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俺には昔から相手に向かってチェンジと叫ぶことで身体を入れ替えることができる能力があった。何度もヤバくなるごとに身体を乗り換え、そいつに成り代わって生き延びてきた。
そんなある日、貴族の邸宅に侵入して金持ちの身体を奪おうとした俺は失敗し、指名手配犯として追われてしまう。賞金稼ぎの女2人組に追い回された俺は、片方を撒くことには成功したものの、もう片方の女よって行き止まりまで追い詰められてしまっていた。
「観念しなさい!盗人キヨヒコ!大人しくすれば命ぐらいは助けてあげるわよ?」
もはや逃げ場のない俺に余裕の顔を浮かべる武闘家の女。もう1人の魔導士の女を撒いたことで発動条件である「誰にも見られていないこと」も今なら満たしている。
女になったことも、なるつもりもなかったが、もはや選択の余地はないだろう。見た目はエロくて顔もいいし、女だが能力も今まで使ってきた奴らより高そうだ。これから失うチンコをズボンの奥に感じながら、俺は叫んだ。
「お前の肉体!俺が貰うぞ!チェンジ!!!」
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俺が叫んだ瞬間、俺の口から光線が彼女めがけて飛んでいく。突然の俺の行動と能力の発動に戸惑った彼女は驚きで口を開き、俺の光線を口で受け止めてしまう。
俺と女の口同士で光線が繋がると、俺の身体から魂が引き剥がされる感覚が起こる。何度やってもこの感覚は慣れないが、今から起こることを考えると興奮が止まらない。今から乗り捨てられるというのに、俺のチンコはギンギンに勃起していた。
ついに意識が身体から離れ、光線を通り抜けて口を通り抜けて新しい身体へと移る。全身の感覚がゆっくりと蘇ってくる。しかしそれはさっきまでの男のものではない。
服に締め付けられながらも重量感をはっきりと感じる乳房。後ろで纏められていても長く、そしていい匂いのする髪。それらを支える鍛え上げられた筋肉を持つ肉体。この身体、思ったより悪くないじゃないか。
驚愕の表情でこちらを見つめるさっきまで俺だった顔に、新しい女の顔でほくそ笑みながら宣言する。
「チェンジ成功。これでお前のボディは俺のものだ…!」
「まさか……わ……私の身体を……!」
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俺は確かめるように新しい自分の身体をまさぐってみた。デカい乳はハリと弾力があって、抜群の揉み心地をしている。肌は絹のように瑞々しく滑らかで、触る感覚も触られる感覚も存外悪くない。娼婦というより鍛えられた身体は、筋肉質の男の身体を使っていた時、力尽くで踊り子の女を犯した時の感覚に似ていた。
しかし身体の性能は踊り子どころか、その時使っていた男よりも高い。体の奥底から湧き起こる活力が、言葉にするまでもなくそれを物語っていた。
「女になるつもりなどなかったんだが、身体を奪ってしまえばこの極上の女体を触り放題見放題、というのは悪くないな。この身体中々気に入ったぞ。しばらくはお前に成りすまして、この身体を楽しんでやろう…!」
「ふ…ふざけないで!!すぐにもう1人が気付くわ!!」
自分がこれまで人生を共にし、日々鍛え上げてきた大切な肉体を奪われてなお虚勢を張る女。そんな高潔な女の身体を奪い、意のままにしているという事実は俺の興奮材料にしかならない。
咄嗟に名前ではなく「もう1人」と呼び、できる限り俺に情報を与えなくしているのだろう。健気なものだ。哀れなこの女に現実を教えてやるべく、俺は女から奪った唇を開く。
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「残念だったな。俺達が入れ替わったのは魂だけなんだよ。だからこの肉体には……私の記憶が丸ごと頭の中に残ってるって訳。何度もチェンジを繰り返してきた「俺」なら私の頭の中をこうやってほじくり回して私の人生の記憶全てを奪って、タチファに成りすますことだって簡単なのよ♡あら、私とフタリスって恋仲なのね♡俺がタチファになるんだし、これからはこのスケベな肉体とあのフタリスのエロい身体とでレズり放題って訳だ……♡」
