換え憑依に成功だ。
見ると委員長がキョトンとした顔でキョロキョロしている。
「どうしたの、委員長。そんなに皆のおっぱい気になるぅ?そんな委員長はこうだ!」
後ろから抱きつくようにオッパイを揉んでやる。おぉ、手にすっぽりサイズの委員長にあるまじき揉まれるためにうまれたようなおっぱい!
「きゃぁぁああ!?太刀葉さん!?」
「ほぅら、清彦の奴はいつもこうしたくて狙ってるんだぞぉ」
「そ、そんなことあるわけないでしょ!」
「そうよ、言い過ぎよ」
おぉ、双葉さんまで庇ってくれるとは、作戦大成功だな。ではもう一押し、太刀葉の評判を落としておこう。
「そうね、狙われるならわたしのおっぱいかもね。並べてみればこんなに大きいんだもん」
双葉のおっぱいに太刀葉のおっぱいをくっつける。おぉ…手で揉むのもいいが、これは…!
「いやぁあああ!」
これで充分太刀葉の評判落としたし、俺への悪評もうやむやになった。次は…このおっぱいの上にスク水を着ていく感触を楽しむとするか。それとも他の子の体で楽しむか…
52f094d7 No.329
太刀葉の体を堪能しつつ、もっと評判を落とさせてもらおう。
委員長は半泣きの状態で着替えを続けていた。授業に遅れないようにと意識しているようだ。
太刀葉のバックから水着を取り出して着替える。
本当なら委員長がしているようにタオルで隠しながらするべきなんだろうが、ここは大胆にみんながいる更衣室で全裸になって大胆に着替えた。
さっきの委員長のおっぱいもみもみ事案もあり、こんな大胆な着替え方をする太刀葉のことを白い目で見ている。
いいきみだぜ。
そして、バックの中に水着用インナーやニップルもあったが、見なかったことにして俺はただスクール水着だけを身に着けることにした。
だけど、おっぱいが引っかかったので、その位置修正だけはした。
だって痛いんだもん。
よし、完成!!
鏡には乳首のぽっちが見えるスクール水着姿の太刀葉が映っていた。
9cad74e3 No.335
さっきのことがなければ誰かが太刀葉に「(水着用)インナー着ないの?」とか言ってきただろう。
だけど、さっきの一件を目の当たりにした同級生は誰一人として太刀葉に注意してこなかった。
なのでこのまま太刀葉に体を返しても良かったのだが、更衣室で返してしまったら本人が慌てて着替えてしまうかもしれない。
だから、絶対に着替えられないように授業中まで俺が太刀葉の体に憑依し続けてやることにした。
俺って気が利くだろw
#気に入らなければスルー可
b0796c5b No.336
プールに移動すると、すぐに授業開始のチャイムがなった。
体育教師は普段と少し違う生徒たちの雰囲気には気付いていたものの、何か原因かがわからなかったため、とりあえず授業を開始させた。
プールの授業なので、教師から今日の授業の流れ、注意事項の説明があったあと体操となった。
俺は太刀葉の姿のまま体操をするのだが、この大きなおっぱいがブルン、ブルン揺れて痛い。
クーパー靭帯が伸びるとおっぱいが垂れると聞いたけど、この運動でいっぱい伸びちゃえ。
と、思ったけど、思った以上に痛いので、あまり無理はできなかった。
6145383c No.404
俺は水泳の授業を太刀葉として楽しんだ。
それはもう、男の子が女の子に憑依してプールを楽しく過ごすのだから、あんなことやこんなことをはじめ、太刀葉のキャラなんて関係なしでいろんなことをした。
いやー、女子高生は最高っす。
って、感じで快感や感触を堪能した。
でも、なんか最初の計画からだいぶズレたので、もう一度学級委員長に憑依し直して、本来の目的をはたすことにした。
f7d5cc9c No.496
プールの授業後は昼休みなので、その時にクラスの女子に俺の評判を聞くことにしよう。
でも、少しだけ自分の体も気になったので、保健室によることにした。
保健室クラスに戻る途中だしね。
俺の体は、体調不良という名目で保健室で休ませてもらっている。
いわゆるサボりだ。
委員長なので、クラスメイトのお見舞いというめいもくで保健室の先生に挨拶をして、ベッドの近くに行く。
あたりまえだが俺は寝ていた。
幸せそうな寝顔だった。
d388532d No.518
「あなた、その子と同じクラスだったよね。なら、お願いがあるんだけど。」
養護教諭が話しかけてきた。
お願いの内容は『職員室に用事があるから、5分くらいの間、寝ている男の子(俺の体)の様子を見ていて欲しい』とのことだった。
「委員長なので、します」と変な返事になってしまったが、そんな理由で養護教諭は納得して、保健室から出ていった。
さて、保健室でふたりっきりになってしまった。
5分くらいだけど。どうしようかな?
