cec9508d No.14
「ね、美味しいわよ。あなたも食べたら？人間の精液で作ったお菓子」
誰がそんなもの食うか。
「大丈夫よぉ。サキュバスになったんだから絶対美味しいし、それにこれからの主食はこれよ？」
酒場で二人の美女といい雰囲気になって、彼女達の家に招待されたのだが。
今考えれば若い女達がこんな深い森に住んでいるのも、そこにこんな邸宅があるのも不自然だった。
だが、いい女達だった。そのテクニックで何度でも勃って、絞りつくされるように全部出てしまうかのようだった。
いや…実際、精気も、俺の男としての何もかもを絞り取られてしまった。
男としての、人間としての全てを失った俺に彼女達から与えられたのは…
大きな胸…
「ぁ…ん♪」
その谷間をなであげると体中に心地よい快感が広がる。
おもわず揺れる、柔らかく丸い尻。
角や翼や尻尾はもう俺がもう人間ではなく、己の欲望に忠実な魔族であることを示している。
それに股間にはそそり勃つモノはなく、かわりにシッポリと濡れるスリットが…
人間の男としての全てを失った俺は、彼女達の手でサキュバスとして生まれ変わっていた。
cec9508d No.15
あのお菓子のクリームの材料は、多分俺から搾り取った精液だ。
彼女達が勧めるそれを断りはしたが、よだれが分泌され、お腹が欲しいと主張するのを感じる。男の精気を欲しがる体になってしまっていると嫌でも分からされてしまう。
「だいじょうぶ、一度食べれば美味しいってわかっちゃうから」
「そうしたら自分で男から吸い取ることができるようなるわ」
だから嫌なんじゃないか！
体でわかってしまう。一度食べてみたらきっと美味しい。
でも一度それを知ってしまったらきっともう我慢できなくなる。男の精液を求めるようになってしまう。
さっきまで男だった俺が…！
「しょうがないなぁ。お腹すいて可哀そうだから、わたしたちが分けてあげる」
サキュバス達がにじりよってくる。胸をはだけて、俺の胸におしつけて…
はぁぁ♪おっぱいが、俺のおっぱいに…おっぱいとおっぱいで…
俺にもまだ男の部分が残っていたらしい。サキュバスのこの誘惑にも、自分がレズるという状況にも抗えなかった。
おっぱいからおっぱいに、何かエナジーが流れこんでくる。満たされるような心地よさが体に広がっていく。
cec9508d No.16
「ぁ…あはぁ…♪」
もう一匹のサキュバスのしなやかな指が、後ろから俺の尻の割れ目をなぞり、あそこに…つぷぅ♪
「んぁ…ぁあああああ♪」
どくん…どくん…中に…何か流れ込んでくるぅうううう！
食欲と性欲が…同時に満たされて…ぁ、ぁああああ♪
「ほぉら、いっぱい受け入れて、いっぱい気持ちよくなっちゃいなさい」
「そうじゃないと、飢えて自分の精液も食べたくなっちゃうよ」
そうだ、ここでなるべくもらっとかないと、欲しくなっちゃう、だから
ぁあ…もっと…もっとぉぉおおおお♪
「ね？わたしたちからの口移しでもこんなに美味しいの」
「直接食べたらもっと美味しいよ？ほら、一口だけ」
あ…だめ、食べたら…ぁ、でも…ん…！！お…いしい！
「ね？おいしいでしょ？」
「さ、愛し合ったあとはデザートにしましょ」
思っていた通り、一度口にしたそれを、俺はもう我慢できなかった。
そうさ、どうせもう人間には、男には戻れないんだ。別に男とセックスするわけじゃないし、食べなきゃ生きていけないんだ。
「美味しいでしょ？我慢してたのがバカみたいでしょ？」
「ね、直接搾り取るのも楽しいし、新鮮で美味しいのよ」
cec9508d No.18
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#ばかり作ってしまった。
#長さの目安をおぼえねば