「そ……そんな……」
身体を撫でまわしながら元タチファの前で宣言する。興奮で股間からは愛液が漏れ、パンツを濡らしていやらしい音を立て始めた。
タチファが大切に保管してきた記憶を取り込みながら、自慰を続ける。自分の裸の記憶、水浴びで見た他の女の裸の記憶、大事な恋人のフタリスや、それまで付き合ってきた女との性行為の記憶、お気に入りの性感帯、お気に入りの体位。この女の身体を奪うことで手に入った記憶は、男の俺にとってオカズの宝庫だった。女の身体にはこんなメリットまでついているとはな。ますます気に入った。記憶も立場も俺が使い尽くしてやる。
「さぁて。賞金首は生死問わず、だったよな?俺が完全にタチファに成り代わって生きるためにも、お前には消えてもらうとするかな♡」
「ま…待っ……!」
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タチファから譲り受けた身体能力を使いこなす俺に、元タチファはなす術もなく命を奪われた。
俺はタチファの全てを貰い受けることに成功したのだ。賞金も、名前も、名声も、能力も、パートナー兼恋人も、女としての快楽も、もう全て俺の持ち物になった。哀れなタチファが人生を男に盗まれ、身体だけいいように使われているという事実を知るものは、もうこの世にはいない。
そして今日も俺は、賞金稼ぎタチファとしてこの肉体を使いこなし、愛するフタリスと女同士で身体を重ねていた。
「あぁあっ♡♡タチファっ♡かわいいっ♡かわいいわぁっ♡あの凛々しくて綺麗なタチファが♡私の手で気持ちよくなってるぅ♡」
「ん゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛ぉ゛っ゛♡♡♡良いっ♡♡もっと♡もっと私のおっぱいとおまんこ気持ちよくしてぇ゛っ♡♡♡」
俺の魂は完全に女の快楽の、タチファの肉体の虜になっていた。こんな最高の快楽を知ってしまったら、もう男とチェンジする気にはなれなくなっていた。
このピンチが招いた偶然の入れ替わりが、俺が女の身体を渡り歩き、色んな女とレズセックスや女オナニーを繰り返しながら権力と麗しい女の身体を奪い続け、女に囲まれたレズハーレムの女主人として君臨するまでの第一歩であった。
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タチファの肉体を手に入れてからもうじき半月ほどになるだろうか。俺は今日もタチファとして、愛しのフタリスと濃厚なレズセックスを繰り広げていた。
「ぜぇっ、はぁっ、ぜぇっ……♡」
「ごめんねタチファ、ちょっと夢中になりすぎちゃった。少し休憩しよっか。ほら、お水飲んで」
「あ、ありがと……んくっ、んくっ」
収まる気配が無い余韻のせいでぴくぴくと震えている手で水を受け取り、一息に飲み干していく。汗と愛液でかなりの水分を失っていたようで、枯れそうになっていた全身に染み渡っていくような感覚が心地良い。
「水差し空になっちゃったから、汲んでくるね。戻ってきたらまた続きシよっか♡」
フタリスは天使のような笑顔で悪魔みたいなことを言ってのけると、宿の扉を閉めて出て行った。
彼女とのセックスは俺が男だった時のそれとは比べ物にならない程最高なのだが、同時に現在の悩みの種でもある。フタリスは女同士でのセックスが異様に上手いのに加え、普段の穏やかで優しい性格とは裏腹にやたらと攻め気が強いのだ。
鍛え抜かれたタチファの身体を使っているおかげで体力が尽きてしまうということはないが、フタリスはそれを良いことに常人なら気絶するんじゃないかってくらいの快楽責めをしてくる。その気持ち良さは申し分ないのだが、こうも一方的にヤられまくってると男としてのプライドがズタズタになってしまいそうだ。
