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/tachiha/ - たちは板κ

リレー小説用
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30f42ef7 No.299

96fed44e No.307

なんだかんだお尻のあたりが落ち着かない。

スースーする感じだ。



クラスのマドンナで学級委員長の体に憑依して、クラスの女子達から、俺の評判を質問して回ろうと思っているのだが、なかなかそこまでたどり着くことができない。

「委員長ー♪次の授業は体育で水泳だよ。一緒に行こうよ。」

そう言いながら、クラスメイトが俺のこと委員長の手を掴み、プールの方に引っ張って行く。

b9ad3078 No.309

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(し、仕方ないよね〜♪い、今は俺が委員長なんだし委員長が体育の授業をサボるワケにはいかないし!)

連れてこられた女子更衣室で着替え始める。

「これが委員長の下着♡」

db21c3aa No.314

委員長だからシンプルな下着かと思っていたが、水着のようにオシャレな下着だった。
うへへ…あの委員長もこんなオシャレを…まじめな顔して家に帰ったらきっと夜な夜なあそこに自分の指をはわせ…

「あ、委員長のブラ可愛いね。でもだめだよ、学校にそんなの着てきたら清彦とか変態だから気づきかねないもん」
双葉か。ひでー言いようなだな。まさか俺の女子からの評判ってそんな感じ?

「そんなの可哀そうだよ。男の子ってある程度エッチなものだし、行動に移さないから清彦君は普通なんじゃないかな」
若葉ちゃん…!あんまりフォローになってないけど、いい子じゃん。

「だめだめ、あいつはそんな度胸がないだけで、ムッツリスケベっていうんだよ」
太刀葉のやつ…!だけどあいつ、おっぱいでけー!更衣室で生で見れるなんてラッキー。

db21c3aa No.315

さて、ここは委員長の立場を利用して無難な若葉ちゃんの案に賛同しながら俺の名誉回復を図るか。

いや、双葉に憑依しなおして若葉の意見で前言撤回して、俺がすけべだという雰囲気をせめてフツーな流れにしたほうが効果的か?

でも若葉ちゃん…俺のことを庇ってくれて、もしかして俺のことを…!そのあたり憑依して家で日記でも見て確かめたい。もしそうだったら、ちょっと早く裸見たり触ったりしちゃってもOKだろうし。

だが太刀葉…あのおっぱいは捨てがたい。どうせ憑依して水着に着替えるなら、あのおっぱいで楽しみたいし、あの性格なら着替え中の他の子にスキンシップも自然だろう。

0b3fb1eb No.317

いろんな誘惑はあるが、まずは最初の予定通り、クラスでの俺の評判を確認しつつ、汚名挽回だ!
あ、ちがった汚名返上だった。

委員長の立場で俺をフォローすれば、それなりに良くなるはずだ。
「清彦君はムッツリでも、変態でもないよ。ああ見えて優しいのよ。この間だって、私が傘を忘れた時に、自分の傘を貸してくれることがあったのよ。」
とりあえず、いい人エピソードを話す。嘘だけど。
そう言うと、双葉も若葉も太刀葉も「そうなんだー」と、感心してくれた。
でも、その後すぐに太刀葉は、
「それだって、委員長にコソコソ後をストーキングしている時に、チャンスだ!って、話しかけてきただけじゃないの?絶対、そうだよう。」
なんとなく、あり得そうなことをを推測してきた。
嘘エピソードなのに、そこまで言わなくてもいいじゃん。

よし、決めた!
太刀葉に憑依して、太刀葉の体でいろんなことをしてやるぞ!
今に見とけ。太刀葉。

db21c3aa No.320

急にタユンと胸が重力に引かれる感覚。太刀葉への乗り換え憑依に成功だ。
見ると委員長がキョトンとした顔でキョロキョロしている。

「どうしたの、委員長。そんなに皆のおっぱい気になるぅ?そんな委員長はこうだ!」
後ろから抱きつくようにオッパイを揉んでやる。おぉ、手にすっぽりサイズの委員長にあるまじき揉まれるためにうまれたようなおっぱい!
「きゃぁぁああ!?太刀葉さん!?」
「ほぅら、清彦の奴はいつもこうしたくて狙ってるんだぞぉ」
「そ、そんなことあるわけないでしょ!」

「そうよ、言い過ぎよ」
おぉ、双葉さんまで庇ってくれるとは、作戦大成功だな。ではもう一押し、太刀葉の評判を落としておこう。
「そうね、狙われるならわたしのおっぱいかもね。並べてみればこんなに大きいんだもん」
双葉のおっぱいに太刀葉のおっぱいをくっつける。おぉ…手で揉むのもいいが、これは…!
「いやぁあああ!」

これで充分太刀葉の評判落としたし、俺への悪評もうやむやになった。次は…このおっぱいの上にスク水を着ていく感触を楽しむとするか。それとも他の子の体で楽しむか…

52f094d7 No.329

太刀葉の体を堪能しつつ、もっと評判を落とさせてもらおう。

委員長は半泣きの状態で着替えを続けていた。授業に遅れないようにと意識しているようだ。
太刀葉のバックから水着を取り出して着替える。
本当なら委員長がしているようにタオルで隠しながらするべきなんだろうが、ここは大胆にみんながいる更衣室で全裸になって大胆に着替えた。
さっきの委員長のおっぱいもみもみ事案もあり、こんな大胆な着替え方をする太刀葉のことを白い目で見ている。
いいきみだぜ。
そして、バックの中に水着用インナーやニップルもあったが、見なかったことにして俺はただスクール水着だけを身に着けることにした。
だけど、おっぱいが引っかかったので、その位置修正だけはした。
だって痛いんだもん。

