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/futaba/ - ふたば板κ

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e50c2e42 No.268

12a2bfac No.285

『あぁ♪もうどうでもいい…きてぇ♪』
隠しカメラに映った見知らぬ女は、私たち夫婦のベッドで蕩けた表情でねだっていた。
だが相手は夫じゃない。さっき我が家に入っていった男だ。

「なによこれ…なんで見知らぬ男女が私たちの家で…まさか清彦さん、私たちの家をラブホテルみたいに貸してるの!?」

—-

実は浮気を疑っていた。
「女の髪…?」
わたしの髪の毛じゃなかった。でも短いけど清彦さんの、男の物にしては長かった。
一度疑うと、わたしが留守にした後に時々清彦さんが妙にツヤツヤしてるのが気になった。
時々女…というかオスとメスの匂いが部屋に残ってる気がした。

だから探偵を雇った。美人な探偵だった。

12a2bfac No.286

出かけたふりをして時々いっしょにはりこんだ。
そんな時たまたま入っていった男がいた。友達でもきたのか、今日はハズレかと思った。
でも…カーテンが閉まるのを見て、何かがひっかかった。

「隠しカメラ、しかけてあるのよね。早く見せて!」
「いいんですか?夫婦とはいえプライバシーもありますし、関係ないとこで覗き見すると後々しこりが残りますよ」
「いいの、ぜったい怪しい。あの男、実は男装した女だったんじゃ…!」

だが、あの男は、男だった。女を抱いていた。
そしてその女は見知らぬ女だった。
わけがわからない…

探偵の太刀葉さんも不思議に思ったらしい。
「あの女が入っていってないのは確かだし、旦那さんはどこなのかしら。数時間分カメラのメモリに録画されてるはずだから、ダウンロードしてみるわね」

12a2bfac No.287

データを取って探偵事務所のパソコンで開いて見せてもらった。

清彦さんが一人で服を脱ぐところだった。着替えでもするのだろうか。
「あ、あの、夫の裸、あんまり見ないでください」
「ちょっとまって、あの薬…」
スタミナドリンクを飲んでるだけだと思った。が、わたしもすぐに異変に気が付いた。
清彦さんの髪が伸び始めてる。毛生え薬?違う。おっぱいが膨らんできてる…

「こ、これって、あの映ってた女…!?!?」
「正規のルートじゃ手に入らないはずなのに…性転換薬ね」
性転換!?じゃ、じゃぁ、清彦さんが女になって、あの男と…浮気…!?

清彦さんはこの前わたしにプレゼントしてくれたエッチな下着を身に着けると女になった自分の体を確かめるように撫でまわし…私の服を着て誰かを待っているようだった。

そこに現れたのが、私たちの家に入っていったあの男だった。

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『あ、あの…今日も言われた通りに準備しました。その…エッチな下着もちゃんと…だから妻の借金は…』
すっかりメスの顔をし男に向かっててスカートをたくしあげる…あれが清彦さんなんだ。そう思うとなにかやり場のない気持ちが渦巻く。

『あぁ、それならもういいんだ。今日はそれを言いに来た』
『え…?で、でも俺がかわりに体で返さないと、妻の借金で妻が売られてしまう…!』
わたしの借金!?なにそれ、知らないわよ!?確認するようにこちらを見る探偵に、首を横にふってみせる。
だがその答えはすぐに出た。

『奥さんの借金?あれは嘘だよ。お前を女にして楽しむためのな。だけどそろそろ次の獲物で楽しみたくてな。じゃ、最後の女体をオナニーでもして楽しみな』
え…ならなんでさっき、清彦さんはあの男に抱かれてたのかしら…

夫は呆然と立ち尽くしていた。それはそうだろう。騙されて、必用もなかったのに女になって、男に抱かれていたんだから。わたしのために仕方ないと思って。浮気を疑って悪かったな…