d70cbc79 No.524
なんかドキドキしてきたw
まだ少し時間あるよな。
き、キスとかしているトコ撮ろうかな…。
「清彦くん、実は私、清彦くんのことが大好きなの…チュッ♡」
06af124c No.534
それから、寝ている自分のポケットから取り出したスマホで、かわいい委員長を演じて、いろんな動画を撮って楽しんだ。
そんなことをしていると、大胆な行動をとってしまった。
「大好きな清彦君に受け取って欲しいものがあるの。それは、私の下着!」
そう言いながら、スカートをめくりあげて、スルスルとパンツを脱いで見せた。
クンクンとかしたかったが、養護教諭が戻ってきたら大変なので、寝ている俺のポケットにスマホと一緒にねじ込んだ。
「大切に使ってね♪何に使うかはわからないけど。」
そう言い終えた時に、ちょうど養護教諭が戻ってきた。
なんか太刀葉の言う通りムッツリ感が出てしまったが、仕方がない。
こうなったら、委員長にパンツを返すこともできないので、これは家宝とさせてもらおう。
b0796c5b No.544
一方的に言われるのもしゃくだし、何か仕返しがしたいな。
俺が憑依している時は記憶がないみたいだから、太刀葉にまた何かして、お返しをしたい。
委員長みたいに下着をプレゼントされてやってもいいな。
そんなことを考えていた。
b0796c5b No.586
委員長のからだから太刀葉の身体に憑依先を変えることにした。
俺が抜け出したあとの委員長は顔を真っ赤にして、教室から出ていった。
たぶん、はいているものがないことに気付いたのだろう。
ごめんなさい。とりあえず、誤った。
さて、太刀葉の身体に憑依したので、このまま太刀葉の身体を使わせてもらおう。
とりあえず、太刀葉の身体で保健室にでも行ってみるか。
9f27e4d8 No.687
布団中に入ると、男臭い匂いがした。
それが自分の匂いと気付くまでに少し時間がかかった。
太刀葉の体だからこそ、この匂いに気付くことができたのだろう。
そして、その匂いを意識し始めたら、なんだか太刀葉の体がムズムズしてきた。
そして、股間から、何かかしみ出てきている感覚になった。
4aede145 No.703
スンスン…自分だとわからないが太刀葉の身体だと俺って身体の匂いとかするんだな。
太刀葉や委員長みたく女子高生が良い匂いするのと同じかな?
なんかクセになって匂いを嗅ぐの、やめられないw
くくっw
太刀葉の身体で自分の匂いを夢中で嗅ぐなんてwww
だが不思議と安心感と満足感に満たされ、なぜか興奮してきたし、恥ずかしいのに嬉しい気持ちになってきて
わけがわからない内にいつの間にか俺は太刀葉に憑依している状態のままで俺(自分の身体)を抱き枕にして眠ってしまった。
憑依していた俺の意識が眠ってたので本来の太刀葉の自我が目覚めた。
(あれ?なんでベッドで寝ているの!?ここって保健室?それに身体がこんなに火照っている?
えっ!?誰か男子に抱きついている!? って清彦!?)
