11542851 No.210
小6の頃、大好きな近所のお姉さんがいた。
「僕と…つきあってくれ!」
「あはは~。そうだね。君が高校生になって私好みになってたらね」
それから僕は男を磨く…はずだった。だけど中学になって僕は女体化症にかかり女の子になってしまった。
恥ずかしいし、もう付き合うこともできないし、それからお姉さんには会わなかった。
女の子の服を着て、生理もあって、でも決着がつかないままのお姉さんへの想いが、僕の心を少年のままでいさせてくれた。
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そして高校に入った時、彼は現れた。
「へぇ、わたし好みになったじゃないか。つきあってやるよ」
「だ、誰!?」
「あんなに熱烈に告白しといて、忘れちゃったのかい?まぁ、男体化症になったから君を失望させないために会わなかったからね。でもうれしいなぁ、こんな美人の女子高生を彼女にできるなんて。大丈夫、女の子の体は良く知ってるからちゃんとリードしてあげるからね」
お姉さんはすっかり男になっていた。
少年の頃の恋が、少年を女にする…