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カメラの視界から男が消え、玄関のほうへと足音が遠ざかる。
その時、ハッとしたように清彦さんは我にかえって、そちらへとかけていった。さすがに捕まえて警察につきだそうとしたのだろう。
だけど女の身では抵抗もできず、やがて女体のスイッチが入ってしまってさっき見たシーンに…

『ま、まって…お願い、なんでもするから抱いて…!』
え…!?これって、女の声だし…清彦さんよね。
画面の中に、清彦さんだった女におっぱいを腕に押し付けられるようにひっぱられ、男が戻ってくる。
『なんだよ、お前男のくせにチンポ好きになったのかよ。それとも俺に掘れ…いや、惚れたかな?』
『ち、ちがう、女の体って気持ちよすぎて、その…ん、んん~♪』

清彦さんが男に強引に唇を奪われて…あ、だんだんうっとりした顔になって、舌からませて…なに、これ…

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『あぁ♪もうどうでもいい…きてぇ♪』
あとはさっき見たとおり、いや、さっきはどこかの女と思ってたけど、清彦さんが女として、あの男に抱かれて…
なに、わけわからない、わたしどうしたらいいの…?

「探偵さ…ん…?」
「ぁ…はぁ…ん♪」
探偵さんが…自分のおっぱいを揉んで、股間に手をはわせてクネクネと甘い声をあげていた。
「な、なにしてるんですか!?」
「だって、これ、BLよ?妻もいる男の人が、男の人好きにされちゃって…」
BL…その言葉を聞いてドキンとした。
ドクン…ドクン…だ、だめよ生ものは…それにあれはわたしの夫…

「ほら、あなたも興奮してたんでしょ?顔に出てるわよ」
「そ…そんなことな…ぁ…ああ♪」
「だぁめ、乳首も勃っちゃって、ほら、ここだってこんなに♪」

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「んふぅ♪」
な、なに?わたし濡れてたの!?それを探偵さんに…
「ね、今はこの動画、楽しみましょう?BLが嫌いな女なんていないものね、本物見られるなんて、しかも女体化もの…!」
「だ、だめ…ぁ…それ、わたしの夫が…やぁ、太刀葉さんイジッちゃ…」

でも画面から目が放せなかった。夫が男のチンポを深く受け入れているのを。あのたくましい清彦さんが突かれるままに鳴いているのから。
「ほら、見て、すっかり男に抱かれてとろけちゃってる」
「ぁ…あ♪」
言わないで、見ちゃう、そんなすごいの、見ないでいられなくなる…
「あなたもBL好きなのね、すごく感じて可愛いわぁ♪」
「あああああ…ぁはぁああ♪」

それからたっぷり、清彦さんの女体化BL動画で太刀葉さんと楽しんでしまった。
「ふふ、これからもBL好き同士、楽しみましょうね。あなたの旦那さんで♪」

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結局その晩、清彦さんを問い詰めることはできなかった。
それどころか…
「ぁ、あ♪清彦さん…今日すご…あはぁ♪」
「双葉、女ってここ感じるんだろう?はぁ、いいなぁ…いや…でも今日の双葉エロくて…!」
今までで一番燃えちゃった。それで結局言い出せなかった。

「ね、ちょっとエッチなネグリジェ買っちゃった。今度楽しもうね♪」
「う、うん、いいね!」
本当は自分で着て楽しむためじゃなかった。夫に着せるためだった。

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『エロいものきてるなぁ。すっかりメスじゃないか』
隠しカメラの向こうでは、もう男に抱かれたいのを隠さなくなった清彦さんが、例のネグリジェで男を誘惑している。

わたしも出かけたふりをして例の男が現れると、探偵さんにその隠しカメラの映像を見せてもらいながら夫の女体化BL生中継でオナニーするのがクセになってしまった。

「ふふ、もうこんなにして、BLだけじゃなくてNTR趣味もあるのかしら、あなた」
「ぁ…ん♪太刀葉さんももう…こんなに…ぁあ♪」

いつか…いつか女になった清彦さんともこんなことしながら、男に抱かれた感想言わせないなぁ♪



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