パニックになった太刀葉は清彦に抱きついたままフリーズするwww
be6db25e No.713
「やばい。どうしよう。ほんとにどうしよう。」
太刀葉はその言葉を呪文のように繰り返す。
どうしようもないくらいパニック状態になっていた。
でも、清彦に抱きついたまま離そうとはしなかった。
俺はその太刀葉の様子を憑依したまま観察することにした。
このまま誰かがきても、だれも俺が悪いということを言わないだろう。
だって、教室を出るときに「格好よくて頭も良くて素晴らしい愛しの清彦くんが心配だからちょっと保健室に様子見てくるね♡」と言って出かけてきているし、俺は体調が悪くてねているだけなのだから、この状況を作ったのは誰が見ても太刀葉なのだから。
そんな感じで太刀葉の中で様子をみていると、ドアが開く音がした。
誰がきたのかを見たかったが、太刀葉はこのまま俺が寝ている布団の中で隠れることを選択したようで、だれが来たのかはわからなかった。
b0796c5b No.741
「き、既成事実を作れば、、、清彦は私を見てくれるかも。」
排熱が追いついていないのか、太刀葉はポンコツ発言をしながら、服を脱ぐ。
最終的にはパンツも脱ぎ捨て、ワイシャツのみの姿になった。
そして、その姿で寝ている俺のズボンのチャックをおろしはじめた。
0dbe2ccb No.753
俺もパニックになっていたというか混乱していたんだろう。
太刀葉の「き、既成事実を作れば、、、清彦は私を見てくれるかも。」の発言をよく考えれば太刀葉が自分のことを好きだと気付いたハズだ。
清彦だって清楚な委員長みたいな女の子も好きだが、実はギャルも大好きなのだ♡
太刀葉は清彦に対する口や態度がエロ彦呼びとか、むっつりスケベとかちょっと辛辣だが普段は優しいし何より巨乳で美少女だ。
彼女だったらいいなぁ~と妄想する時に清楚な委員長とギャルの太刀葉の2人を思い浮かべているくらいに。
da6ecee0 No.758
そんなことなど、知らない俺は太刀葉が脱いだ服を着ることにした。
もちろん、ショーツははかずに、俺のポケットにねじ込む。
ひと通り服を着終えると、養護教諭が帰ってきたが、太刀葉にすまし顔をさせて「失礼しました〜♪」と保健室から出た。
教室に着くと、「どうだった?」と太刀葉の友人達が声をかけてきた。
「愛しの清彦くんは寝入っていたから、キスしかてないよ♪」
そう言うと、
「おお、そこまで頑張ったのか!えらい、えらい太刀葉」と返事が返ってきた。
なんか、会話が噛み合っていない気がしないでもないが、、、。
そこで俺は太刀葉から抜け出て、これからのことを考えた。
43b75f83 No.838
午後はマジメに授業を受けた。
ただ、ポケットの中にあるパンツ2枚のことがバレたら俺の人権はなくなるので、その取り扱いには、細心の注意をしていたが。
授業が終わると、すぐに家に帰った。
パンツは俺のベッド下に大切に収納をさせてもらった。
それからすぐに、放課後の学校に幽体で赴いた。
すっかり忘れているが、俺の本当の目的は『俺の評判の確認』だ。
さて、誰に憑依して、確認をしていくかな。
4902ea6b No.839
(むぅ~、テニス部の双葉は見つけたけど他の部員に顔見知りはいないし俺の話題を出しても誰それ?ってなりそうだなぁ~。
大人しく今日は引き上げて、明日改めてクラスメイトや同級生に憑依すべきか?)
6e60e2ee No.891
念の為にもう一回学校を見てまわると、テニス部に双葉がいて、あと弓道部と新体操部にクラスメイトがいるのを見つけた。
それと、そのクラスメイト達の会話から太刀葉がバイトをしていることを知ることができた。
ちなみに太刀葉のバイト先はカフェの店員さんらしい。
6e60e2ee No.900
よくよく考えたら、新体操部のクラスメイトは太刀葉の取り巻きの女の子の本葉だった。
あの本葉にから、太刀葉が『どうして、俺のことを悪くいうのか?』の謎が解けるかもしれない。
一人寂しく、自分自身で『ナイスアイディア』と自賛した。
太刀葉の友だちから情報を聞き出すために、新体操部の誰に憑依をするかを見定める。
そして、良さげな人物を見つけた。
その人物は、さっきから、本葉と親しげに話している、スタイルがいい先輩だ。
憑依するいいタイミングがあったので、(可愛さとスタイルだけで選んでいるんじゃないんですよ、、、。ただ、本葉さんと仲が良さそうだったので)と自分に言い訳をしながら、その先輩に憑依した。
6e60e2ee No.911
「なんですか葉子先輩。」
本葉は元気に返事をしてきた。
どんな風に探りを入れようかと考えたが、もうここは直接的に質問をした。
「あなたのクラスに清彦君って男の子がいるわよね?その男の子のことなんだけど。」
そんな質問をすると本葉の表情が少しくもった。
(えっ、そんなに俺の評価は低いのか!?)