よし、完成!!
鏡には乳首のぽっちが見えるスクール水着姿の太刀葉が映っていた。

9cad74e3 No.335

さっきのことがなければ誰かが太刀葉に「(水着用)インナー着ないの?」とか言ってきただろう。
だけど、さっきの一件を目の当たりにした同級生は誰一人として太刀葉に注意してこなかった。
なのでこのまま太刀葉に体を返しても良かったのだが、更衣室で返してしまったら本人が慌てて着替えてしまうかもしれない。
だから、絶対に着替えられないように授業中まで俺が太刀葉の体に憑依し続けてやることにした。
俺って気が利くだろw

#気に入らなければスルー可

b0796c5b No.336

プールに移動すると、すぐに授業開始のチャイムがなった。
体育教師は普段と少し違う生徒たちの雰囲気には気付いていたものの、何か原因かがわからなかったため、とりあえず授業を開始させた。
プールの授業なので、教師から今日の授業の流れ、注意事項の説明があったあと体操となった。
俺は太刀葉の姿のまま体操をするのだが、この大きなおっぱいがブルン、ブルン揺れて痛い。
クーパー靭帯が伸びるとおっぱいが垂れると聞いたけど、この運動でいっぱい伸びちゃえ。
と、思ったけど、思った以上に痛いので、あまり無理はできなかった。

6145383c No.404

俺は水泳の授業を太刀葉として楽しんだ。
それはもう、男の子が女の子に憑依してプールを楽しく過ごすのだから、あんなことやこんなことをはじめ、太刀葉のキャラなんて関係なしでいろんなことをした。
いやー、女子高生は最高っす。
って、感じで快感や感触を堪能した。

でも、なんか最初の計画からだいぶズレたので、もう一度学級委員長に憑依し直して、本来の目的をはたすことにした。

f7d5cc9c No.496

プールの授業後は昼休みなので、その時にクラスの女子に俺の評判を聞くことにしよう。
でも、少しだけ自分の体も気になったので、保健室によることにした。
保健室クラスに戻る途中だしね。

俺の体は、体調不良という名目で保健室で休ませてもらっている。
いわゆるサボりだ。

委員長なので、クラスメイトのお見舞いというめいもくで保健室の先生に挨拶をして、ベッドの近くに行く。
あたりまえだが俺は寝ていた。
幸せそうな寝顔だった。

d388532d No.518

「あなた、その子と同じクラスだったよね。なら、お願いがあるんだけど。」

養護教諭が話しかけてきた。

お願いの内容は『職員室に用事があるから、5分くらいの間、寝ている男の子(俺の体)の様子を見ていて欲しい』とのことだった。

「委員長なので、します」と変な返事になってしまったが、そんな理由で養護教諭は納得して、保健室から出ていった。

さて、保健室でふたりっきりになってしまった。

5分くらいだけど。どうしようかな?

ad441e66 No.521

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50分ならともかく5分じゃなぁ~。

そうだ。
委員長に憑依している記念に俺のスマホに動画残しておこう。

俺の制服のポケットからスマホを取り出し動画撮影を開始すると俺は委員長の身体で色々なポーズしたり
「清彦くん、大好き♡」って言ってみたw

d70cbc79 No.524

なんかドキドキしてきたw

まだ少し時間あるよな。

き、キスとかしているトコ撮ろうかな…。

「清彦くん、実は私、清彦くんのことが大好きなの…チュッ♡」

06af124c No.534

それから、寝ている自分のポケットから取り出したスマホで、かわいい委員長を演じて、いろんな動画を撮って楽しんだ。

そんなことをしていると、大胆な行動をとってしまった。

「大好きな清彦君に受け取って欲しいものがあるの。それは、私の下着!」

そう言いながら、スカートをめくりあげて、スルスルとパンツを脱いで見せた。

クンクンとかしたかったが、養護教諭が戻ってきたら大変なので、寝ている俺のポケットにスマホと一緒にねじ込んだ。

「大切に使ってね♪何に使うかはわからないけど。」

そう言い終えた時に、ちょうど養護教諭が戻ってきた。

なんか太刀葉の言う通りムッツリ感が出てしまったが、仕方がない。

こうなったら、委員長にパンツを返すこともできないので、これは家宝とさせてもらおう。

1cd7daa8 No.539

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クラスに戻ると太刀葉が他の女生徒とお喋りしていた。

「あーしマジそんなコトしたの?マジで覚えてないんだよね〜。
なんか気づいたらプールの中にいて時間たってたし」
「マジで変だったよ。セクハラエロジジイって感じだった。
で思ったんだけどさァ〜、先週私等敏明達と廃墟に行ったじゃん。その時に霊に憑かれたんじゃないの?」
「とりま大丈夫じゃネ?あーしのギャルパワーで退散したっしょ」

