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援交掲示板で約束したビジネスホテルの部屋を尋ねる。
通勤ラッシュの駅で階段から落ちてきたこの子と入れ替わってしまって、もう1年。
最初はお互い元に戻ろうと相談していたけど、こんなことどうすることもできず。
幸い互いの脳に残った情報は読み取れるらしく、生活はなんとかなった。
それに俺のほうはというと、オナニーしたら気持ちいいし、クラスメイトの着替えも女湯も堂々と見れるし。
いろいろ理由をつけては"俺"と合わないうちに、互いの関係は自然消滅した。
その後、セックスも体験したくて一度だけと思って試した援交にハマって、今にいたる。
今日もどこかのサラリーマンと一発気持ちよくヤって金ももらえる。
「え…わたし?」
「…俺かよ」
久しぶりの再会だった。
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「ちぇ、ちぇんじで!」
「いや、風俗のお見せじゃないし、それはない。というか援交で女の子買ったり、チェンジとか、お前もすっかり男になったなぁ」
「ち、違うの、これは!あなたも会ってくれなくなるし、もう戻れないなら男として生きていかなくちゃいけないし、覚悟を決めようと思って…だ、だからはじめてなの!」
おぉおぉ、慌てちゃって。エロ本みつかって言い訳する男みたいで、実際はヤりたくてしょうがなかったのまるわかりだぜ。
「じゃさ、ちょうどいいじゃないか。お前の体、処女じゃなかったし、どこ感じるか体験済みだろ?AVみたいにアヘアヘにして楽しめるぞ」
そう言いながらおっぱいを見せてやると、"俺"は俺の体を舐めまわすように見て、テントをはりはじめた。
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「なら、俺、、私が、元俺の体を喜ばせてあげるね」
元俺のズボンのベルトを外して、ズボンとパンツを一緒におろす。
そうしたら、すでに大きくなっている棒を手に取り撫ではじめる。
ゆっくり、ゆっくりとやさしくなでる。
それから、さきっぽだけ、咥えて下で刺激をする。
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「ちょっ、そんないきなり…あっ、あぁぁっ!」
元々は俺もこの男だったということもあり、こいつがシてほしいことは手に取るように分かっていた。
舌先で裏スジをちろちろと弄びつつ、硬さと太さが増した剛直を柔らかい手で焦らすように優しく扱いていく。
俺がかつて妄想していた、"俺"の記憶と性癖にも間違いなく焼き付いているであろう理想のフェラ。
それをこんな美少女にしてもらえているというのだから、俺の身体になったこいつが羨ましいくらいだ。
…だからと言って、この男の身体に戻りたいなんて微塵も思わないけど。
「ま、待って、出る!出ちゃうからあっ!」
「もう?早いなぁ。もうちょっと我慢できるでしょ?」
「っ、あ…!?な、なんで止め…」
咥えた肉棒から口を離すと、彼は残念そうに情けない声を漏らしていた。
ちらりと視線を上に向けると、そこには顔を真っ赤にして息を荒げている男の姿が。
目が合った途端に恥ずかしそうに顔を背けるその仕草はこれまで相手にしたことがある童貞男のそれによく似ており、1年という時間を経てすっかり"男らしく"なった彼の姿を前にクスッと笑みがこぼれた。
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「正直になってきたご褒美に、こっちで童貞卒業させてやるよ」
俺も、俺の童貞を奪うというシチュエーションに興奮したのか、いつもより体が燃えはじめていた。
彼…彼女も自分の体を抱くことになるというのに、もう口先だけの抵抗すらせず無言で身をまかせていた。
そして、俺はその上に跨り、ジラすように、ゆっくりと味わうよに腰をおとしていく。
「ぁ…はぁあ♪俺のチンポ…なかなか…ぁああ♪」
こうして俺は、シゴきなれたチンポとの再会を果たした。
「な、なにこれ…さっきと違って、やぁ、もっと中に…突きたくなる、出ちゃう…出したい…あっ…」
