/b/ - Random

画像アップロード時にコメントなしでアップロードできるように変更

連投規制時間(秒)
flood_time:10

同一IPからの連投規制時間(秒)
flood_time_ip:45

仮の値なので、調整していきます。

名前なしの場合の初期値変更

- 1
- 2
- 3

吾輩は猫である。名前はまだない。
そんな吾輩は今、とある民家の二階で、窓から外を見下ろしつつ、「にゃー」と鳴いていた。
「にゃー」
「あ、猫さんだ。かわいいね」
吾輩の鳴き声に答えたのは一人の少年だった。
そしてそのまま吾輩を抱き上げると、膝の上に乗せて頭を撫でてきた。
「聞いてよ猫さん、僕ね……実は女の子になりたいんだ」
「にゃー？」
少年が何を言っているのかよく分からず首を傾げる。すると少年は吾輩を抱きしめながら言葉を続けた。
「僕は女の子らしくなりたいんだよ……でも周りのみんなは皆んな『お前は男の子だから』って言うんだ……」
「にゃー……」
どうやら少年は自分が男の子である事にコンプレックスを持っているらしい。しかしだからと言って、猫である吾輩にそんな相談をされても困る。そもそも吾輩は猫なのだ。人間の悩み事など分かるはずもない。
だがしかし、それでも放っておけないのが吾輩の性分だ。なのでとりあえず変身する呪文を教えることにした。
「にゃー」
「ありがとう猫さん、僕頑張るよ！」
少年は嬉しそうに笑うと、吾輩に別れを告げてそのまま部屋から出て行った。
「にゃー」
そんな少年を見送った後、吾輩も部屋を出て行く事にした。そしてそのまま街に出ると、そこは様々な人で賑わっていた。
そんな中、一人の少女が目に止まった。その少女は白いワンピースを着こなしており、まるで天使のようだった。
「にゃー」
「ん？猫さんだ！おいでおいで～」
吾輩が鳴くと少女は笑顔になってこちらに手招きしてきた。なので遠慮なく近づく事にした。
「にゃー」
「わぁ、かわいい……ほら、こっちおいで……」
少女は吾輩を抱きしめると頭を撫で始めた。その手つきはとても優しく心地よいものだったので、思わず目を細めてしまう。
「……猫さん柔らかいね……」
「にゃー」
「ふふ、よしよし……」
少女はしばらく吾輩を抱きしめて撫で続けた後、満足したのか手を離した。そしてそのまま立ち去ろうとしたが、吾輩はその少女に声をかけることにした。
「にゃあ」

修正点
・日付を日本時間になるようにしました
・ファイルのアップロードを変更
　・4つまで1度にアップロードできます
・css変更
　・フォントサイズをブラウザ設定のサイズへ
　・futaba風を初期
・メールアドレスの廃止
　・sageは使えます
・スレッドごとに表示した場合にtreeっぽい表示ができるように設定

スレ立て時、簡易なスパム避け機能を追加

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試しにやってみるテスト

ふたば板κ:画像レスあり
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たちは板κ:リレー小説用
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