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「……そろそろ頃合いだな」
呟きながら、部屋の鏡に映る俺の姿をじっと見つめる。そう、これは"俺の姿"なのだ。フタリスが手入れしてくれているお陰でさらさらとして良い匂いのする長い髪も、フタリスに揉まれまくってるせいで武闘家としては些か大きくなりすぎたデカい胸も、愛液を滴らせている女性器や、それが伝っているしなやかな太腿も。
男の身体とはまるで違うのに、それが全て違和感なく自分の物だと自然に思えている。鏡に映るこの女が俺であり、そして俺こそがタチファなのだと、ごく自然に。
女の身体で"アレ"をやったのは初めてだが、ここまで馴染んでいれば失敗しているということはまず無さそうだ。
やがてフタリスは部屋に戻ってくると、水差しを置くなり一目散に俺に飛びついてきた。
「お待たせ、タチファ♡それじゃあ早速……」
「ちょっと待って。その前にお願いしたいことがあるんだけど、良いかしら?」
「お願い?全然いいけど……なんか珍しいね、タチファがそんなこと言ってくるの。どうしたの?」
何の疑いもなくキョトンとした顔で微笑んでいるフタリスの顔をまじまじと見つめる。もしかしたら恋人であるタチファとしての贔屓目が入っているのかもしれないが、それを差し引いたとしてもフタリスは可愛すぎた。
タチファが綺麗系だとすれば、フタリスは小動物系とでも言ったところか。同じ年齢の筈なのにどこかあどけなさを感じさせる愛嬌たっぷりの顔立ちに、俺よりほんの少しだけ小柄でありながらもしっかりと出るところは出ている抜群のスタイル。武闘家として肉体を鍛え上げているタチファとは違い、その全身はどこを触ってもふにふにと柔らかくて気持ちが良い。
レズセックスが上手いのも、そして魔導士として優秀な力と知識を持っているのも俺にとっては有難かった。
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「も、もう、何なの?さっきから黙って見つめちゃって。流石に照れちゃうよ」
「ふふっ、やっぱりフタリスはすごく可愛いなって、しみじみ思っちゃって」
「タ、タチファ……♡」
背中に手を回した瞬間、フタリスは顔を赤らめたままぎゅっと目を閉じた。キスでもされるかと思ったのだろうが好都合だ。
「それでお願いなんだけど……フタリスの可愛いカラダ、俺が貰うね?チェンジ!」
「えっ――」
小さく開いたフタリスの口へ目がけて、俺の口から出た光線が飛んでいく。至近距離だったために俺とフタリスの肉体は一瞬で繋がり合い、その線に沿って俺の魂が新しい器へと移動していく。
やがて全身の感覚が戻ってくるが、想定以上に違和感があることに驚く。やはり、タチファほど鍛えていないからなのだろう。どことなく全身の力が弱々しく思え、筋肉が少ないからかタチファより小さいというのに普段よりも胸が重たく感じる。
一方で、この肉体の脳は同じ人間とは思えないほどに優秀だった。今まで数々の肉体を渡り歩いてきた俺だからこそ分かる、他人の脳を使う感覚。前に使っていた学者と比較してもやたらと頭の回転が早く、脳が冴えきっているからか五感自体も少しだけ敏感に思える。
「くふふっ♡いいねぇ、魔導士として優れてるのは知っていたが、まさかここまで優秀だったとは。この肉体なら新しい魔術の開発なんかもできそうだし、色々と愉しめそうだな……♡」
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「え……?ど、どうして私がもう一人いるの……?」
手に入れた肉体の性能を確認していたところ、タチファの身体に入った元フタリスが信じられないといったような顔でこちらを見つめてきた。そんな彼女に対し、俺は何ら隠すことなく事実を教えてやる。
「簡単なことだ。俺はタチファと入れ替わってた別人で、そして今度は俺とフタリスの魂が入れ替わったんだよ。これからはフタリスの身体も立場も俺の物になる訳だけど、別に良いよな?」