太刀葉はまた委員長とは違う方向で美少女なんだがなぁ~。
おっぱい大きいしw
俺のことをむっつりスケベなどと言う性格の悪ささえなければな。

b0796c5b No.544

一方的に言われるのもしゃくだし、何か仕返しがしたいな。
俺が憑依している時は記憶がないみたいだから、太刀葉にまた何かして、お返しをしたい。
委員長みたいに下着をプレゼントされてやってもいいな。
そんなことを考えていた。

b0796c5b No.586

委員長のからだから太刀葉の身体に憑依先を変えることにした。
俺が抜け出したあとの委員長は顔を真っ赤にして、教室から出ていった。
たぶん、はいているものがないことに気付いたのだろう。
ごめんなさい。とりあえず、誤った。
さて、太刀葉の身体に憑依したので、このまま太刀葉の身体を使わせてもらおう。
とりあえず、太刀葉の身体で保健室にでも行ってみるか。

d459cea2 No.641

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「格好よくて頭も良くて素晴らしい愛しの清彦くんが心配だからちょっと保健室に様子見てくるね♡」
「おう、いってら〜」

本物の太刀葉なら絶対言わないセリフを太刀葉のギャル仲間に言って席を立つ。
フフッ、この発言で太刀葉が俺をそう思っていると喧伝できる。

【太刀葉が保健室に向かった後】
太刀葉の友人A 「やっと素直になったね。あたし等にはバレバレだったけどw」
太刀葉の友人B 「ホント、クラスの女子が清彦を好きにならないように清彦の好感度が下がるコトとか言っててお前は小学生か!ってツッコミいれたくなってたわwww」
太刀葉の友人C 「それなw さっきも更衣室で委員長達の会話で清彦の名前が出た途端、さり気なく輪に入って牽制してたの可愛すぎるぅ〜♪」

5b6b91d5 No.663

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太刀葉の友人A
「ウンウンwwwマジで丸わかりだもンねw」
太刀葉はクラスの中でも人気が高い。
だが、清彦が絡むと途端にポンコツになるのは太刀葉当人と清彦以外の人間は全員知っていたし
太刀葉の『清彦の好感度を下げた』発言は、他の女子を牽制するためのものだったのも当然バレバレだったw

そして、そんな会話を太刀葉のグループ仲間がしているとは知らない中、当の太刀葉に憑依して太刀葉になりすましていた俺は太刀葉の身体で保健室に向かっていた。
「失礼しま〜す♪」
そんな挨拶をしながら保健室に入る。
まだ、養護教諭は戻ってきてないようだったので、俺は太刀葉の体のままベッドに潜り込んだ。
さっきは委員長の身体だったが今はギャルの太刀葉の身体だ。
眠っている俺の身体に太刀葉の身体で添い寝するような格好だ。
太刀葉本人が知ったら烈火のごとく怒り狂うか、嫌いな男と添い寝したショックで寝込むかどちらかだろうw

9f27e4d8 No.687

布団中に入ると、男臭い匂いがした。
それが自分の匂いと気付くまでに少し時間がかかった。
太刀葉の体だからこそ、この匂いに気付くことができたのだろう。
そして、その匂いを意識し始めたら、なんだか太刀葉の体がムズムズしてきた。
そして、股間から、何かかしみ出てきている感覚になった。

4aede145 No.703

スンスン…自分だとわからないが太刀葉の身体だと俺って身体の匂いとかするんだな。
太刀葉や委員長みたく女子高生が良い匂いするのと同じかな?
なんかクセになって匂いを嗅ぐの、やめられないw
くくっw
太刀葉の身体で自分の匂いを夢中で嗅ぐなんてwww

だが不思議と安心感と満足感に満たされ、なぜか興奮してきたし、恥ずかしいのに嬉しい気持ちになってきて
わけがわからない内にいつの間にか俺は太刀葉に憑依している状態のままで俺(自分の身体)を抱き枕にして眠ってしまった。

憑依していた俺の意識が眠ってたので本来の太刀葉の自我が目覚めた。
(あれ?なんでベッドで寝ているの!?ここって保健室?それに身体がこんなに火照っている?
えっ!?誰か男子に抱きついている!? って清彦!?)

パニックになった太刀葉は清彦に抱きついたままフリーズするwww

be6db25e No.713

「やばい。どうしよう。ほんとにどうしよう。」
太刀葉はその言葉を呪文のように繰り返す。
どうしようもないくらいパニック状態になっていた。
でも、清彦に抱きついたまま離そうとはしなかった。

俺はその太刀葉の様子を憑依したまま観察することにした。
このまま誰かがきても、だれも俺が悪いということを言わないだろう。
だって、教室を出るときに「格好よくて頭も良くて素晴らしい愛しの清彦くんが心配だからちょっと保健室に様子見てくるね♡」と言って出かけてきているし、俺は体調が悪くてねているだけなのだから、この状況を作ったのは誰が見ても太刀葉なのだから。

そんな感じで太刀葉の中で様子をみていると、ドアが開く音がした。
誰がきたのかを見たかったが、太刀葉はこのまま俺が寝ている布団の中で隠れることを選択したようで、だれが来たのかはわからなかった。

