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「なぁ、あたいと契約して女になろうぜ?そしたらさ、こんなエッチな水着で男なんて好き放題、女の気持ちいい体でセックスし放題だぜ?」
「悪魔の声になんか耳をかたむけてはいけません。わたしが神に取り次いで清らかな女の子にしてあげます。もう女の子にヨコシマな心を抱くこともなく、こんなに可愛い水着でおしゃれを楽しめるようになるんですよ」
なぜだか俺の所に悪魔と天使がおしかけてきてどれくらいたつだろう。
だが…
「俺は男だ。男となんてセックスしたくない!」
「それは食わず嫌いだよ~。エッチな女の子になって一度ヤられてみたら、チンポ大好きになっちゃうから~」
それがダメなんだろ!
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「あと天使、俺はそのヨコシマな心がいいんだよ!」
「え~?でもこんな可愛い水着、見るより着たほうが絶対嬉しくなるよ。ほら、股間の汚らわしいものもなくなって、こんな水着が股間にぴったりはりついて、理想が自分になっていくを感じるの♪」
ある意味悪魔よりヤバいものに染めてこようとする。
しかしなんなんだ、なぜ悪魔と天使、どっちの声をきいても俺は女の子にされてしまうんだ!
「ほらほらぁ、男のヨコシマな気持ちとやら、ぜ~んぶあたいの中に出しちゃって女の子のエッチ楽しもうよぉ」
「いえいえ、天使のわたしが責任をもって、私の中でそれを浄化してさしあげますわ。あとは女装…もとい、おしゃれが大好きな女の子です♪」
こいつらのどちらかと中出しセックスできる。その後エッチな女の子か自分大好きな女の子にされちゃうと分かっていても勃起してしまうのは男の悲しい業だった。
でもどちらか一人とすれば女にされて、もう一人とはヤれない。その迷いで一線を超えることを踏みとどまっていた。
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せっかく海に来たが、あの二人のせいでナンパもままならなかった。
本当なら今頃この海の見えるペンションに女の子連れ込んで、エッチなネグリジェで準備OKなその子と…
「どうだ、このネグリジェ。スケスケでエッチだろ。ほれ、ほれ、このままあたいの中に男の全てをぶちまけて、女の子になれよ。そしたらこれ着て男の部屋に突入して、中に突入されようぜ」
前半はいいけど、後半いらねーー!
て、天使のほうもなんでエッチなネグリジェ着てるんだよ!
「これ、肌ざわりがサラサラで、おっぱいで持ち上がって、すごく女の子だなって気分になれるの。ね、男の子のままでも着てみたらその良さわかるわよ。ね、ね、一度試してみようよ」
「そうそう、一度着たら気に入るよ。それに女の肌になったらもっと気持ちいいんだよ」
何お前ら共謀してんだよ。このままじゃ俺、女装癖植え付けられた上に女の子にされちゃうよ。やばいよ、二人に押し付けられて…ぁ、ネグリジェが肌にあたるとほんとにサラサラで…妙な気分に…