「そんなの……良いに決まってるでしょ?タチファ……いいえ、ご主人さまぁ♡」
俺の問い掛けに答えた元フタリスの蕩けるような笑みを見て、俺は自身の目論見が成功したことを確信する。
タチファとして過ごしたこの半月、俺はその肉体を本当の意味で"俺の物"にすることに心血を注いでいた。タチファの脳を俺の魂で侵し、染め上げたことによって、既に彼女の脳は俺の支配下に堕ちているのだ。
こうなってしまった肉体は完全に俺の下僕となり、そこに宿っている魂が誰の物であろうが俺の魂に絶対服従となってしまう。それはフタリスの魂を宿したタチファも例外ではないようで、恋人に成り代わっていた上に自分の身体を奪った俺のことを恋人以上に想ってくれているようだった。
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「なるほどな、魔力はこういう使い方もできるのか…!」
いくらフタリスのレズセックスが上手いからと言っても、武闘家として鍛え続けてきたタチファの体力が尽きそうになるまで責めてくるのはどういうわけか。その答えは俺のものになったフタリスの身体を、脳の記憶を調べてようやく分かった。
魔力で身体の操作をアシストすることで、フタリスの体力そのものを自分の莫大な魔力に肩代わりさせているのだ。だから華奢なフタリスの肉体でもタチファを夜通し責め続けることが出来たわけだ。
何度か魔導士のカラダにも乗り換えてきたが、こんな使い方をしているのは初めてだ。素晴らしい技術と知識、そして頭脳。これからは俺のために有効に使わせて貰おう。
「手始めにこの身体を俺が支配し、完璧に使いこなすための練習を始めるとしよう。フタリス、手伝え」
「はいご主人様♡タチファの肉体は既に準備万端です♡お好きに使ってくださいっ♡」
フタリスは恋人のものだったタチファの肉体で股間を俺に向け、指で広げて見せる。さっきまで俺の魂の器として使われ、俺が快楽を得るために垂れ流していた愛液が、タチファの股間からとめどなく溢れているのがよく見える。
俺という男のチェンジによって身体を奪われた上に、半月の間俺にいいように使われ、頭の中まで俺の奴隷にさせられて、フタリスを洗脳するための肉体の檻にまでさせられたタチファの身体は、これからもずっと俺という新しい主人のために奉仕し続けるメスボディとして、本来の彼女亡き後もずっと俺に利用され続けるのだ。
そんな哀れな女へと変わったタチファのことを考えると、今の俺の肉体であるフタリスの子宮もゾクゾクと興奮に打ち震える。この身体も、着実に俺の奴隷への道を歩もうとしていた。
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それから数時間に渡って俺はフタリスのカラダでタチファを犯して新しい肉体の快楽を堪能していると、フタリスの脳があることを思いつく。本当に優秀な頭脳だ。これからもずっと俺のために尽くしてもらおう。
「へへっ……じゃあお前のクリトリス、使わせて貰うぜ……んお゛ぉっ♡♡♡」
俺が魔力を集中すると、フタリスのクリトリスがみるみるうちに肥大化する。
使ったのは魔力によって魂の情報を引き出し、肉体を変化させる魔法。本来は腕などの部位が斬られた際に処置する医療用のものだった。
フタリスの脳は男の俺の魂を利用すれば、この女の肉体に俺のチンコを再現できるのではないかと考えたら訳だ。そしてその試みは成功した。俺は魔力に溢れた魅力的な女、フタリスの肉体だけでなく、最初に俺の身体として使っていたチンポまで手に入れることができたのだ。
「すごいっ♡私のだったカラダに♡ご主人様の逞しいおちんぽが生えてるっ♡」
「ん♡形は紛れもなく俺のモノだが、お前のクリトリスをベースにしているお陰か、チンポよりずっと感じるぞ♡」