00d0018f No.737

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「鈴木くん(清彦の苗字)はよく眠っているわね。
まだ職員室でやらないといけない仕事が残っているし、このまま眠っていてもらった方が良いわね」

声からして養護教諭(保健室の先生)のようだ。

しばらく机の方でパソコンの操作音がしていたが戻ってきて三分もしない内にまたパタパタと足音を残して保健室を出ていってしまった。

00d0018f No.738

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「プハァ〜暑かった〜」
ドアを閉めた養護教諭の足音が聞こえなくなって太刀葉は眠っている清彦を起こさないように注意しながら起き上がった。
「清彦はぐっすり眠っているし大丈夫よね?」
放熱の為か制服をはだけさせ、まるで彼氏ワイシャツを着たような格好のあられもない姿になる太刀葉。

(いったいなんだ?何を企んでいる?)
太刀葉の意図が読めず混乱する俺。

b0796c5b No.741

「き、既成事実を作れば、、、清彦は私を見てくれるかも。」
排熱が追いついていないのか、太刀葉はポンコツ発言をしながら、服を脱ぐ。
最終的にはパンツも脱ぎ捨て、ワイシャツのみの姿になった。
そして、その姿で寝ている俺のズボンのチャックをおろしはじめた。

0dbe2ccb No.753

俺もパニックになっていたというか混乱していたんだろう。
太刀葉の「き、既成事実を作れば、、、清彦は私を見てくれるかも。」の発言をよく考えれば太刀葉が自分のことを好きだと気付いたハズだ。

清彦だって清楚な委員長みたいな女の子も好きだが、実はギャルも大好きなのだ♡
太刀葉は清彦に対する口や態度がエロ彦呼びとか、むっつりスケベとかちょっと辛辣だが普段は優しいし何より巨乳で美少女だ。

彼女だったらいいなぁ~と妄想する時に清楚な委員長とギャルの太刀葉の2人を思い浮かべているくらいに。

0dbe2ccb No.754

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その自覚はなくても実は好いていた太刀葉が裸同然の格好で自身のズボンを脱がす事態に
清彦は咄嗟に太刀葉の全部を乗っ取り、清彦が太刀葉になってしまった。

「あっぶねぇ〜……フフフッ、おおかた太刀葉のことだ。眠っている俺にこの裸同然の格好で抱きついてその画像を元に俺に対して強請りのネタにするつもりだっただろうがなwww
フハハハ、見事に阻止してやったぜ♪」

太刀葉が脱ぎ散らかした制服を着ながら自慢げに話す太刀葉の身体の清彦w

あぁ、あと1分太刀葉の中で主導権を奪わず様子を見ていれば、美少女ギャルで実は好きな太刀葉に童貞を奪って貰え、太刀葉の処女も頂けたのに……。

ち~ん。

da6ecee0 No.758

そんなことなど、知らない俺は太刀葉が脱いだ服を着ることにした。
もちろん、ショーツははかずに、俺のポケットにねじ込む。
ひと通り服を着終えると、養護教諭が帰ってきたが、太刀葉にすまし顔をさせて「失礼しました〜♪」と保健室から出た。
教室に着くと、「どうだった?」と太刀葉の友人達が声をかけてきた。
「愛しの清彦くんは寝入っていたから、キスしかてないよ♪」
そう言うと、
「おお、そこまで頑張ったのか!えらい、えらい太刀葉」と返事が返ってきた。
なんか、会話が噛み合っていない気がしないでもないが、、、。
そこで俺は太刀葉から抜け出て、これからのことを考えた。

2579cb08 No.775

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「先生、元気になりました。ありがとうございました」
「鈴木くんは睡眠不足のようね。ゲームとかで夜更かししちゃダメよ?」
「は~い、気をつけます」

でも先生、最近目覚めた憑依能力が面白く楽しくてやめられそうにありませんwww

教室に戻った。


【太刀葉】
(えぇっと…あれってやっぱり夢だったンだよね?
教室で皆と話してて寝落ちしたみたいだからずっと教室にいた訳だし…)

清彦が太刀葉に憑依して保健室に行って戻ってきた間の記憶が無い為、
太刀葉にしてみれば、いつの間にか保健室のベッドで清彦に抱きついていたし、抱きついていた勢いでパニくって既成事実をしようとした太刀葉だが
ハッと気付けば教室の自分の席に座っていた為、アレは夢の中の出来事だった?と困惑しているのであった。

43b75f83 No.838

午後はマジメに授業を受けた。
ただ、ポケットの中にあるパンツ2枚のことがバレたら俺の人権はなくなるので、その取り扱いには、細心の注意をしていたが。

授業が終わると、すぐに家に帰った。
パンツは俺のベッド下に大切に収納をさせてもらった。
それからすぐに、放課後の学校に幽体で赴いた。
すっかり忘れているが、俺の本当の目的は『俺の評判の確認』だ。
さて、誰に憑依して、確認をしていくかな。

4902ea6b No.839

(むぅ~、テニス部の双葉は見つけたけど他の部員に顔見知りはいないし俺の話題を出しても誰それ?ってなりそうだなぁ~。
大人しく今日は引き上げて、明日改めてクラスメイトや同級生に憑依すべきか?)

