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俺はゆっくりと目を開けると違和感を感じた。目の前には男には無い2つの大きな塊があったからだ。それは紛れもなく乳房だった。思わず両手で鷲掴みにするとむにゅんと弾力のある感触と共に脳天まで突き抜けるような快感が走る。その快感に酔いしれている内にだんだんと頭が冴えてきて、思わず股間へと手を伸ばすあったはずのアレが無くなっていて、代わりに割れ目が存在していた。
「──ふふっ、漸く双葉の肉体を手に入れる事が出来た。これでエロい女とか見放題だ。」
不気味な笑みを浮かべてしまう俺は鏡の前に立ちながらニヤニヤが収まる事は無かったのだから。可愛らしい女子高生の制服とか着ているのもあるが、双葉の思考、双葉の仕草、双葉の全てを思い通りに自由自在に動かす事が出来る事に興奮していたのだから。
そう。俺には誰でもない特別な能力を所有している。その能力の名前は一先ず"Possession"と呼んでいる。意味は占有、また、所有物とも言うのだが。一言で言えば乗っ取り能力だと言えば解るかも知れない。
「本当は男性器とか生やしたいけど、それは絶対に出来ないんだよなぁ。まぁ、女の身体だから仕方が無いと割り切るしか無いな」
今回の目的は女子高で可愛い美少女とのスキンシップや強いて言えば女同士での性行為をしたいと考えているのだから、男女のセックスとかはお預けだ。先ずは女同士でしか味わえない快楽を最初、味わう事を固く決めた。
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今から向かう場所は双葉が通う女子高なのだが、一番の特徴は周りの女子高生が色っぽいと言うか男が居ないせいもあって。無防備になる事がとても多いのだ、男性禁制である為。教師とかは全て女性なのも大きな特徴でもある。
(うわぁ、周りの女子高生とか容貌とかハイレベルじゃねぇか。胸が大きいのもモデル系の美少女とかも居るし。これは大当たりだな)
双葉として完璧になりすましをしながら、周りの女子高生を視認しているが。性的興奮とかしてしまうのも無理はなかった、替えのパンツとか保険として用意しているからその点は抜かりが無いが。まさか
双葉の中身が男だと認識する人物は居ないはずだ。
(もし、中身がバレそうになったら。双葉の肉体から離れないと行けないから。幾つか気を付けないとな)
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女性の身体は性欲を感じてしまうと、下腹部が熱を持って疼く感じがしたり、乳首が勃起したりとかしてしまうのだが。双葉に完璧になりすましが出来ているから、そんな事は無いと言いたいところだが。性欲に関しては正直なのだから、こればかりはデメリットとして受け入れるしか無い。
(まぁ、今回のターゲットは双葉と仲良しの2人の女子高生とのスキンシップやお泊まり会とかがあればレズセックスが狙いだ。めちゃくちゃおっぱいとか大きい事は覚えているし。非常に楽しみだ)
俺はそんな事を考えながら、双葉として教室へと足を踏み入れていった。
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教室に入った俺は双葉の席に座って周りを観察してみると。
(予想していたけど、極上の女ばかりじゃねぇか!?)
女子高生の制服の上から豊満な胸の持ち主もいれば、綺麗に伸びた脚線美によって理性を狂わせる程の破壊力を持つ美少女も居たりしているせいで性的興奮とかは抑えられない。
「どうしたの?双葉、さっきから顔が真っ赤だけど」
「あっ、ご、ごめん。ごめん。何でもないよ」
隣に居る女子にバレないように双葉としてなりすましているが、此処までとは予想出来ない。もし、他の人が居なかったら抜いても可笑しくないレベルだ。キュンと子宮が疼いてしまい、女子トイレの個室で早く性的欲求を満たしたいと考えてしまう。
(今すぐにでも慰めないと抑えられない…ッ!でも、これだけの美少女が居るのなら。ターゲットとかは見つけやすいはずだ!)