自分の肉体が俺によって改造されているというのに恍惚の表情で俺の肉棒を眺める元フタリスを見下ろしながら、俺は自慢げに逸物を撫でながらその感覚を確かめていた。男のそれよりずっと敏感で心地いい。こんなものまで使えるなら、なおさら男に戻る必要はない。好きな女にチェンジして、好きな女の肉体と俺のチンコが合体したフタナリ女のカラダに生まれ変わって、好き放題女を犯す生活を送ればいい。
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「オラオラオラ~!どうだフタリス!俺のチンポでマンコ突かれる気分は!気持ちいいか!?」
パンパンパンと肌同士がぶつかり合う音を響かせながら、フタリスのマンコを激しく突いてやる。すると、フタリスは顔を蕩けさせながら俺のピストンに反応して身体を跳ねさせた。
「あひっ♡はいぃっ♡気持ちいいですぅうっ♡♡♡タチファのマンコが悦んでますっ♡もっと突いてくださいぃぃっ♡♡♡」
タチファのマンコはフタリスの言葉通り俺のチンポにきゅうきゅうと絡みつき、俺の脳へとその快感を余すことなく伝える。
(あ~女の脳で感じるこの快感……♡たまらん♡)
タチファのマンコと、俺のチンコで感じながら俺は更に興奮して腰を速めていく。魔力によってさらに太く長く形を変えた肉棒が女の膣を突くたび、ぐちゅぐちゅとした水音と肉同士がぶつかり合う音が響く。
「んぉ゛ぉっ!出るぞっのマンコに中出ししてやるっ!」
俺はそう宣言すると同時に、フタリスの中に大量の精液を解き放った。
「お、おおお~っ♡出る!俺の精液が出てるぅぅっ♡♡♡♡♡」
俺は顎を仰け反らせながら、射精感に酔いしれる。
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「はぁ♡はぁ♡あぁっ♡ どうでしたか?新しいカラダと、タチファのおまんこの味は?」
射精の余韻に浸る俺に、タチファの声と身体を使うフタリスが問いかけてくる。長い時間をかけて俺の魂に完全に乗っ取られたカラダが雌の顔をしてこちらを見つめてくる感覚はまだ少し慣れないが、同時にあの時俺を捕えようとしたタチファが俺に肉体を強奪され、俺の奴隷になっている姿は優越感を強く唆られる。
「はぁっ♡あぁ、魂にあった形だからか、このカラダと俺の魂が強く結び付いた気がする。これならフタリスボディを俺の支配下に置くのも早くなりそうだ……♡」
フタリスの魂は今、俺が支配し終えたタチファの肉体によって俺の奴隷になっている。つまり、今フタリスに支配し切っていないこのカラダを返せば、正気を取り戻してしまう可能性が残っているのだ。当然今のこの身体では他の女とチェンジしても、今のフタリスのように奴隷化することもできない。
俺としては、このフタリスの肉体を完全に支配するのは急務だったわけだ。そしてこのフタナリ化の魔法は、女の身体を男の俺の魂に隷属させるためにはちょうど良かった。
「これなら半月と言わず1週間ほどでカラダを支配できそうだな。それまで手伝ってもらうぞ?フタリス?」
「はい♡ご主人様のためにタチファの身体を使って、精一杯ご奉仕させてもらいますね♡」
フタリスは嬉しそうに、かつての恋人であり今のコイツの肉体であるタチファの尻を操り、いやらしく振って俺に媚びてくる。俺のチンコにも血が一気に集まり、ギンギンに勃起する。当然フタリスの脳にも俺としての興奮と性的嗜好が流れ込み、俺の魂がこの肉体にさらに強く侵食していっているのもよく分かった。
チンコを生やしたり戻したりしながら男と女の快楽を堪能し、疲れでこの肉体が眠りに着く頃には既に朝日が登っていた。
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あれから1ヶ月ほど経って、2人の身体を手に入れた俺は気分によってタチファとフタリスの肉体を乗り換えながら生活を続けていた。これほどの頻度で何度も何度もチェンジする体験は初めてで、2人の肉体は何度も口からチェンジを放ち俺とフタリスの魂を手放しては受け入れていた。
「タチファのカラダもお前のカラダも悪くないんだけど、そろそろ拠点が欲しいよな……」