6e60e2ee No.891

念の為にもう一回学校を見てまわると、テニス部に双葉がいて、あと弓道部と新体操部にクラスメイトがいるのを見つけた。
それと、そのクラスメイト達の会話から太刀葉がバイトをしていることを知ることができた。
ちなみに太刀葉のバイト先はカフェの店員さんらしい。

6e60e2ee No.900

よくよく考えたら、新体操部のクラスメイトは太刀葉の取り巻きの女の子の本葉だった。
あの本葉にから、太刀葉が『どうして、俺のことを悪くいうのか?』の謎が解けるかもしれない。
一人寂しく、自分自身で『ナイスアイディア』と自賛した。
太刀葉の友だちから情報を聞き出すために、新体操部の誰に憑依をするかを見定める。
そして、良さげな人物を見つけた。
その人物は、さっきから、本葉と親しげに話している、スタイルがいい先輩だ。
憑依するいいタイミングがあったので、(可愛さとスタイルだけで選んでいるんじゃないんですよ、、、。ただ、本葉さんと仲が良さそうだったので)と自分に言い訳をしながら、その先輩に憑依した。

72ec2a3b No.910

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「そうそう、本葉さんにちょっと聞きたいことがあったんだけど知ってたら教えてくれる?」

本葉さんと話ししてた先輩の身体で謎にポーズを決めながら、その先輩の口調を真似て本葉さんに話し掛けた。

6e60e2ee No.911

「なんですか葉子先輩。」
本葉は元気に返事をしてきた。
どんな風に探りを入れようかと考えたが、もうここは直接的に質問をした。
「あなたのクラスに清彦君って男の子がいるわよね?その男の子のことなんだけど。」
そんな質問をすると本葉の表情が少しくもった。
(えっ、そんなに俺の評価は低いのか!?)
そんな思いを隠しながら質問を続けることにした。

583d0008 No.918

(どうして葉子先輩は清彦のことを聞いてきたの!?あんまり、いい感じのことを言ってしまって葉子先輩が清彦に好意を持ってしまうと、太刀葉の立場が、、、)
そんな事を本葉は考えていた。
「どうして、葉子先輩は清彦のこと知っているんですか?」
そう質問をして、葉子先輩の真意を確かめることにした。
「そ、そうね、あなたの友だちの太刀葉さんが清彦君の事をいろいろと言っているのを耳にして、、、ね。ちょっと気になった、、、のよ。」
いつも少し違う葉子先輩の様子と語尾が気になったが、もしかして葉子先輩は清彦のことが好きなのかな?とそっちのほうが心配になってしまった。

97c793d3 No.927

清彦視点

いやー、この葉子先輩のスタイルはすげー。
歩くたびに胸は揺れる。
そして、このくびれ。
『これは、歩くフェティシズムやで〜』
そんな感じにふざけてしまうぐらい、圧倒的なスタイルだ。
さすが、インターハイ出場経験者だと思った。

部活中に憑依したので、詳しくチェックすることは出来なかったがが、ちょうどクラスメイトの本葉さんを捕まえて、話をすることができた。




でも、なんだか本葉さんの表情は暗い。
ただ、俺自身の評価を聞いただけなのに、、、。
そんなにクラスの女子から評価は低いのか。
かなりのダメージを食らってしまった。

72ec2a3b No.931

それでもなんとか葉子先輩の表情で笑顔をつくり
「本葉さんの表情で何となく察せたわ。そういう事なのね。大丈夫よ…」
と言えた。

【本葉さん】
それを聞いた本葉さん。
(よかった♪さすが葉子先輩♡太刀葉が清彦の事を好きで、他の女の子が清彦に興味を持たないようにむっつりスケベとか変態とか言っているのを見抜いちゃったんだ♪
さすが葉子先輩♡)

暗い表情から明るい表情に変わり
「そうなんです♪清彦は(太刀葉が好きで想い人だから)ダメなんです♪」

えっ!
本葉さんの突然のダメ出しに俺はショックで葉子先輩の身体から幽体離脱してしまった…。

だから聞こえてなかった。
本葉さんが
「太刀葉ったらはやく清彦の事が好きなら告白しちゃいなよ♡っていくら皆んなで言っても
真っ赤な顔して『清彦の事なんて全然好きじゃないもん』って言い張ってw
でもいつも清彦の方を見ては小さな声で『清彦…大好き♡』って無意識に呟いているんですよ♡」

清彦が幽体離脱して突然意識が覚醒した葉子先輩
「…? あ、そ、そうなのね?」

b0796c5b No.936

ショックのあまり俺は、1時間ぐらい、新体操部の練習場を霊体のまま、ぷかぷかと彷徨っていた。
(あー。なんだよー。もー、いや。生きるのが辛い)
そんなことを誰にも聞こえない状態(霊体)で呟いていた。
もう、ここは少し気分転換をさせてもらう。
俺は葉子先輩に再度憑依して、その魅力あふれる体を楽しませてもらって、憂さ晴らしをしたいと考えた。
男に抱かれるのは抵抗あるから、一人で楽しもうか、それとも本葉さんに声をかけてみるか、等悩んだ。
もちろん、これはいけないことだと自宅に戻り、自分磨きをしようかな、とも思っていた。
さて、どうしようか。

451967b4 No.951

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「葉子先輩、寂しい後輩が身体を勝手に使う事をお許しください。」

新体操部の部活動を終えた葉子先輩に俺は幽体のまま付いていった。
葉子先輩は学校近くの女子寮に一人住まいだった。
部屋に入り制服を脱ぎ着替え始めたところで俺は葉子先輩に憑依した。

「えぇいいわ。クラスメイトの女子にダメ出しされて落ち込んでいる清彦くんを私の身体で慰めてあげる♡
好きにしていいわよ♡」

まぁ本物の葉子先輩の意識は俺が憑依した時、寝ちゃったから今のセリフは俺のひとり芝居なんだけど。
一応は葉子先輩が許可の言葉を言ってくれたからいいよね?

