数分経ち、キュッと蛇口を閉めた後、タオルはどこだ…と探していると
「入るぞー」
と女の利明の声が。
え?入んの?
え?えっ?ちょ、ちょ!?
母親以外の女の裸を間近で見たのはコレが初めてだった。
女の利明はあまりに均整の取れた身体をしていた。だらしなさの欠片もなく、肌は張りを帯び、学生の域を超えた巨大な乳房は今にもグラビアアイドルになれそうな勢いだ。
「なんだよ」
彼女もいたことのない高校生にとって、異性の全裸はそれが仮に利明の物だったとしても劇薬級の刺激物である事に変わりは無かった。
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