そんな思いを隠しながら質問を続けることにした。
583d0008 No.918
(どうして葉子先輩は清彦のことを聞いてきたの!?あんまり、いい感じのことを言ってしまって葉子先輩が清彦に好意を持ってしまうと、太刀葉の立場が、、、)
そんな事を本葉は考えていた。
「どうして、葉子先輩は清彦のこと知っているんですか?」
そう質問をして、葉子先輩の真意を確かめることにした。
「そ、そうね、あなたの友だちの太刀葉さんが清彦君の事をいろいろと言っているのを耳にして、、、ね。ちょっと気になった、、、のよ。」
いつも少し違う葉子先輩の様子と語尾が気になったが、もしかして葉子先輩は清彦のことが好きなのかな?とそっちのほうが心配になってしまった。
97c793d3 No.927
清彦視点
いやー、この葉子先輩のスタイルはすげー。
歩くたびに胸は揺れる。
そして、このくびれ。
『これは、歩くフェティシズムやで〜』
そんな感じにふざけてしまうぐらい、圧倒的なスタイルだ。
さすが、インターハイ出場経験者だと思った。
部活中に憑依したので、詳しくチェックすることは出来なかったがが、ちょうどクラスメイトの本葉さんを捕まえて、話をすることができた。
でも、なんだか本葉さんの表情は暗い。
ただ、俺自身の評価を聞いただけなのに、、、。
そんなにクラスの女子から評価は低いのか。
かなりのダメージを食らってしまった。
72ec2a3b No.931
それでもなんとか葉子先輩の表情で笑顔をつくり
「本葉さんの表情で何となく察せたわ。そういう事なのね。大丈夫よ…」
と言えた。
【本葉さん】
それを聞いた本葉さん。
(よかった♪さすが葉子先輩♡太刀葉が清彦の事を好きで、他の女の子が清彦に興味を持たないようにむっつりスケベとか変態とか言っているのを見抜いちゃったんだ♪
さすが葉子先輩♡)
暗い表情から明るい表情に変わり
「そうなんです♪清彦は(太刀葉が好きで想い人だから)ダメなんです♪」
えっ!
本葉さんの突然のダメ出しに俺はショックで葉子先輩の身体から幽体離脱してしまった…。
だから聞こえてなかった。
本葉さんが
「太刀葉ったらはやく清彦の事が好きなら告白しちゃいなよ♡っていくら皆んなで言っても
真っ赤な顔して『清彦の事なんて全然好きじゃないもん』って言い張ってw
でもいつも清彦の方を見ては小さな声で『清彦…大好き♡』って無意識に呟いているんですよ♡」
清彦が幽体離脱して突然意識が覚醒した葉子先輩
「…? あ、そ、そうなのね?」
b0796c5b No.936
ショックのあまり俺は、1時間ぐらい、新体操部の練習場を霊体のまま、ぷかぷかと彷徨っていた。
(あー。なんだよー。もー、いや。生きるのが辛い)
そんなことを誰にも聞こえない状態(霊体)で呟いていた。
もう、ここは少し気分転換をさせてもらう。
俺は葉子先輩に再度憑依して、その魅力あふれる体を楽しませてもらって、憂さ晴らしをしたいと考えた。
男に抱かれるのは抵抗あるから、一人で楽しもうか、それとも本葉さんに声をかけてみるか、等悩んだ。
もちろん、これはいけないことだと自宅に戻り、自分磨きをしようかな、とも思っていた。
さて、どうしようか。
17ed9a56 No.961
「葉子は大好きな清彦くんのお願いなら、なんでも聞いてあげるよ。」
かわいい表情をつくり、かわいく言う。
本物の葉子先輩はこんな口調ではいわないだろうが、そこは想像で言わせてみた。
「え~、おっぱいが見たいの?恥ずかしいけど、清彦くんのお願いなら聞いてあげようかな?」
下乳をブラの上から持ち上げながら、一人芝居を続ける。
(いや~、まじで葉子パイセン、最高です!!)
