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遡ること数時間前。
「やばいやばいっ!ちこくしちゃう!」
朝の通学路を全力疾走するのはこの後行方が分からなくなる女の子ーーー双葉すみれだ。
前日の晩に夜更かしして寝坊したすみれは今、遅刻の危機に直面していた。
「ママにはだめって言われてるけど……仕方ないよね?」
彼女はそう呟きながら、普段は曲がらない角を曲がって路地裏へと進む。
そこは学校への近道だが、人通りが少なく防犯上不安があるため、すみれの母は日ごろから娘に通らないよう言いつけていた。
だが、始業時間に遅れるかどうかの瀬戸際で、すみれは母の言うことを破ることを選んだ。
それが命取りになることも知らずに……。
たったった…と軽快に駆けるすみれの様子を、少し先の物陰から窺う男がいた。
「チッ、ガキか……」
通りがかったのが子供であることに落胆を隠さない彼の名は沼田清彦。
見た目は冴えない中年男性だが、ある特殊能力を持っている。
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清彦はあたりをきょろきょろ見渡し、周囲には幼い少女と自分以外はいないことを確認する。
(俺好みに育つかは分かんねえが、仕方ねえ。せっかくのチャンスだし、とりあえず乗っ取ってみるか)
彼は身を潜め、ターゲットが近づいてくるのを待つ。
そして、清彦はやってきたすみれの両腕をつかみ、体を壁に押し付ける。
「きゃっ!!何ですかいきなり……!」
いきなりのことに驚いたすみれは、すぐに清彦の手を振りほどこうと暴れる。
しかし、大人と子供、男と女では力の差は大きく、振りほどくことができない。
すみれが大声をあげて助けを呼ぼうとしたとき、清彦は人工呼吸のように彼女の口を塞ぐ。
(んぐ!やめて、はなれ……っ!!…何か、流れ込んで……!)
すみれは清彦の口から何かドロドロとした液体が移し入れられていることに気づく。
さらに、異変はそれだけではないーーー目の前の男が輪郭を失いドロドロに溶け始めたのだ。
(何なのよぉ…こわい……苦し…たす……け……)
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恐怖に目を見開き、じたばたともがこうとするすみれだったが、半透明な粘液と化した清彦に口だけでなく鼻まで塞がれ、息が出来なくなってしまう。
そのまま意識を手放した彼女の穴という穴から、スライム化した清彦が侵入していく。
やがて、清彦が完全に入りきると、服が裂けそうなほどにお腹をパンパンに膨らませたすみれはその場に座り込み、ぴくぴくと痙攣し始める。
浮かび上がった血管がどくん、どくん……とスライム化した清彦をすみれの体内に行き渡らせるように脈打つたび、彼女のお腹は徐々に小さくなっていく。
しばらく経って、元の体型に戻ったすみれは、動作を確認するように立ち上がり手を閉じたり開いたりする。
「……くくく、ガキに興味はねえが、若い肉体ってのはいいもんだなぁ」
8歳の少女に似合わない下卑た笑みを浮かべる『すみれ』。
それは、全身に浸透した粘液に末端の細胞に至るまで掌握されたことで、彼女が清彦に肉体を乗っ取られたことを物語っていた。
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「なかなか立派な家じゃねえか。ただいま~~……なんてな」
清彦に乗っ取られたすみれはまず、『自分の家』に帰ることにした。
清彦はすみれの記憶から、彼女の自宅の住所も、共働きの両親がしばらく帰宅しないことも把握していた。
玄関を開けると、すみれは下駄箱の上に飾ってある家族写真を手に取る。
「ひひっ…このガキの記憶から分かってたことだが、母親は俺好みじゃねえか」
写真に写る彼女の母親は、豊満で肉感的な身体つきをしている。
すみれは写真の中の母に触れるように、おっぱいやお尻を指でなぞりながら舌なめずりをする。
「このカラダの成長にも期待できそうだな。さてと、まずは栄養補給としゃれ込もうか」
家に上がったすみれが最初に向かったのは台所だった。
そこで彼女は、お菓子やジュース、目についた食べ物を片っ端から口の中に放り込んでいく。
「……うっぷ、さすがにこれ以上は…げぷ…きついな。じゃあ、始めていこうか……」