451967b4 No.954

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ちょっと罪悪感を感じながらも葉子先輩の身体に釘付けになる俺!

思春期の男子高生がこんな極上のセクシーボディーを前に我慢できるハズがない!
M時開脚をすると純白パンティーが目に飛び込んできて、清彦本来の身体ならパンツの股間がモッコリしてテント張ったようにちんぽがフル勃起するが
今は真っ平らなまま(土手のなだらかな膨らみはあるが)。
だがその部分は湿り気と熱を持ち、ジンジンとしながら刺激を欲しがって待ち侘びている♡

17ed9a56 No.961

「葉子は大好きな清彦くんのお願いなら、なんでも聞いてあげるよ。」

かわいい表情をつくり、かわいく言う。
本物の葉子先輩はこんな口調ではいわないだろうが、そこは想像で言わせてみた。

「え~、おっぱいが見たいの?恥ずかしいけど、清彦くんのお願いなら聞いてあげようかな?」

下乳をブラの上から持ち上げながら、一人芝居を続ける。

(いや~、まじで葉子パイセン、最高です!!)

「どうしようかな?」

自分で自身を焦らす、なんてバカのことをしながら葉子先輩になりきることを楽しむ。

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「裸になる前に下着姿をよく見たい?もう〜♪仕方ないなぁ〜♡
可愛い後輩の清彦くんだから特別なんだからね♡」

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そんなこんなで、葉子先輩にいやらしいポーズをとらせたり、普段は絶対に言わない卑猥なセリフを言わせたりして楽しんだ。
それは、それは時間をわすれて楽しんだ。
でも、それがいけなかった。
失敗だった。
「それじゃぁ、葉子先輩の体でオナニーを楽しませてもらいましょうか」
いざ、本格的に始めようとしたときに、葉子先輩の部屋の扉から『コンコン』とノックの音がした。
そして、「葉子先輩。いらっしゃいますか。新体操部の本葉です。部活のことで相談がありまして・・・。今、よろしいでしょうか?」と声がした。
さすがに、葉子先輩が『今は無理です。オナニーするので。』とは言わないだろう。
そんなことをして、葉子先輩に迷惑はかけることはできないので、「すこしまってもらえれば大丈夫よ。5分後にまたきてください」と本葉に返事をして、制服を着ることにした。

さすが清彦、いろんな意味で運がない男だ。

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葉子先輩のナイスバディを楽しめなかった。
ただただ、残念無念だ。
クラスメイトの本葉さんの真剣な悩み相談に首を突っ込むのはヤブってもんだ。
なので、葉子先輩から離れることにした。
時間は20時を過ぎていたが、まだ、弓道部にクラスメイトがいるかな?と期待して、学校に行ってみたが、やっぱり誰もいなかった。
校門すら閉じていた。
そして、太刀葉のバイト先であるカフェにも行ったが、太刀葉らしき人物はいなかった。

今日のところはここまでか、と諦めた。


翌日
#A 今日は金曜日だ。学校に行こう。
#B 今日は週末だ。
#C 学校面倒くさいな。昼まで寝とくか。
#D その他

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#A 今日は金曜日だ。学校に行こう。

翌朝、今日こそクラスメイトの女子達に俺の評判を聞いたりするぞ!
もし昨日の本葉さんと同じように評判が悪かったら…この力で塗り替えて汚名挽回しないと!

※汚名は返上するもので挽回するものじゃないけど清彦は勘違いでそう思っています。

登校し机に突っ伏せて幽体離脱しようとしていたタイミングで朝のホームルームが始まってしまった。

【担任の先生】
「今朝のHRは来月に迫った文化祭のクラスの催しを決めるぞ」
【清彦】
ガバっと起き上がり
「ハイ!ハイ!先生!我がクラスはバニーガール喫茶が良いと思います!」

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クラスの女子は太刀葉や本葉さん達、双葉さんや若葉ちゃんに委員長などみんな美人や可愛い子ばかりだ。
皆んなのバニーガール姿が見れるなら男子も大賛成するだろう。
なに、女子が反対しても投票時に反対する女子に俺が憑依してバニーガール喫茶って書いて投票用紙に記入して投票すればいい。
卑怯だけどクラスメイトの女子達のバニーガール姿が見れるなら敢えて俺は悪者になろう!

まぁ他には定番のお化け屋敷やメイド喫茶、迷路にヨーヨー釣り、スーパーボール掬いや輪投げ等。

さあ、先生。
多数決の投票用紙の配布をはじめてくれ。
さぁ忙しくなるぞ!
連続憑依は初めての試みだからな!
気合い入れて憑依しまくるぜ!
【担任教師】
「じゃあ候補が出たところで多数決取るぞ~。やりたい案に挙手な。」

なっ! なにぃぃぃ~~〜!