「そうね……それなら、貴族のお嬢様とかにチェンジして肉体ごと財産も家も全部奪って拠点にしちゃう、ってのはどう?」
「……悪くないな」
今日のセックスを終えてベッドの上で話していると、フタリスからそう提案される。ちなみに喋り方は元のフタリスに戻し、タチファボディの俺を本物の恋人のように扱わせている。そんなフタリスはチェンジという俺の能力を考慮した上で、自分の脳を使って新しい計画を立案したのだった。
言われてみれば確かに悪くない。権力も立場も金もある女のカラダを手に入れ、今後はそいつの財産を食い潰して生活するならもう賞金を稼ぐ必要もない。
新しい目標を手に入れた俺は、再びタチファの股間に生やしたチンポでフタリスを犯すのだった。
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好機は案外すぐに訪れた。
国でも有数の貴族の家、ワカヴァルド家から依頼が来たのだ。内容は両親不在の数日間、一人娘のお嬢様を護衛してほしいというものだった。
女性限定でなるべく高い能力を持ったパーティがいい、ということで俺たちに白羽の矢が立った、というわけだ。報酬も普段の護衛任務の数倍は掛けられており、溺愛具合が伺える。
依頼人に挨拶を済ませ、2人が出て行ったのを確認した後お嬢様にお目通りする。両親共に、特に母親は相当綺麗な見た目の女だったし、なかなか期待できそうだ。
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ワカヴァルドの身体の第一印象は、まるで裸でいるかのような開放感だった。
考えてみれば当然で着ているドレスは肩どころかおっぱいまで丸出しになるし、スリットの深いドレスを着るため当然生脚も晒している
(ほとんど裸じゃねーか!よくこんな服着ていられるな。)
俺がやや気恥ずかしさを感じているのと対象的にタチファの身体に入れ替わったお嬢様は状況が飲み込めていない。
「何?どうなってるのよコレ!?」
状況を把握しきれていないお嬢様に、俺は嘲笑を浮かべながら話しかける。
「俺の能力で入れ替わったのさ。もとお嬢様♪」
「はぁ!?何を言っているのご主人……くっ、なんでアンタのことを……」
意外にもお嬢様の魂は調教しつくされた肉体に抵抗しているようだ。
332545e1 No.1120
「アンタには感謝してるぜ?薄汚い盗賊だった俺が、今や貴族のご令嬢になったんだからな?これからはこのデカい屋敷も、莫大な財産も、このエロい身体も俺が使ってやるけど、問題ないよな♡」
「えぇ♡私の肉体も立場も、全てご主人様のもので……ち、違っ……!私の身体、返しなさいっ……!」
ルイの身体を意のままに操り、ドレスをはだけて新しい肉体を確認しながら勝ち誇る俺に対して、俺に乗っ取られたタチファの肉体の意志に抗い続ける元ルイ。脳から強制的に魂へと流れ込んでくる俺への恭順の気持ちを、必死に抑えているのだろう。
「もしかして、抵抗してるの?ふふ♡貴女も私みたいに、ご主人様に永遠の忠誠を誓っちゃえば、こんなに楽に、気持ちよくなれるのに♡」
そう言いながらフタリスが今の俺の身体に後ろから抱きついてくる。発情した雌のように俺に身体を押し付けて、身をよじりながら甘えてみせる。俺に忠誠を誓った女の末路はこうなのだ、と言わんばかりに。
「俺は今からこの身体の試運転をするから、お前はそこでゆっくり見てるんだな……んっ♡」
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フタリスの手が俺のドレスを捲り上げ、股間をいやらしく撫でてくる。
「どうですか?御主人様。新しい身体は?」
「んぁっ♡あぁ、悪くない。さすが金持ちの身体だ。」
はだけたドレスの隙間から、張りのあるおっぱいがこぼれ出る。それをフタリスは後ろから持ち上げるようにして揉みしだきながら、俺にそう尋ねる。
乳首を指で摘まれながら胸を揉まれる感覚、指に触れられる乳首の甘い快感と胸を揉まれて気持ちよくなる。