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醜く膨れ上がった腹部を苦しそうに擦りながら呟いたすみれは、集中するように目をつぶる。
ドクン!と心臓がひと際激しく鼓動すると、肉体の変化が始まる。
ぎしっ…ぐぐっ……。
全身の骨が軋みながら急速に成長を始め、身長や手脚が長くなる。
成長痛に顔を歪めるすみれだったが、変化はなおも続く。
むく…むくむくっ…。
平らだった両胸が膨らみ、押し上げられた長袖シャツははち切れそうだ。
むちむちむちっ…。
次第に全身が女性らしい丸みを帯び始めていき、ぱつぱつのジーパンは七分丈ほどになっている。
そして最後に、肩までだった髪が腰元にまで伸びていく。
「……ふぅ、これで10年分ってとこかな」
腹部が引っ込む頃には、清彦によって強制的に成長させられたすみれの肉体年齢は18歳ほどになっていた。
「ん~~……っと。……おほっ、親譲りでなかなかご立派じゃねえの」
窮屈になった長袖シャツを捲り上げるように脱ぐと、たわわに実ったおっぱいがボロンとまろび出る。
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すみれは両手でおっぱいを鷲掴みにすると、ぐにゅぐにゅと揉みしだく。
「んっ、あっ……。よし、ちゃんとオンナとしての機能も成長してるな」
感度を確認して満足げに頷いた彼女は、次に下半身に取り掛かっていく。
おしりや腰回りについた肉によってタックボタンが外れ、チャックのずり下がったジーパンを裏返すように脱ぐ。
仕上げに成長に耐え切れずにびりびりに破れた靴下を脱ぎ捨てれば、すみれはお尻にぴっちりと食い込む女児用ショーツ一丁になる。
「ふむ、悪くはないが……『追熟』させたらもっとウマそうだなぁ……」
浴室で成長した姿を確認したすみれは、完全には満足できない様子で台所に戻り、手当たり次第に食べ物を貪る。
飲み込むそばから吸収される栄養が、彼女のおっぱいをますます大きく育み、肉体をむっちりと柔らかく成熟させていく。
「これで合計20年分……へへっ、食べごろって感じだぜ……」
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肉体年齢が28歳になったすみれのおっぱいはさらに大きくなって、持ち上げればずしりと重みを感じる。
柔らかく安産型に育った巨尻は、子供用パンツを引きちぎってしまったほどだ。
母親に似て全身がムチムチと肉感的に育ったすみれの肉体は、まさしく清彦好みに仕上がっていた。
「さて、用も済んだしずらかるとするか」
今すぐにでもオナニーしたい気持ちをグッと堪え、すみれは脱ぎ捨てた服を拾い集め、清彦の着ていた服とあわせてカバンに詰め込む。
服に関しては、体型の似ているすみれの母親のものを拝借することにした。
若干きついサイズの下着を身に着ける際、すみれはバストやヒップを母親より立派に育て上げたことを実感し、感慨と興奮を覚えた。
準備を終えれば、すみれの面影を残しつつも大人の魅力を宿した姿は、さながらすみれの叔母といった印象だ。
「これでよし、と。それじゃあ、さようなら~」
こうして、8歳の少女、双葉すみれは行方不明となった。
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(やっばぁ…♡気持ちよすぎてムラムラが治まんねぇ……♡)
首尾よく好みの肉体を得られたすみれは、清彦の自宅へと戻ってきていた。
軽く汗を流し、夕方のニュースを聞きながらビールを飲んだところで、彼女はその日の成果を確かめるように姿見の前に立った。
そして、鏡越しに見る自らの肉体に興奮を覚えながら、ほんの味見のつもりで豊満な乳房を揉み始めたのだが……。
(カラダが熱い……。まだおっぱい揉んでるだけなのに……♡)
柔らかく手に吸い付くような感触を堪能するように、すみれはぐにぐにとバストを揉みしだく。
むにゅ、むにぃ……と手の動きに合わせて形を変えるおっぱいが、彼女の興奮を煽っていく。
その勢いのままに、すみれはたわわなおっぱいの先端の陥没乳首に吸い付き、舌先で乳首をほじくるように刺激する。
ちゅる……れろぉ……♡
中年男性が本来知ることのない、8歳の子供もまだ知らなかった、成熟したオンナならではの甘美な快楽がすみれの脳を蕩かす。
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(ああぁ……このカラダ、最高すぎるぅ……♡)