「どうしようかな?」
自分で自身を焦らす、なんてバカのことをしながら葉子先輩になりきることを楽しむ。
77bea6a8 No.971
そんなこんなで、葉子先輩にいやらしいポーズをとらせたり、普段は絶対に言わない卑猥なセリフを言わせたりして楽しんだ。
それは、それは時間をわすれて楽しんだ。
でも、それがいけなかった。
失敗だった。
「それじゃぁ、葉子先輩の体でオナニーを楽しませてもらいましょうか」
いざ、本格的に始めようとしたときに、葉子先輩の部屋の扉から『コンコン』とノックの音がした。
そして、「葉子先輩。いらっしゃいますか。新体操部の本葉です。部活のことで相談がありまして・・・。今、よろしいでしょうか?」と声がした。
さすがに、葉子先輩が『今は無理です。オナニーするので。』とは言わないだろう。
そんなことをして、葉子先輩に迷惑はかけることはできないので、「すこしまってもらえれば大丈夫よ。5分後にまたきてください」と本葉に返事をして、制服を着ることにした。
さすが清彦、いろんな意味で運がない男だ。
c1e5fa4d No.1002
葉子先輩のナイスバディを楽しめなかった。
ただただ、残念無念だ。
クラスメイトの本葉さんの真剣な悩み相談に首を突っ込むのはヤブってもんだ。
なので、葉子先輩から離れることにした。
時間は20時を過ぎていたが、まだ、弓道部にクラスメイトがいるかな?と期待して、学校に行ってみたが、やっぱり誰もいなかった。
校門すら閉じていた。
そして、太刀葉のバイト先であるカフェにも行ったが、太刀葉らしき人物はいなかった。
今日のところはここまでか、と諦めた。
翌日
#A 今日は金曜日だ。学校に行こう。
#B 今日は週末だ。
#C 学校面倒くさいな。昼まで寝とくか。
#D その他
8525fe58 No.1011
#A 今日は金曜日だ。学校に行こう。
翌朝、今日こそクラスメイトの女子達に俺の評判を聞いたりするぞ!
もし昨日の本葉さんと同じように評判が悪かったら…この力で塗り替えて汚名挽回しないと!
※汚名は返上するもので挽回するものじゃないけど清彦は勘違いでそう思っています。
登校し机に突っ伏せて幽体離脱しようとしていたタイミングで朝のホームルームが始まってしまった。
【担任の先生】
「今朝のHRは来月に迫った文化祭のクラスの催しを決めるぞ」
【清彦】
ガバっと起き上がり
「ハイ!ハイ!先生!我がクラスはバニーガール喫茶が良いと思います!」
0147b6a2 No.1014
クラスの女子は太刀葉や本葉さん達、双葉さんや若葉ちゃんに委員長などみんな美人や可愛い子ばかりだ。
皆んなのバニーガール姿が見れるなら男子も大賛成するだろう。
なに、女子が反対しても投票時に反対する女子に俺が憑依してバニーガール喫茶って書いて投票用紙に記入して投票すればいい。
卑怯だけどクラスメイトの女子達のバニーガール姿が見れるなら敢えて俺は悪者になろう!
まぁ他には定番のお化け屋敷やメイド喫茶、迷路にヨーヨー釣り、スーパーボール掬いや輪投げ等。
さあ、先生。
多数決の投票用紙の配布をはじめてくれ。
さぁ忙しくなるぞ!
連続憑依は初めての試みだからな!
気合い入れて憑依しまくるぜ!
【担任教師】
「じゃあ候補が出たところで多数決取るぞ~。やりたい案に挙手な。」
なっ! なにぃぃぃ~~〜!
……終わった……。
バニーガール喫茶は俺の他には3人手を上げたが結果は惨敗だった。(号泣)
皆んなのバニーガール姿…見たかった。
0147b6a2 No.1017
休み時間
「清彦は変態スケベね!何がバニーガール喫茶よ!この変態スケベ!」
太刀葉め!
俺の事を2回も変態スケベって言いやがった!