俺のフェラで出る寸前だった彼女は、あっというまに自分の中に果てた。
「はぁあ♪お前…自分孕ませたかもしれないぞ…はは」
孕ます。その言葉に反応したかのように、出したばかりのチンポが俺の中でピクンとうごめいた。
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「そ、そんな…まさか…」
「ばぁか、嘘だよ。エンコ―するのに危険日にするわけないだろ。ところでさ…俺、まだ全然イってないんだけど」
彼女はさっと目をそらす。けど何を要求されてるのか理解してるのは、もう勃起をはじめたチンポで分かる。
俺をイかせろ、もう一度ヤれと言われているのを理解してるだけじゃない、その気もあるってことだ。
「もう童貞じゃないんだし、AVみたいにエロエロにして楽しませてくれよ。自分の感じる場所くらいわかってるんだろ?この体だった頃にして欲しかったこと、すればいいんだからさ」
「そんな…でも…」
「な?階段でぶつかっただけで入れ替わったんだ。俺達相性いいんだよ。お互い思いっきりイったら今度こそ戻れるかもしれないし、さ。それとも童貞卒業したら、男のままでいたくなったか?」
「う、うん…する、してみる」
堕ちた…!よし、楽しませてもらぜ。
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「ぁ…ぁあ♪ちょいまち…これはヤバ…ああ♪」
「だめだよ、誘ったのそっちじゃない。こんなの楽しくて…ほら、私の体、ここイイでしょ?」
「ぁ、ぁはぁあああ♪」
「すごい、わたしの中…それにエッチで…はぁ、はぁ、ほら、こっちも」
「ぁ、ぁあ♪」
マジでヤバかった。他のオッサンの欲棒解消に抱かれるのも気持ちよかったが、何かが違った。
的確に俺の…この子の肉体を悦ばせにくる。容赦なく快楽の中にひきずりこまれる。
「ぁ…なにか、くる…ぁ、ぁ、ぁあああああ♪」
その時、体が…いや、魂がフワっと浮いた気がした。
(ヤバい、まじで戻っちまう!?)
マジで焦ったせいか、余韻もそこそこに覚めてしまった。
体を確かめる。おっぱい、ある…マンコもまだひくひくしてる。…良かった、戻ってない。
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「ねぇ、今わたし、なんだか戻りそうだったの。」
俺は黙ってる。彼女もしばらく黙ってから、おずおずと続ける。
「もういっかい…する?」
そう言いながらも、彼女は勃っていなかった。
「いや、やめとこう。俺、実はこの体気に入ってるんだ。俺達、もう会わないほうがいいよ」
あれをもう一回楽しみたいとは思ったけど、そのためにこの肉体を手放すリスクはとりたくなかった。
服を着て出ていこうとする俺を、彼女も引き留めなかった。戻りたければ強引に犯すことだってできたはずなのに。
「大丈夫、お前のテクなら、他の女もすぐメロメロだ。じゃぁな」
黙ってはいたが、その言葉に勃起しはじめたのが彼女の答えだろう。俺はこの街にとんでもない性獣を放ってしまったのかもしれない。
だがもう俺…わたしには関係のないことだった。
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ぼんやりと通勤ラッシュの駅を、あの時のような階段を歩いているとき、ある男に気が付いた。
以前抱かれた男だ。いい体とチンポしてたけど、テクは俺になった女には遠く及ばない。
そして、そちらへ向かって階段を駆け下りてくる巨乳ギャル。
多分悩んでおかしくなっていたんだろう。俺はとっさに、JKの背中をその男に向かって押していた。
だが俺の強い願いは神様に届いたのに違いない。
ぶつかった二人の様子に直感した。俺も経験したことだから。あいつら、入れ替わった…!
「だ、大丈夫ですかー?」
心配するふりをして二人に近づく。だが俺は考えていた。元の自分とじゃなければ戻らずにすむんじゃないか、と。
どうやって巨乳ギャルになった男に、もう戻りたくないと思わせるか。
そして女の体を知り尽くしているギャルを、どうやって男の欲棒に目覚めさせるか。
なぁに、女体にされた男はよく知ってるし、女をスケベなオッサンに堕とすのも経験済だ。きっとうまくいくさ。