……終わった……。
バニーガール喫茶は俺の他には3人手を上げたが結果は惨敗だった。(号泣)

皆んなのバニーガール姿…見たかった。

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休み時間

「清彦は変態スケベね!何がバニーガール喫茶よ!この変態スケベ!」
太刀葉め!
俺の事を2回も変態スケベって言いやがった!
「好きなんだからいいだろ!見たかったんだから」
「欲望剥き出し!エロ魔人、変態スケベ!」

言いたい事だけ言って行っちまいやがった。

たく、太刀葉は顔は可愛いしスタイル抜群なんだけど性格は凶悪だよな〜。

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なおその日の放課後、郊外の大型ディスカウントショップに太刀葉は立ち寄りある買い物をして帰った。

「この姿を清彦に送ったら清彦は私に夢中になってくれるかな?」
自撮りした画像を送るか悩んだ太刀葉であった。

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今日はHRで俺が提案したバニーガール喫茶があっけなく却下となったので、ショックのあまり何もできなかった。
太刀葉からの追撃である『変態スケベ』を2回言われたので、その心の傷も癒えていない……。
ならば、ここは、だれかに憑依して、この心の傷を癒しもらおう!!

#A 太刀葉の家に行ってみる。
#B 双葉に会いにテニス部に行く。
#C クラスメイトがいる弓道部に行く。
#D その他

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#B 双葉に会いにテニス部に行く。

テニスコートの方に行くと双葉が練習していた。

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双葉はテニスウェアで練習をしていた。
もちろん、双葉だけではなく、他の部員なのだが。
普段の制服と違った印象で、『スポーツマンって感じだなぁ』と思った。
性格には『マン』ではないのだが、、、。
さて、誰に憑依して、双葉に俺の評価について聞こうかな。
そんなことを考えながら、テニス部員を物色する。
すると、テニスウェアをきているのだが、ちびっこい可愛い生徒を見つけた。
ちびっこと言っても、おっぱいは大きい、巨乳ロリだ。
昨日は大人な感じの葉子先輩になったので、今日は、この娘にしようと憑依先を決めた。

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ポニーテールの可愛い女の子だ♪

ちっちゃくて可愛らしい美少女だけど昨日の葉子先輩並みの巨乳が凄い!
え〜と…トランジスタグラマーって言うんだっけ?

さて、その身体貸してね♪
失礼しま〜す♪

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憑依したポニーテールの可愛い女の子の名前は詩織ちゃんだ。
憑依してから気付いたのだが、となりの理系クラスの同級生だ。
そういえば、となりのクラスにロリ巨乳がいると、バニーガール喫茶に同意してくれた同志が興奮気味に話していたことを思い出した。
確か舌っ足らずな喋り方で、それも最高と言っていたな。


憑依もうまくいったことだし双葉に俺の評価を聞いてみるか。
「あの〜、双葉ちゃん〜。今、いい〜?」
こんな喋り方だったかな、となんとなく真似をしたら、うまくいったみだ。
「どうしたの?詩織。」
何事もない感じで、聞き返してきた。
「あのね〜。双葉ちゃんのクラスの〜清彦君って知ってる〜?ちょっと気になって〜。」

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その質問に双葉は目を見開いて「えっ、どういうこと!?あの変態のことを気になる!?」と、言葉をオブラートにつつことなく、辛辣な返事をしてきた。
「えっ!そんなに言わなくてもいいのに!」
詩織に憑依していることを忘れ、素で言ってしまった。
だから「あっ、なんで〜そんなこと言うの〜?」と、詩織らしく言い返した。
「だってあいつ文化祭でバニーガール喫茶をしたいとかいい出したやつよ。頭、おかしいって。」
さらに辛辣な評価。
「でも〜、バニーガール喫茶ってなんだか面白そうじゃない〜。私も可愛いウサギさんになってみたいからも。だから、清彦君もみんなのウサギさんをみたかったんじゃないの〜?」
とりあえず、俺のフォローを自然にいれた。
が、逆効果だった。
「あいつはただただ変態なだけ。相手にしちゃいけない存在だよ。わかった詩織」
そして、双葉は意味深なことを言ってきた。
「それにあいつのことは太刀葉がいろいろと言っていたしね、、」
なんだ、その発言。
太刀葉はどんなことを言っていたんだ。
どうせ、俺の悪口なのか!?