「好きなんだからいいだろ!見たかったんだから」
「欲望剥き出し!エロ魔人、変態スケベ!」
言いたい事だけ言って行っちまいやがった。
たく、太刀葉は顔は可愛いしスタイル抜群なんだけど性格は凶悪だよな〜。
5710efbe No.1028
今日はHRで俺が提案したバニーガール喫茶があっけなく却下となったので、ショックのあまり何もできなかった。
太刀葉からの追撃である『変態スケベ』を2回言われたので、その心の傷も癒えていない……。
ならば、ここは、だれかに憑依して、この心の傷を癒しもらおう!!
#A 太刀葉の家に行ってみる。
#B 双葉に会いにテニス部に行く。
#C クラスメイトがいる弓道部に行く。
#D その他
7694771e No.1033
双葉はテニスウェアで練習をしていた。
もちろん、双葉だけではなく、他の部員なのだが。
普段の制服と違った印象で、『スポーツマンって感じだなぁ』と思った。
性格には『マン』ではないのだが、、、。
さて、誰に憑依して、双葉に俺の評価について聞こうかな。
そんなことを考えながら、テニス部員を物色する。
すると、テニスウェアをきているのだが、ちびっこい可愛い生徒を見つけた。
ちびっこと言っても、おっぱいは大きい、巨乳ロリだ。
昨日は大人な感じの葉子先輩になったので、今日は、この娘にしようと憑依先を決めた。
321f104b No.1057
ポニーテールの可愛い女の子だ♪
ちっちゃくて可愛らしい美少女だけど昨日の葉子先輩並みの巨乳が凄い!
え〜と…トランジスタグラマーって言うんだっけ?
さて、その身体貸してね♪
失礼しま〜す♪
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憑依したポニーテールの可愛い女の子の名前は詩織ちゃんだ。
憑依してから気付いたのだが、となりの理系クラスの同級生だ。
そういえば、となりのクラスにロリ巨乳がいると、バニーガール喫茶に同意してくれた同志が興奮気味に話していたことを思い出した。
確か舌っ足らずな喋り方で、それも最高と言っていたな。
憑依もうまくいったことだし双葉に俺の評価を聞いてみるか。
「あの〜、双葉ちゃん〜。今、いい〜?」
こんな喋り方だったかな、となんとなく真似をしたら、うまくいったみだ。
「どうしたの?詩織。」
何事もない感じで、聞き返してきた。
「あのね〜。双葉ちゃんのクラスの〜清彦君って知ってる〜?ちょっと気になって〜。」
d961bf7b No.1090
その質問に双葉は目を見開いて「えっ、どういうこと!?あの変態のことを気になる!?」と、言葉をオブラートにつつことなく、辛辣な返事をしてきた。
「えっ!そんなに言わなくてもいいのに!」
詩織に憑依していることを忘れ、素で言ってしまった。
だから「あっ、なんで〜そんなこと言うの〜?」と、詩織らしく言い返した。
「だってあいつ文化祭でバニーガール喫茶をしたいとかいい出したやつよ。頭、おかしいって。」
さらに辛辣な評価。
「でも〜、バニーガール喫茶ってなんだか面白そうじゃない〜。私も可愛いウサギさんになってみたいからも。だから、清彦君もみんなのウサギさんをみたかったんじゃないの〜?」
とりあえず、俺のフォローを自然にいれた。
が、逆効果だった。
「あいつはただただ変態なだけ。相手にしちゃいけない存在だよ。わかった詩織」
そして、双葉は意味深なことを言ってきた。
「それにあいつのことは太刀葉がいろいろと言っていたしね、、」
なんだ、その発言。
太刀葉はどんなことを言っていたんだ。
どうせ、俺の悪口なのか!?
1ccfc48a No.1106
(ごめん、清彦!!この悪口は太刀葉をかなしませないため。そして、清彦を守るため!)
(双葉は心をを鬼にします!!)
