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/tachiha/ - たちは板κ

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「あん♪ハァハァ♡清彦くん、気持ち良い?」
「うん♪太刀葉ちゃんの興奮と快感がしっかり伝わってきてるよ♡」
太刀葉ちゃんの身体からの快感が今の僕の身体に物凄いパワーを生じさせ、また空腹を満たしてくれる。

僕、清彦の幼馴染みの太刀葉ちゃんは帝重洲神社⛩️の巫女さんだ。
でも僕が知っていたのはそれだけで、太刀葉ちゃんは実は凄腕の退魔師でもあったんだ!
そして昨夜、太刀葉ちゃん達退魔師の人達は紫色の巨大なスライム?
紫色の半透明な粘菌の塊みたいな魔物を封印しようとしていた。
後から知ったけど、神社には人払いの結界や人避けの術が施して、あって本来僕みたいな普通の人は入れないハズだったみたいなんだけど。

それはびっくりしたよ。
漫画やアニメ、それ等の実写映画化した世界でしかありえなかった妖怪や魔物の封印バトルモノが目の前で繰り広がっていたんだから。

そして退魔師の人達が劣勢になって太刀葉ちゃんが皆んなを庇うように戦って、
一瞬の隙を突かれて突然伸びてきた触手に捕まってあっという間にが紫色の巨大スライム?某モンスターの変身する不定形生物の巨大版みたいな奴に飲み込まれていくのを見た時、
もう身体が勝手に動いて助けに駆け寄って不定形生物に突入したんだ。

不定形生物の意識が僕を侵食して乗っ取ろうとしたけど太刀葉ちゃんを助ける事で頭がいっぱいだった僕は煩い!煩わしい!って気づいたら逆にコイツの意識を喰らってた。

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そして次に僕が気付いた時、お布団の上だった。
慌てて体を起こすと、僕の胸元には大きな膨らみがあって、股間には喪失感があった。それ以上に違和感を覚えたのは、着ている服と、体中から感じる力強さ。

次の瞬間、頭の中に流れ込んできたのは、太刀葉ちゃんの記憶と、そして不定形型モンスターの記憶だった。
それによると僕はモンスターの意識を喰らい、そのまま太刀葉ちゃんを喰らい、そして彼女の姿になっている、という事実だった。

僕は驚きと同時に、『おいしかった』という意識を感じていて、モンスターになってしまったことを自覚した。
モンスターは他の存在を喰らって吸収し、強くなっていく。巨大になるほど様々なものを喰らった事で、次は霊力といった力を吸収するために、人間を襲ったのだという。
そして昨日喰らったのは、誰より霊力を持った太刀葉ちゃん。僕だけじゃなく、他の男たちも見てしまう位の豊満な体には、全国で五指に入るくらいの霊力があるようで。
それを羨ましいと思った僕は、何のためらいもなく、太刀葉ちゃんとしての胸を揉んでいた。

「あっ、あんっ、太刀葉ちゃんのおっぱい、大きいのにこんなに気持ちいいっ♡ モンスターになったのに、太刀葉ちゃんになって、おっぱい揉んじゃってるぅっ♡」
「清彦くん、私のおっぱいでそんなに喜んでくれて嬉しいよ♡ でも、そろそろ私も気持ち良くなりたいな♡」

一人芝居のように、「太刀葉ちゃんの記憶」を使って喋る。太刀葉ちゃんは魂ごとモンスターになった僕に喰われて、もはや僕と一心同体になっていた。

僕はおっぱいを揉みながら、片手を股間へ誘導していく。

「あっ、あぁっ♡ おっぱいも気持ち良いけど、太刀葉ちゃんのおまんこも良いっ! これが女の子の体なんだぁ♡」
「あんっ♡ 清彦くんったら。でも私も、清彦くんの手つきがやらしいのに上手で感じちゃう♡」

一人芝居を続け、「太刀葉ちゃんの記憶」から、僕は太刀葉ちゃんの感じるポイントをどんどん学習していく。そして僕の指はやがてクリトリスに到達して、そこを重点的に攻める。すると太刀葉ちゃんの口からは喘ぎ声が漏れ、身体もビクビクと反応する。
そしてその度に、僕とモンスターと太刀葉ちゃんの境界が曖昧になっていく。

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僕がモンスターであり、モンスターが太刀葉ちゃんであり、太刀葉ちゃんは僕になっていく。その度に、モンスターのパワーと太刀葉ちゃんの霊力が、僕の意識のもとに一つに混じり合っていく。

「あんっ♡ 清彦くんっ、もう私っ」
「ああっ、太刀葉ちゃん、僕もイくっ! 太刀葉ちゃんの身体でイっちゃ、あ、あぁぁぁっ♡」

僕は太刀葉ちゃんの身体で絶頂を迎える。同時に僕の身体もビクンッ!と跳ねて、その衝撃でまたおっぱいを揉んでしまう。そしてそれはまた新たな快感の波を呼び起こしていく。

「はぁ、はぁ…、太刀葉ちゃんの身体、こんなにエッチだ…♡ もう、こんなにして…♡」

気付けば僕の体は脚から融け始めて、僕でありモンスターであり太刀葉ちゃんである状態になっていた。
こんなに気持ちいい状態なら、僕は元の人間になんて戻りたくない。モンスターとして、太刀葉ちゃんとして生きていこう。そう思えるくらいに、過去の自分はどうでもよくなっていた。

#A:分身の「清彦」を分離させ、太刀葉に成り代わる
#B:帝重洲神社にいる他の巫女たちも吸収しようと考える
#C:清彦の精液と太刀葉の卵子をエミュレートして自己分裂してみる

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#A:分身の「清彦」を分離させ、太刀葉に成り代わる

まぁ成り代わるっていっても今の僕は本物の太刀葉ちゃんでもあるのだけれど。
太刀葉ちゃんの自我=魂がモンスターに取り込まれかけていた時に僕がその状態ごと全てを取り込んだから、ちゃんと太刀葉ちゃんの魂も僕の中にある。
ただその影響からか、太刀葉ちゃんは太刀葉ちゃんの身体になった僕の行為を全て好意的に受け入れ肯定してしまうのだけれど。
たからさっき途中から僕の中の本物の太刀葉ちゃんが目覚めて、受け答えしてくれたのだけど僕の太刀葉ちゃんの記憶を使って演じた太刀葉ちゃんと全く同じだったんだよね。

ちなみに取り込んだモンスターも僕の中にいるけどコイツは太刀葉ちゃんと違って完全に僕の身体の一部になっていて手足と一緒。
僕の意思通りにしか動かないし動けない。
つまりモンスターの意思では何もできない状態だ。
便利な点は「僕に擬態して掃除して」と命じれば僕の知識や記憶を参考にして実行するところだ。
「僕の代わりに宿題やって」も同じだが、僕の知識と記憶を参考にするのでわかるところもわからないところも同じだ。
ちなみに太刀葉ちゃんは学年一位で今はその知識も共有しているので、僕清彦に擬態中のモンスターに宿題の問題だけ同期するとモンスターの僕も簡単に解けた。



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