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(詩織ちゃん、いい子なんだけど恋多き女の子過ぎるなんだよね。
天然で興味を持った相手に思わせぶりな態度で接するから、相手の男の子が直ぐ勘違いしちゃって惚れさせるけど…。
虜になった男の子が詩織ちゃんに夢中になって好かれちゃっても詩織ちゃんは仲良くなった男の子程度の認識で付き合うワケじゃないけど断わることもしないから…余計拗れるのよねぇ
清彦の事だから間違いなく詩織ちゃんの虜になって…ストーカーにでもなったら大変だし、何よりストーカーになった清彦なんて太刀葉が悲しむ。
ここは詩織ちゃんには悪いけど清彦には興味を無くして貰おう。
清彦も今から悪く言うけどあんたの為だから許してね。
まぁココにいない清彦にはこのやり取りを知る筈も無いんだけどネ)

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(ごめん、清彦!!この悪口は太刀葉をかなしませないため。そして、清彦を守るため!)
(双葉は心をを鬼にします!!)
この発言は、そんな決心をした双葉の発言だった。
「だってあいつ文化祭でバニーガール喫茶をしたいとかいい出したやつよ。頭、おかしいって。」
は、決して双葉の本心ではない。
ちょっとあるかもしれないけど、そこまで双葉は清彦を悪くは思ってはいない。


昨日と同じく、ショックのあまり俺は、1時間ぐらい、テニス部の練習場を霊体のまま、ぷかぷかと彷徨っていた。
二日連続でこんな事を言われるとつらい。
もう、ここは昨日と同じで、少し気分転換をさせてもらう。
俺は更衣室で着替え終わった、詩織ちゃんに再度憑依して、その魅力あふれる体を楽しませてもらうことにした。

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詩織ちゃんイメージ

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詩織ちゃんの家に着くまでは、憑依せずに詩織ちゃんに幽体のままついていった。
理由は詩織ちゃんのバックに可愛いキャラクターの定期券が付いていて電車通学というのがわかったからだ。
だからって、電車の女性専用車両に乗ってみたいという、よこしまな考えがあったわけではないそんなこと、絶対にない。
ただ、AVみたいに女性同士の痴漢があったら見てみたいと思っただけだ。
幽体だと好きに動き回れるからね。


でも、そんなイベントは全く発生しなかった。

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詩織ちゃんの家は郊外の立派な一軒家で、それに裕福な家といった印象を受けた。
詩織ちゃん両親は共働きみたいで、まだ帰ってきていないみたいだ。
テーブルの上に『冷蔵庫の中に夕食が入っています』とのメモがあり、冷蔵庫には『パパ』、『詩織ちゃん』との付箋が書かれた食事があったので、詩織ちゃんは一人っ子みたいだ。
なら、両親が帰ってくるまでは、自由なのかと判断して、詩織ちゃんに憑依した。

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憑依した後、すぐに詩織ちゃんの部屋のタンスをあけて下着あさりをはじめた。
「どんな、かわいい下着があるかな……」
そんなことを詩織ちゃんに言わせながら、探していると、胸の谷間に猫をイメージした下着を発見した。
そして、すぐにおそろいのショーツも見つけて、その下着セットに着替え始めた。
制服を脱ぐのもなんか手慣れた物になっており、すぐに制服を脱ぎ終わり、テニスで湿った下着も脱ぎ捨て、その新しい下着を身に着けた。
下着を着終わって、鏡を見ると、そこには可愛い子猫ちゃんがいた。
その下着は詩織ちゃんの大きな胸の可能性を十分にいかせており、『なんか、もう、最高です』との感想しか出てこなかった。

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「清彦先輩は詩織のこの姿を見て元気出すニャン♡」

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本当はテニスウェアでオナニーを楽しもうと思ったが、詩織の下着の威力が半端ないので、この下着で楽しもうと方向転換をした。
「清彦先輩は詩織のこの姿を見て元気出すニャン♡」
「ニャンなら、このおっぱいを触ってみてもいいニャン♪」
「お尻もにゃわらかいニャン♡」
そんなことを、詩織になりきり、詩織の口でいわせて楽しむ。
声も可愛いロリボイスなので、結構楽しい。
おっぱい下から持ち上げて、優しくもみはじめると、フワフワとした触感が手のひらいっぱいに広がる。
そして、おっぱいからも気持ちがいいとの刺激が脳に伝わる。
両方からの快感がまらなく気持ちがよく、ずっとそのフワフワの感覚を楽しめそうだ。
しかし、おっぱいで楽しんでいると、おなかの奥が熱くなってくるのを感じてきた。
「ぁぁ…うぅぅ…」
かわいらしいあえぎ声もいつの間にか出ていた。

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そしていよいよ猫ちゃん下着を取って全裸になってオナろうとしたタイミングで
「ただいま~」と女性の声がした!

「フニャッ!?」
ビックリしたがどうやら詩織ちゃんのお母さんが帰宅したようだ。
残念ながら今日はここまでか。

俺は詩織ちゃんから幽体離脱すると自分の身体に戻った。

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金曜日の詩織ちゃんもなんだかんだでお預けをくらった俺はちょーーーーーーーーーーーショックを受けていた。
葉子先輩のときもそう、詩織ちゃんのときもそう、このムラムラがたまらなく高まっているが改善することなく、さらにムラムラしまくっている。


で、金曜日の夜。
なんとか、寝入ることもできた。
夢の中でもちょうどいいところで何かがあって、寸止めを食らう感じだった。
なので、土曜日の目覚めもよくなかった。
これも、あの太刀葉のせいだ!!
そんな、八つ当たりをしながら今日のことを考えていた。
「グーー」
丁度なのか、腹の虫がなったので朝ご飯を食べようと思った。
が、両親は旅行中で不在で家には誰もいない。
どうしようか、まよった結果、太刀葉のバイト先であるカフェにモーニングを食べに行くことにした。
「あいつに文句の一言でもいってやらないと落ち着かない!!」



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