この発言は、そんな決心をした双葉の発言だった。
「だってあいつ文化祭でバニーガール喫茶をしたいとかいい出したやつよ。頭、おかしいって。」
は、決して双葉の本心ではない。
ちょっとあるかもしれないけど、そこまで双葉は清彦を悪くは思ってはいない。
昨日と同じく、ショックのあまり俺は、1時間ぐらい、テニス部の練習場を霊体のまま、ぷかぷかと彷徨っていた。
二日連続でこんな事を言われるとつらい。
もう、ここは昨日と同じで、少し気分転換をさせてもらう。
俺は更衣室で着替え終わった、詩織ちゃんに再度憑依して、その魅力あふれる体を楽しませてもらうことにした。
7b898380 No.1134
詩織ちゃんの家に着くまでは、憑依せずに詩織ちゃんに幽体のままついていった。
理由は詩織ちゃんのバックに可愛いキャラクターの定期券が付いていて電車通学というのがわかったからだ。
だからって、電車の女性専用車両に乗ってみたいという、よこしまな考えがあったわけではないそんなこと、絶対にない。
ただ、AVみたいに女性同士の痴漢があったら見てみたいと思っただけだ。
幽体だと好きに動き回れるからね。
でも、そんなイベントは全く発生しなかった。
7b898380 No.1135
詩織ちゃんの家は郊外の立派な一軒家で、それに裕福な家といった印象を受けた。
詩織ちゃん両親は共働きみたいで、まだ帰ってきていないみたいだ。
テーブルの上に『冷蔵庫の中に夕食が入っています』とのメモがあり、冷蔵庫には『パパ』、『詩織ちゃん』との付箋が書かれた食事があったので、詩織ちゃんは一人っ子みたいだ。
なら、両親が帰ってくるまでは、自由なのかと判断して、詩織ちゃんに憑依した。
b396b592 No.1147
憑依した後、すぐに詩織ちゃんの部屋のタンスをあけて下着あさりをはじめた。
「どんな、かわいい下着があるかな……」
そんなことを詩織ちゃんに言わせながら、探していると、胸の谷間に猫をイメージした下着を発見した。
そして、すぐにおそろいのショーツも見つけて、その下着セットに着替え始めた。
制服を脱ぐのもなんか手慣れた物になっており、すぐに制服を脱ぎ終わり、テニスで湿った下着も脱ぎ捨て、その新しい下着を身に着けた。
下着を着終わって、鏡を見ると、そこには可愛い子猫ちゃんがいた。
その下着は詩織ちゃんの大きな胸の可能性を十分にいかせており、『なんか、もう、最高です』との感想しか出てこなかった。
93d74b8b No.1192
本当はテニスウェアでオナニーを楽しもうと思ったが、詩織の下着の威力が半端ないので、この下着で楽しもうと方向転換をした。
「清彦先輩は詩織のこの姿を見て元気出すニャン♡」
「ニャンなら、このおっぱいを触ってみてもいいニャン♪」
「お尻もにゃわらかいニャン♡」
そんなことを、詩織になりきり、詩織の口でいわせて楽しむ。
声も可愛いロリボイスなので、結構楽しい。
おっぱい下から持ち上げて、優しくもみはじめると、フワフワとした触感が手のひらいっぱいに広がる。
そして、おっぱいからも気持ちがいいとの刺激が脳に伝わる。
両方からの快感がまらなく気持ちがよく、ずっとそのフワフワの感覚を楽しめそうだ。
しかし、おっぱいで楽しんでいると、おなかの奥が熱くなってくるのを感じてきた。
「ぁぁ…うぅぅ…」
かわいらしいあえぎ声もいつの間にか出ていた。
674d1a71 No.1207
金曜日の詩織ちゃんもなんだかんだでお預けをくらった俺はちょーーーーーーーーーーーショックを受けていた。
葉子先輩のときもそう、詩織ちゃんのときもそう、このムラムラがたまらなく高まっているが改善することなく、さらにムラムラしまくっている。
で、金曜日の夜。
なんとか、寝入ることもできた。
夢の中でもちょうどいいところで何かがあって、寸止めを食らう感じだった。
なので、土曜日の目覚めもよくなかった。
これも、あの太刀葉のせいだ!!
そんな、八つ当たりをしながら今日のことを考えていた。
「グーー」
丁度なのか、腹の虫がなったので朝ご飯を食べようと思った。
が、両親は旅行中で不在で家には誰もいない。
どうしようか、まよった結果、太刀葉のバイト先であるカフェにモーニングを食べに行くことにした。
「あいつに文句の一言でもいってやらないと落ち着かない!!」