熱さを帯びた切なさが下腹部で燻るように疼き、理性が少しずつ溶かされていく。
身体の奥から湧き上がる衝動に突き動かされるように、すみれはぐしょぐしょに濡れたショーツを脱ぎ捨てると、愛液で妖しく光沢を放つ割れ目に指を当てる。
くちゅくちゅと淫靡な水音を立てながら敏感な部分を撫で上げるたび、甘い刺激がすみれの身体を蝕んでいく。
腰が砕けそうになりながらも、彼女はおぼつかない手つきで割れ目の上部にある突起を刺激し始める。
「……んっ♡あっ、ふぁぁ……♡」
思わず甘い声を漏らしながら、彼女はさらなる快楽を求めて指の動きを加速させる。
ぷっくりと膨れ上がった陰核を指先でつまみ上げ、ぐりぐりとこねくり回して快感に浸る。
同時にもう片方の手でおっぱいへの愛撫も続ければ、すみれの頭の中は真っ白に染まっていく。
(やべえ♡これっ♡カラダ全部が気持ちよすぎるっっっ♡♡♡)
次の瞬間、びくんっ!と大きく身体を痙攣させ、すみれは絶頂を迎えた。
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「はーっ♡はーっ♡おいおい、性欲強すぎるだろこのカラダ……♡」
絶頂の余韻に浸りつつ息を整えながら、すみれは自らの肉体のポテンシャルに驚く。
いくら操作する清彦が興奮しているとはいえ、今朝まで幼い子供だった身体がここまで乱れてしまうとは、自分でも予想していなかったのだ。
しかし、彼女の興奮はまだまだ冷めやらない。
むしろ、すみれの肉体と清彦の精神、2人分の性欲に引っ張られてさらに高まっていくばかりだ。
もっとこのカラダを味わいたい……このカラダのもたらす快楽を味わい尽くしたい……。
「…やっぱり『男として』楽しまない手はないよなぁ。試したことはないが、たぶんこうすれば……」
すみれは足を開き、かかとをべったり地面につけて深くしゃがむと、腹に力を入れて力み始める。
ぶぴっ…むりぃ、むりゅりゅ……。
すると、すみれの肉感的な尻たぶを押し広げ、小さな音を立てながらスライム状の物体が顔を覗かせる。
ぶりゅッ!むりむりむりぃッ!!
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下品な音とともに、子供の腕ほどの太さのスライムの塊が彼女の肛門からひり出される。
うつ伏せに倒れるすみれをよそに、排泄された粘液は人型に盛り上がり、清彦へと姿を変える。
ただし、すみれの体内にスライム体の一部を残して体積が小さくなったためか、少年の頃の姿だ。
「へぇ、若い頃の俺にもなれるのか~……じゃなくて、今はこの女だったな」
清彦は、目の前でぽっかりとアナルを押し広げられたまま気を失っているすみれに向き直る。
潰れたカエルの様な姿勢で無様に気絶しながらも、ほんのりと上気し汗ばんだ肌やムチムチした肉感的な身体つきが、団地妻よろしく色気を醸し出している。
清彦はごくりと生唾を飲み込むと、すみれの体を仰向けにして陥没気味の乳首にしゃぶりつく。
「んっ……んんっ……♡」
意識を失ってなお敏感な肉体は反応し、すみれの口から甘い吐息が漏れる。
清彦は夢中でおっぱいに吸い付きながら、洪水のように愛液で濡れそぼったすみれの股間をまさぐる。
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卑猥な水音を立てながら割れ目をなぞる清彦の指先がクリトリスを掠めるたび、すみれはびくんと身体を跳ねさせる。
その反応を楽しむように、清彦は執拗に愛撫を続ける。
「んっ♡あっ、んんっ……♡♡起きたからぁっ♡もうやめっ……♡♡」
すみれが目を覚ましたあとも、清彦は彼女の股間に顔を埋め、じゅるっ、と音を立てて愛液を啜り上げる。
そしてそのまま、舌先で割れ目をなぞるように舐め上げていく。
「れろぉ~っ……んー、気持ちしょっぱいな」
「味の報告はいいっ♡もう、十分だろっ♡」
清彦はすみれの抗議を無視し、さらに激しく責め立てる。
舌先で陰核を刺激しながら、膣内に挿入した指をぐちゅぐちゅとかき混ぜるように動かす。
すると、膣壁がきゅううっ♡と締まり、清彦の指を締め付ける。
「あっ♡そこっ♡ダメっ♡おかしくなるぅ♡」
すみれは清彦の頭を掴みながら、必死に快楽に耐える。
しかし、清彦がさらに追い打ちをかけるように、探り当てたGスポットをぐっと押し込むと、すみれはぷしゃっ!と潮を吹きながら絶頂に達した。